仙台ぐらし

プロ野球(千葉ロッテマリーンズ)、競馬、食べ歩き、銭湯巡りが好きなサラリーマンのブログ

新潟競馬 旅打ち2018 8 万代シティでフードバトル(みかづきのイタリアン&バスセンターのカレー)

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9月3日(月)

 

いよいよこの旅打ちも最終日を迎えた。

 

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ぐっすり眠ってから朝風呂&朝食バイキング。

3日間でどれだけの枝豆とフライドポテトを食べただろうか。

 

部屋に戻ってチェックアウトの11時までゴロゴロ。

温泉、朝食、部屋の快適度、どれを取ってもドーミーインはビジネスホテルの中ならトップクラス。来年の夏、また来よう。

 

キャリーケースにリュックサックを背負い、駅とは反対方向の万代シティバスセンターまで歩く。ホテルからは10分ほど。

帰りは仙台行きの高速バスを予約してある。出発まであと1時間半、早めの昼ごはんとして新潟のB級グルメを食べる。


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バスセンターの真上にある「みかづき」へ。新潟名物・イタリアンをいただく。

"イタリアン"といっても、パスタやピザではなく...

http://www.mikazuki-italian.com/concept

(↑こちらを参照)

 

昔ながらのファストフード店という雰囲気。なぜか子どものころに来たドムドムバーガーを思い出す。

正面のレジで注文すると「5~6分お時間をいただきますが...」とのこと。ええ、待ちますよ。

11時過ぎの店内にはおじいさんと家族連れのみ。平日ならこんなものか。

メインのイタリアン以外にソフトクリームなどのデザートもある。夕方にはJKの溜まり場になりそうな感じ。

余談だが、新潟のJKはレベルが高い。

 

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店員さんがわざわざ私の座っている場所まで持ってきてくれた。

イタリアン大盛(410円)

出来たてのアッツアツ。これは5分待った甲斐があった。災い転じて福となす?

焼きそばにトマトソースを絡めて食べ進める。最初の三口目あたりは美味しい。ただ、途中からソースが足りなくなり、味が単調に...。ソースとのバランスが崩れると一気に飽きてしまう。大盛は失敗だったか。

大盛にする際は、ソース増し(+40円)やチーズトッピング(+80円)をお勧めする。

 

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みかづき全店で使えるクーポンをもらったが、店舗があるのは新潟県内のみ。

仙台進出をお待ちしています。


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バスセンターに降りると、立ち食いそば屋に行列ができている。

この店の名物といえばカレー。昨今、テレビ番組に取り上げられて注目を集めているらしい。

まだ無名だった数年前、「競馬LiveへGO!」で藤巻さんが勧めているのを聴いて食べてみた。スパイシーな味付けのルーがクセになる。

10分前に昼飯を食べたばかりなのに、カレーが食べたくなってきたよ。ああ、どうしよう...。


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行列に並んでミニカレー(値段は失念)を食べた。

カレーの匂いは反則だね。我慢できない。

真っ黄色のルーが目を引く。牧歌的?なルックスをしているが、味は辛さが前面に出ている。コクと辛さが双璧を成す一杯。

 

周りを見渡すと、昼休みのサラリーマンも、私と同じくキャリーを持った観光客もカレーを食べている。テレビの力はすごいな。

唯一、私の隣のおじいさんだけはイカ天そばをすすっていた。たぶん相当の常連だろうな。

ここでそばを食べていたら"デキる"大人に見られるかも。

 

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まだ少し時間がある。隣のイオンで車内用の食料調達。

満腹だが、駄菓子屋を見かけるとつい手が伸びてしまう。


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いよいよ仙台行きのバスに乗り込む。さらば新潟。

ゆとりある独立3列シートに腰かけて約4時間の長旅。

バスは会津の山間部をひた走り、郡山から東北自動車道に合流する。

車内ではタブレットで映画鑑賞。残りの2時間は爆睡。起きたら既に宮城県に入っていた。


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定刻よりも10分程度早く、広瀬通一番町の停留所に到着。

戻ってきてしまった。ああ、夏が終わってしまった。

仙台は既に秋の陽気。半袖ではやや肌寒い。

 

明日から「旅打ち資金」を貯めるべく働こう...と、心を新たに家路へ就いた。

 

おわり。

新潟競馬 旅打ち2018 7 敗軍の将は回転寿司に行く

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大敗を喫して新潟駅へ戻ってきた。

とりあえずホテルでひとっ風呂を浴びて現実逃避。競馬で負けても温泉とサウナは気持ちいい。


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この日の晩飯は、勝っても負けても回転寿司に行くと決めていた。

昨年も訪れた新潟駅ビル内の「健康寿司 海鮮屋」。どのあたりが"健康"なのかはよく分からないが。

 

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いつもの通り、エビとコハダからスタート。

私の中では不動の1、2番。回転寿司界の秋山・源田。

ブログを読み返したら、昨年の旅打ちでもこの2皿から食べ始めていた。我ながらどんだけ好きなんだ。

 

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鯛と紋甲イカ。鯛は新潟で獲れたものらしい。

この他にはアジ、ヤリイカのゲソ、わさび巻きを注文。わさび巻きには隠し味にカツオ節が使われていて非常に美味しかった。

 

店を出て、コンコースをホテル方面に歩いていると、見たことのある青年とすれ違った。

手元には「ラジオNIKKEI」の紙袋。なんと、東京駅に続いてまたしてもK屋敷アナに遭遇した。

今回はイヤホンを着けていなかったが、新幹線改札口へ急いで向かっていたため、話しかけるのは再度断念。まさか2度も会うとはねぇ。

 

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ホテルに戻って、〆のラーメン。

ドーミーインの「夜鳴きそば」は一見シンプルな醤油ラーメンに見えるが、なぜかクセになる美味しさがある。依存性のある薬が入っていたりして。

これが無料で味わえるのもドーミーインの魅力の一つ。ごちそうさま。

 

いよいよこの旅も残すはあと半日。

 

つづく。

 

新潟競馬 旅打ち2018 6 かぶりつきで「千直」を観よう 

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新潟記念を終えて財布の中身がだいぶ寒くなってしまった。

 

夏の新潟競馬のトリを飾るのは直線1000m戦、通称「千直」の雷光特別。

千直は馬券傾向がつかめないためほとんど買わないが、外ラチ沿いを各馬が猛スピードで突進してくる様子は迫力満点で見応えがある。

発走30分前からラチ沿い最前列に陣取り、観戦に備える。

 

千直は本馬場入場でもスタンド前を通る。馬との距離が非常に近い。

 

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2年目の若手、木幡育也Jが乗るヒロイックアゲン。

 

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三浦皇成J騎乗のセイウンアカマイ。

 

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キラキラオーラ、私には縁遠い名前だ。

手綱を執るのは大庭和弥J。

 

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アシャカデッシュと津村明秀J。人気の一角。

 

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同枠のハッピーランランも有力どころ。

鞍上の石川裕紀人Jは好きなジョッキーの一人。

 

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ニコニコしながら外ラチに寄ってきた田中勝春Jとフジマサアクトレス。

「フジマサ」の勝負服といえばカッチーでしょう。

 

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ソレイユフルールは千直で好成績を残すマツリダゴッホ産駒。

鞍上の丸田恭介Jはこの夏絶好調。

 

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オーバースペックは一昨年の新潟2歳Sで2着の実力馬。

前走、初めての千直で2着と好走して、今回は1番人気に支持された。

騎乗するのはミルファームの主戦、岩部純二J。

 

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そして千直で彼女を忘れてはならない。藤田菜七子Jとアブソリュカフェ。

「ななこちゃーん!」「頑張れー!」とラチ沿いから声援が飛ぶ。

腹帯の"NF”をノーザンファームと勘違いしてしまった。イニシャルね。

 

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16時30分、夏競馬に別れを告げる最終レースが発走。

 

f:id:giant_killing:20180911204449j:plainドドドドドっという轟音とともに、18頭がゴールめがけて外ラチ沿いをひた走る。

木幡育也Jのヒロイックアゲンが先頭か。

 

ゴール直前、外から伸びたソレイユフルールがわずかに交わして1着。

単勝142倍の伏兵ヒロイックアゲンが大健闘のハナ差2着。2馬身離された3着にセイウンアカマイ。

一般的に外枠有利とされる千直だが、2、3着は1枠の2頭が占めた。

3連単は130万馬券、千直は"賭ける"ものではなく"観る"ものだ(苦笑)

 

ヒロイックアゲンとセイウンアカマイは今回が初めての千直だった。他のコースで問われる能力と全く違うため、他場で惨敗続きの馬が初の千直で激走するパターンが目立つ。このあたりに馬券が難しい(荒れる)理由がある。

 

新潟競馬場に来たらば、一度はラチにかぶりつきで千直を観るのをおすすめする。他場では決して味わえない迫力がそこにはある。

いつかは千直唯一の重賞・アイビスサマーダッシュを現地で観たいもので。

 

つづく。

 

 

新潟競馬 旅打ち2018 5 新馬戦と新潟記念

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9月2日(日)

 

午前7時、iphoneのアラームで目が覚める。

ホテルでは自宅よりぐっすり眠れるのはなぜだろう。

 

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朝風呂を浴びてからフルーツ牛乳を飲む。

新潟のビン牛乳といえば塚田牛乳。フタを針で開ける昔ながらのスタイルがオツなもので。


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いざ、夏の開催最終日の新潟競馬場へ。

この日はバイパスを降りてから道路が大渋滞。前日の倍以上、到着までに40分以上かかった。

場内も混雑している。1レース開始前にもかかわらずメインスタンドの自由席は既に満席。アイビススタンドの一角に空いている席を見つけて陣取る。

昨年はこれくらいの到着時間でゴール前の良席を確保できたはず。ブラストワンピース効果かな。

吹き抜ける風には秋を感じるが、日向の席で新聞とにらめっこしていると汗がダラダラと出てくる。

 

午前中の馬券的中は小倉4R(3歳未勝利)のみ。

新潟の馬券おじさんに交じって、モニターに向かい「アヴドゥラ頭!」と声援を送ったのが奏功。

 

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新潟5レースの新馬戦はパドックを見る。

芝1800m、この中に来年のオークス馬やダービー馬がいるかもしれない。

 

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注目はディープインパクト産駒のセリユーズ。

シルク・ホースクラブ牝馬ながら6000万(一口12万)の高値で募集された馬。

名門・国枝厩舎の所属で馬主にシルクは、今年の2冠馬アーモンドアイと同じ組み合わせ。

 

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鞍上は田辺。ずっとモニターのオッズを眺めていた。

「えっ、単勝1倍代かよ...」と困惑しているようにも見える。

 

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ライバルは外国産馬のジャスパージャック。デムーロ騎乗。

 

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セリユーズ、スタートでまさかの出遅れ。

長い向こう正面を利して外からポジションを上げ、直線入り口では好位に取りつく。

 

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新潟外回り、長い長い直線での追い比べ。

ピンクの帽子、デムーロのジャスパージャックが先頭に躍り出る。

 

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セリユーズも外から追うが、最後は伸びきれずに3着。ジャスパージャックが2番手から抜け出してそのまま押し切った。

 出遅れて道中に脚を使わされたのが響いた。ゲートを五分に出れば、次走の未勝利はまず勝てるだろう。来年の牝馬クラシックは...どうかなぁ。

 

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続く6レースはダート1200mの新馬戦。

直線は2頭のマッチレースになったが、勝ったのは内のオルトグラフ。デムーロが連勝。

 

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7レース(3歳未勝利)は再びパドックへ。

お目当てはこのお方。

 

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ここもデムーロ、止まらない。

1番人気のリンディーホップを好位追走から見事勝利に導いた。

写真は私の本命・ジェネラルシップ(緑帽)を楽々と交わしていく瞬間。単勝勝負が仇となる...。

 

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前日以上のマイナスを抱え、いよいよメインの新潟記念

他場メインの馬券はパス。資金を新潟記念に集中する。

単勝に大枚はたいたアデイインザライフの大外一気に歓喜した一昨年、ノーマークのタツゴウゲキに勝たれて落ち込んだ昨年。今年は果たして。

 

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3歳馬・ブラストワンピースの独壇場だった。

道中はあわてず騒がず後方待機。直線で大外に持ち出されると余裕綽々の差し切りを決めた。古馬の二線級相手では力が違う。次走の菊花賞で初GⅠ制覇となるか。

ちなみに、ブラストワンピースはシルクで2000万(一口4万)で募集された。4万円で世代トップクラスの素質馬に巡り合えた会員さんはうらやましい。

 

◎を打ったストーンウェアは直線半ばまで3着あるかという感じだったが、最後に力尽きてしまった。

うーん、好走条件はそろっていたが...。外伸び傾向の芝コースで内を突いたのが災いしたのかな。

 

新潟記念をキレイに外して、夏の終わりに得たものはそこそこ大きなマイナス収支。

だが、最終日の新潟競馬場を締めくくる「お楽しみ」がまだ残っている。

 

つづく。

 

新潟競馬 旅打ち2018 4 ヤスダヨーグルトのソフトクリーム・フローズンヨーグルト

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午前中の馬券は好調だったが、カレーうどんを食べてから当たりがパッタリと止まる。8レース以降、新潟だけでなく小倉・札幌にも手を出すが的中はゼロ。

痛恨は札幌10レース。△○▲で3連複は199倍を付けた。

しかし、肝心の◎スワーヴアーサーが直線で包まれて伸びず。単勝2倍ジャストで鞍上は名手・ルメール。3着は外さないと読んでフォーメーションを組んだが...。

プレトリアor▲シンボリバーグからにしておけば..というのは後の祭り。逃した魚は大きかった。

結局、前半の貯金を使い果たしてトータル収支は若干のマイナス。こういう日には勝ち逃げをしておきたかった。

 

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傷心でバスに乗り込み、新潟駅に戻る。甘いもので癒されよう。

駅ビル「CoCoLo南館」の中にあるヤスダヨーグルトの直営ショップへ。

私の中で新潟のスイーツといえばヤスダヨーグルト。新潟へ来たときは必ずここに立ち寄る。


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ソフトクリーム(280円)

新鮮な新潟産牛乳を100%使用。ひと口食べるとコクのある味が広がる。後味はさっぱりで全然しつこくない。

これまで食べたソフトクリームで1、2を争うレベル。ボリュームがありながら300円以下なのもうれしい。

新潟メイン(長岡S)を外したショックも吹き飛んだ。甘いものは偉大なり。


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翌日にはフローズンヨーグルト(220円)にトライ。

こちらはヨーグルトの程よい酸味がクセになる。ソフトクリームと甲乙つけがたい美味しさ。

暑い日はフローズンヨーグルト、「甘いものが食べたい!」という欲求が爆発しそうな日にはソフトクリームを選ぶかな。(自分で書いてもよくわからん)

 

皆さんも新潟へお越しの際はぜひ。

つづく。

 

新潟競馬 旅打ち2018 3 一〆のカレーうどん(と新潟競馬場グルメ2018)

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さて、腹ごしらえ。

初日の昼飯はあらかじめ決めていた。

 

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NiLS21スタンド4階のレストラン「一〆(いちしめ)」のカレーうどん(750円)。

実況アナウンサーやトラックマンがこぞって勧めている逸品。私もおととしの新潟訪問で初めて食し、とりこになってしまった。

濃厚なルーにきっちり火の通ったタマネギや牛肉がたっぷりと。モチモチで太めのうどんが濃いルーに合う。

最後の一滴まで完食してから、一緒にライスを頼めば良かったと後悔。このルーは白飯にも絶対合うよ...。

ごちそうさまでした。


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外に出ると、テントで何やら配っている。

 

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わざわざ1階まで降りて偵察。新潟産枝豆の無料配布だった。

枝豆は朝食でもたっぷり食べたが、競馬場の枝豆は別腹だ。

食後のデザート?にぴったり。

 

翌日食べた「新潟競馬場グルメ」も紹介する。

 

(↓参考・昨年食べたもの)

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日曜10R「飯豊特別」にちなみ、山形県飯豊町のテントが今年も出店。2年連続で玉こんにゃくをいただく。

大ぶりなこんにゃくが四つで150円は安い。汁がしみていて間違いのない味。カラシをたっぷり付けるとたまらない。

 

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新潟・村上市のケーキハウス「村恭」が競馬場に臨時出店。名物の四角いクレープを買ってみた。

定番のチョコバナナや期間限定のメロン、さっぱりレモンも捨てがたい...と、「味選び」に馬券以上に悩んでしまったが、あえて"変化球"のいちじくをチョイス。

よく冷えていて美味しい。いちじくのソースがたっぷり入っていた。

 

つづく。

 

新潟競馬 旅打ち2018 2 今年も来ました、新潟競馬場

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9月1日(土)

 

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朝風呂を浴びてから、朝食バイキングへ。

ドーミーインの朝食はご当地メニューを味わえるのが売り。

のっぺい、枝豆、栃尾の油揚げ....どれも美味い。特に枝豆は止まらない。宿泊中にどれほど食べただろうか。


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いよいよ新潟競馬場へ。

新潟駅東口からバスに乗り込む。

 

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バスは往復で1000円。

財布の中身がスッカラカンになっても、この券さえあれば新潟駅まで戻ってくることができる。


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バスに揺られること20分チョイで新潟競馬場に到着!

道中のバイパスが空いていて、所定の半分程度で着いた。

ちょうど1年ぶりの新潟競馬場。今年も土曜に長岡S、日曜に新潟記念を観戦する。

毎年この時期に新潟旅行をするのは、ホテルが安い&取りやすいから。9月に入ると空室が格段に増える。


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早速、場内を散策する。

パドック横のテントでアイスの無料配布をやっていた。

昨日食べた「もも太郎」の妹分?の「ももえちゃん」をいただく。さっぱりとしたパイン味で美味しい。

ただ、"もも"を名乗りながら、イチゴ味やらパイン味とはこれいかに...と馬券を買う前に考え込んでしまう。


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この日は事前にS指定席を押さえていた。

真正面にゴール版。こんなに良い席があてがわれるのは初めてかも。予約後にリリースしてくれた人、ありがとう。


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エナジードリンクで「馬券必勝」への気合いを高める。

関東近郊のみ販売(宮城では買えない)のビターエナジードリンク。味はそれなりだが、400ミリ近く入っているためコスパは高い。

 

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芝のレースは下に降りて、カメラ片手にパドックとレースを観る。

2R(2歳未勝利)には「BS11競馬中継」で日曜司会を務める宮島咲良さんの命名馬、サクラザチェンジが登場。

前走の新馬戦は3着。パドック気配も良好で堂々の1番人気に支持された。

 

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レースでは直線で内にもたれて伸びきれず5着。

重馬場が合わなかったかな。

 

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この日は緩い馬場のせいか、芝は母父にダート血統を持つ馬の活躍が目立った。

5R(2歳新馬)は、父・クロフネ、母父・キングカメハメハ、おじにヴァーミリアンを持つ超良血のレッドパラスに期待。単勝で勝負。

2番手から直線抜け出しを図るも、内から交わされて2着。血統的にゆくゆくはダートで大成するはず。来年の関東オークスあたりで...。


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前半戦の馬券は好調だった。

3R(3歳未勝利)は、◎○のワイドを厚めに張って仕留める。

快心は6R(3歳未勝利)。断トツ1番人気の馬が"飛ぶ"のを期待して買った複勝がハネた。果たして1番人気が着外に沈み、複勝は4番人気ながらも11倍。昼飯代が出た。


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新潟名物・直線1000mのレースは指定席から見物。

全馬とも外ラチ沿いに寄ってくるのが壮観だ。

 

つづく。