新潟競馬 旅打ち2018 2 今年も来ました、新潟競馬場
9月1日(土)
朝風呂を浴びてから、朝食バイキングへ。
ドーミーインの朝食はご当地メニューを味わえるのが売り。
のっぺい、枝豆、栃尾の油揚げ....どれも美味い。特に枝豆は止まらない。宿泊中にどれほど食べただろうか。
いよいよ新潟競馬場へ。
新潟駅東口からバスに乗り込む。
バスは往復で1000円。
財布の中身がスッカラカンになっても、この券さえあれば新潟駅まで戻ってくることができる。
バスに揺られること20分チョイで新潟競馬場に到着!
道中のバイパスが空いていて、所定の半分程度で着いた。
ちょうど1年ぶりの新潟競馬場。今年も土曜に長岡S、日曜に新潟記念を観戦する。
毎年この時期に新潟旅行をするのは、ホテルが安い&取りやすいから。9月に入ると空室が格段に増える。
早速、場内を散策する。
パドック横のテントでアイスの無料配布をやっていた。
昨日食べた「もも太郎」の妹分?の「ももえちゃん」をいただく。さっぱりとしたパイン味で美味しい。
ただ、"もも"を名乗りながら、イチゴ味やらパイン味とはこれいかに...と馬券を買う前に考え込んでしまう。
この日は事前にS指定席を押さえていた。
真正面にゴール版。こんなに良い席があてがわれるのは初めてかも。予約後にリリースしてくれた人、ありがとう。
エナジードリンクで「馬券必勝」への気合いを高める。
関東近郊のみ販売(宮城では買えない)のビターエナジードリンク。味はそれなりだが、400ミリ近く入っているためコスパは高い。
芝のレースは下に降りて、カメラ片手にパドックとレースを観る。
2R(2歳未勝利)には「BS11競馬中継」で日曜司会を務める宮島咲良さんの命名馬、サクラザチェンジが登場。
前走の新馬戦は3着。パドック気配も良好で堂々の1番人気に支持された。
レースでは直線で内にもたれて伸びきれず5着。
重馬場が合わなかったかな。
この日は緩い馬場のせいか、芝は母父にダート血統を持つ馬の活躍が目立った。
5R(2歳新馬)は、父・クロフネ、母父・キングカメハメハ、おじにヴァーミリアンを持つ超良血のレッドパラスに期待。単勝で勝負。
2番手から直線抜け出しを図るも、内から交わされて2着。血統的にゆくゆくはダートで大成するはず。来年の関東オークスあたりで...。
前半戦の馬券は好調だった。
3R(3歳未勝利)は、◎○のワイドを厚めに張って仕留める。
快心は6R(3歳未勝利)。断トツ1番人気の馬が"飛ぶ"のを期待して買った複勝がハネた。果たして1番人気が着外に沈み、複勝は4番人気ながらも11倍。昼飯代が出た。
新潟名物・直線1000mのレースは指定席から見物。
全馬とも外ラチ沿いに寄ってくるのが壮観だ。
つづく。