レース予想 STV賞・阿蘇S・新潟日報賞
久しぶりにレース予想をする。
夏競馬は絶不調。ここらで調子を取り戻したいが...
◆STV賞(A)
◎ハッピーグリン
○スカルバン
▲シグナライズ
△ニシノカブケ
前走、現級で連対した馬は不在。やや低調な組み合わせ。
ならば、2戦連続でOP特別掲示板のハッピーグリンの実力が一枚抜けている。鞍上にルメールJを配して必勝態勢。
相手は同コースの500万を勝ったスカルバンで大丈夫だろう。
◆阿蘇S(C)
◎コパノチャーリ―
○タムロミラクル
▲ジュンヴァルカン
△メイプルブラザー
少頭数のさみしいメンバー。
ムラ駆けで安定しないタイプだが、コパノチャーリ―の単騎逃げ切りに期待する。同型不在で今回は展開に恵まれそう。連覇へ。
小倉コースで良績を残すタムロミラクル、和田Jへのテン乗りがプラスに出そうなジュンヴァルカンが強敵。
◆新潟日報賞(B)
○アンブロジオ
▲キョウワゼノビア
☆エスティタート
△アドマイヤリアル
△ディバインコード
△ショウナンライズ
過去3年は逃げ馬が勝利。
先行馬が少なく、展開利は今年も前に行く馬にある。
ヴゼットジョリーの前走(月岡温泉特別)は好メンバーがそろったが、2番手から32秒台の脚を繰り出して押し切った。
元々、新潟2歳Sの勝ち馬。2戦2勝の新潟コースならば、55.5㌔のハンデを背負っても準オープンを勝ち切れるのでは。
相手筆頭は東京コースの同距離で1000万下を勝った2頭。どちらも好位から競馬ができる。
押さえにも先行タイプを買う。
千葉市民に戻る日(8月3日 東北楽天×千葉ロッテ@楽天生命パーク 観戦レポ)
まさかのサヨナラ負けに1イニング10失点、守護神が2軍送りなど、明るい話題が何一つない現在のマリーンズ。
惨憺たる試合が続き、正直なところマリーンズへの気持ちが萎えてしまったが、せっかく前売りチケットを買ったのだからと、原稿書きを程々で切り上げて自転車で球場へ。
内野で最も安いB指定席(2500円)の通路側から。
眺めはマリンのOA指定に似ている。
この球場にはロクな思い出がないが、夏の野球場は気持ちいい。
そういえば、5月に来たときは寒さに震えていたっけ。
晴れた空の下、マリーンズの練習を眺める。
スラっとした長身でモデルと見まがうようなシルエット。サマーユニホームが映える。ただ、顔はその辺の会社の営業職にいそうな感じ。
加入後即スタメンに抜てきされ、結果こそ出ていないが、これまでの外野陣にはなかったスケールの大きさを感じる。マリーンズコーチ陣の指導でモノになるかは未知数だが...。
ライトスタンド前では先発の二木康太がキャッチボールをしている。
彼を生で観るのはオープン戦以来。ゆったりとしたピッチングフォームが大好き。
前回登板は好投を見せたが守護神の乱調で白星を逃した。今度こそ、の気持ちだろう。
スタメンはご覧の通り。
伊志嶺が打撃好調。守備(特に肩)に難ありだけにDH起用もやむなしか。
ペゲーロがライトの守備について試合開始。
イーグルスの先発は左腕の塩見。立ち上がりは上々。
初回、伊志嶺のショートへの当たりを巡っていきなりリクエスト(結果はアウト)。
平石監督が四角形を描けば、負けじと井口監督も...。この試合では両軍合わせて6回のリクエストがあった。ビデオ検証の度に試合の流れが寸断され、選手(特にピッチャー)は集中力の維持が大変そう。
コボスタでリクエスト映像が放映されるときのBGM、聴いたことはあるが曲名が出てこない...
対する二木、抜群のピッチング。
「8時過ぎに試合終わるのでは?」という超ハイペースの投手戦が繰り広げられる。
イーグルスファンは"推し"の選手が打席に立つとタオルを掲げる。
エメラルドグリーンにピンク、ウィーラーのタオルの配色は東北新幹線(E5系)を連想させる。もしかして鉄道ファン?
ビール半額のおかげで満員御礼。
下戸の自分にはまったく恩恵のないイベント、どうせならチケットを半額にしてくれないものか。この球場のチケット代はマリンに比べると高い。
隣の楽天ファンのおばちゃん2人組と仲良くなり、おつまみ昆布や柿の種を分けてもらう。
どうやら、サマーユニホーム姿の自分を楽天ファンと勘違いしていたらしい。
「あなた変な場面で応援しているなぁと思ったら、敵なのね(笑)」
5回裏には花火の打ち上げ。規模はマリンよりもしょぼい。
それにしても、鳴り物応援禁止の球場で花火をやるのはOKなのか...?
花火効果か、先制したのはマリーンズ。
7回表、伊志嶺の2ベースを皮切りに藤岡が送りバント、中村の内野ゴロの間に1点を入れる。
井口監督、1点勝負と読んだのだろうか。
ただ、その裏に二木が乱れる。
先頭の島内を歩かせて、今江に2塁打を浴びてノーアウト2、3塁。なぜかこの回からボール先行の窮屈なピッチングになってしまう。
続く銀次にライトへの2点タイムリーを浴びて逆転を許す。隣のおばちゃんは狂喜乱舞...と思いきや、2人目のホーム突入はリクエストへ。
ビデオ検証の結果...判定が覆りアウト!今江の演技力、仙台では通用せず。
ウィーラーをゲッツーに仕留めて、なんとか同点止まりで切り抜けた。
ライト・平沢大河のファインプレー!
ここで勝ち越しを許さなかったのは本当に大きかった。
地元・仙台育英出身、イーグルスファンからも拍手を浴びていた。
二木は明らかに疲れが見える状態だったが、リリーフ陣が火の車とあってか8回も続投。
再び先頭を歩かせてヒヤヒヤしたものの、なんとか無失点で抑える。
9回表、2アウト満塁の大チャンスで迎えるは主砲・井上晴哉!
逆転、二木に白星を付ける大チャンス、ライトスタンドからはチャンステーマ!
だが、あえなくピッチャーゴロ。その前の甘いスライダーを仕留めきれずファールにしたのが痛かった。
この時点で8割方サヨナラ負けを覚悟した。
9回裏は松永へスイッチ。
勝ちこそ付かなかったが二木はナイスピッチング。昨年までの輝きが戻ってきた。
松永はイーグルスの上位打線をきっちりと抑える。延長戦に突入。
10回表、1アウト1塁。
岡がショートへのゴロを放ち、6-4-3でチェンジ...と思いきや、なんと茂木栄五郎が後逸!
1、3塁になって田村の犠牲フライで勝ち越し!
さあ、あとはリードを守るだけ。
(これが今のマリーンズには最も難しいのだが...)
10回裏は益田が登板。
先頭のウィーラーにセンター前へ運ばれてしまう。益田、仙台、サヨナラ...嫌な思い出が蘇る。
1塁へ執拗に牽制球を投げる益田。なんと、代走の島井が牽制アウトに!このプレーは大きかった。
一発がある枡田、ペゲーロも抑えてゲームセット。
勝った、勝った、仙台で勝った!!
初めて観る、仙台での勝利。ペゲーロを空振り三振に仕留めた瞬間、ジーンとこみ上げるものがあった。
周囲はイーグルスファンだらけで完全アウェイ状態、応援にも燃えるものがある。一人でこぶしを突き上げる私。
今年4月から千葉を離れて仙台での一人暮らしを始めた。
仙台の街を気に入ってはいるが、野球だけは別。マリーンズを応援するときは心が千葉市民に戻る。
チームにとっても悪い流れを止める大きな1勝だったが、自分にとっても価値ある勝利。いやぁ...良かった。
田村のヒーローインタビューを聴いてから球場を後に。
来週の同カードは予定合わず。9月の仙台最終戦には行く予定。
函館競馬 旅打ち 8 さらば、函館
函館駅前で夕食を買ってから「はこだてライナー」に乗って新函館北斗へ。
予定より1本早い列車で来てしまったため、新函館北斗で1時間弱の待ち時間。とりあえず駅構内をうろつく...が、売店以外に目ぼしいものはない。
3列席の窓際を取ったが、隣には中国人の姉妹(D席にお父さん)。ジャパンレールパスで東京まで戻るみたいだ。4時間新幹線に乗るのはキツいと思うけどなぁ。
函館で仕入れた夕食を、車窓に広がる夕空と津軽海峡を見ながらいただく。
ハセガワストアのやきとり弁当と、ラッキーピエロのチャイニーズチキン(単品)。新幹線の車内でも函館の余韻に浸る。
名前は"やきとり"だが、豚肉のネギマ串が3本載る北海道スタイル。
タレ味の肉とのり弁は間違いのない味。出来たてから時間がたっても美味しい。
近所でもこれが売っていたら、しょっちゅう世話になるだろうな。
競馬(馬券)では散々な目に遭った今回の函館旅行。
だが、函館という街は気に入った。温泉、食べ物、景色...どれを取っても素晴らしい。
平日は温泉巡りや街歩きを楽しんで、休日には競馬場。老後は函館で過ごそう。
(まだ30年あるけれど)
来年は、札幌競馬と日ハム戦(頼むから8月の週末にロッテ戦を組んでくれ!)セットの旅行を計画中。次の函館訪問は再来年になるかな。
おわり。
函館競馬 旅打ち 7 カミナリとレイエンダ
最終日の朝も海鮮丼からスタート。
たらふく食べて苦しくなり、部屋でひと休みしてから競馬場に向かう。
2泊3日、ラビスタ函館ベイに大満足。また泊まりたい。
開催最終日の函館競馬場に到着。今年最後、いや、平成最後の函館開催だ。
到着時にはすでに3レースが終了していた。この日は指定席が取れなかったため下で観戦。
スタンドの一般席は全て埋まっている。仙台から持参したレジャーシートを敷いてゴール前の芝生に陣取る。
来場ポイントを付けたら4等が当たった。5等以外の賞品をもらうのは初めて。
ラインアップからキタサンブラックのIDカードケースを選んだが、使い道が見つからない...。
昼休みにはお笑いコンビ「カミナリ」のライブがあった。
カミナリといえば、まだ知名度が低かったころにラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」へ出演したときが印象深い。夜中に腹を抱えて笑った。
あの強烈などつき漫才を生で観られた。思い返せば、この日は彼らの時間が最も楽しかった...。
たくみくんには、今年のダービー優勝騎手に「おめえ、そういえばいつも直線で詰まってんな!」と突っ込んでほしい。
馬券は絶不調。全然当たらない。
函館8レースは◎→▲→☆で入ったにもかかわらず払戻0円。
◎は実力が一枚抜けておりアタマ固定。○は追い込み、▲は逃げ残りを期待して「3着固定」の3連単を買ったが...。丹内、地元だからって頑張りすぎ。
160倍を逃したのは痛い。ルメールがもう少し垂れていたら500倍オーバーだったのに...。欲張らずに馬単でも76倍か。
函館10レースには、昨年のダービー馬レイデオロの弟・レイエンダが登場。
好位から余裕綽々の完勝、単勝1.4倍の圧倒的支持に応えて無傷の3連勝を飾った。
次走はセントライト記念とのこと。重賞でも好勝負は間違いない。
3場メインでは「3タテ」を食らう。
さわやかな風の中、高らかに北海道の重賞ファンファーレが鳴り響いた函館2歳S。夏競馬を耳で楽しむ。
本命のアスターペガサスが出遅れをモノともせずに差し切り勝ちを収めたが、2着のラブミーファインは無印。前走1800mの馬を函館2歳Sで買えるかよ...。
最終レースをやる元気(とお金)がなく、少し早めに函館駅に戻る。
さらば、函館競馬場。
つづく。
函館競馬 旅打ち 6 吉田商店のスープカレー
最終レースまで観てからホテルに戻る。ひとっ風呂浴びてから夕食へ。
普段カレーはあまり食べないが、北海道名物のスープカレーは大好物。
市電の千歳町駅近くの「吉田商店」へ。
5~6年前、武幸四郎騎手(現・調教師)が「函館でスープカレーを食うなら吉田商店」と、テレビ番組(たしか武豊TV)で言っていた。
競馬開催時の土曜夜ということもあり行列を覚悟していたが、店内には私のほかに数人だけ。
カウンターに座り、明日の競馬エイトを読みながら出来上がりを待つ。
やわらかチキンレッグカレー(930円)+3辛(50円)
スープはさっぱり。スパイスが効いて実に美味い。
メインの骨付きチキンレッグはまるまる1本。ジューシーでボリューム満点。具をどれにするか迷ったが、メニューに1番人気と書かれていたチキンを選んで大正解だった。
ほぐしたチキンを白飯にのせ、その上からスープをかけて食べるのはまさに至福。たまらず白飯をおかわり。
いやぁ、スープカレー最高。仙台でも専門店を探そう。
スープカレーで汗を流してホテルに戻る。
夜の市電には幻想的な雰囲気がある。まるで映画のワンシーンのよう。
市電の車内に貼ってあった注意書き。
「煙草をのむ」の表現に歴史を感じる。いいねぇ。
ホテルで「アド街ック天国」を観る。
北海道にはテレビ東京系列局(TVh)があるため、仙台では映らない「アド街」を観ることができる。うらやましい。
今回の街は立川。北海道の人が立川のおすすめスポットを紹介されたところで「?」だとは思うが。
再び風呂とアイスに癒されてから寝る。
つづく。
函館競馬 旅打ち 5 人生初の函館競馬場
朝食ビュッフェで苦しくなったお腹をさすりながら、いざ、函館競馬場へ。
ホテルの最寄駅から市電に乗り込む。
(写真は帰りに撮ったもの)
下車駅はその名もズバリ「競馬場前」。
駅名に偽りなし。降りてすぐ、目の前に函館競馬場!
人生初の函館競馬場。
これで未踏のJRA競馬場は札幌、小倉のみとなった。
ネット予約しておいた指定席を窓口で引き換える。
場内で真っ先に聞こえてきたのは山本直アナの「ケイ!アイ!ノーテック!!」の絶叫。メインレース・函館日刊スポーツ杯の参考レースVTRか。
このとき、直アナが大変なことになっているとは全く知らず。一日も早い復帰をお祈りします。
スタンドからコース前へ。
芝1800m戦は発走がスタンドの目の前。
スタート直後のポジション探りやゴール前のたたき合いを、最前列からかぶり付きで観ることができる。関東の競馬場と違い、最前列をシートで場所取りするグループもいない。
パドック周りには座席が広がる。前列には机付きの席もあり、快適度は高そう。
パドックには馬主と思しき方もチラホラ。さすが北海道の競馬場。
カメラを構えたら目線をくれた藤岡佑介J。
大学生のころ、真冬の東京競馬場でサインをいただいた。たしかメイショウマシュウで根岸Sを勝ったとき。
三浦皇成Jはずっとオッズ板を眺めていた。
騎乗馬のオッズを確認していたのか、はたまた他馬のオッズからマークする馬を決めていたのか。
「ボクヲカエバ、バケンガアタルヨ?」
単勝1倍台の馬で2着。馬単2着付けでいただきましたよ、ルメールさん。
パドックと本馬場をつなぐ「はなみち」は、馬や騎手との距離が本当に近い。
北海道のトップジョッキーをアップで撮影できる。
おお、なんて景色の良い競馬場なんだ!
涼しい屋外席からはレースも見やすく、さらに場外には絶景が広がる。函館競馬場の指定席はモニター無しでも1500円(ゴールから離れるB指定席なら1000円)を払って座る価値あり。
甥っ子に連れられて東京から来たという隣席のおじさんと会話を交わす。
東スポの印を参考に某AKBよろしく3連単ボックスで勝負するも、なかなか上手くいかない様子。
「(新聞の馬柱を指さして)おぉ、的場ってのはまだ乗ってるのかい?」
「いや、それ息子ですよ」
「(ターフビジョンを観て)今日はナナコちゃん、函館に来ているんだねぇ」
「? 今日は福島で乗っているはずですが...」
「ほらあれ(北村友一Jを指さす)」
「(あんな可愛い顔して採決室では机を投げ飛ばしているんですよ)」
なかなか面白いおじさんだった。
指定席エリアでは「競馬界のおもしろおじさん」こと岡田総帥にすれ違った。
オーラなどは特に無く、どこの競馬場にもいそうな普通のおじさん。
「やい、てめえ!9レースのマイネルアムニス、全然走らねえじゃんか!どうなってんだよ!?」
...とはさすがに言えず。ただ、マイネル・コスモの馬で絡んでくるファンはいるのでは。
馬券は3場のメインを終えてちょい負け。
函館最終レースに「キタサン」タイドーが登場。おお、ご当地馬主のサブちゃんが来た!
前走は同じく函館で圧勝、ここも勝負駆けに違いない!
アタマ固定の3連単と1番人気を相手にした馬連で勝負したものの、好位から失速して5着。
おい、サブ、どうなってんだよ!?
(現地観戦していたのかな)
結局、そこそこの負債を抱えて函館競馬場を後に。翌日のリベンジを誓って市電に乗り込んだ。
つづく。
函館競馬 旅打ち 4 すごいぞ!ラビスタ函館ベイ
函館競馬場へ行く前にもう1本だけ書かせてください。
今回の旅行で、競馬場と同じくらい楽しみにしていたのはホテル。
函館駅からベイエリアに向かって徒歩15分ほどのラビスタ函館ベイ!
温泉と朝食で名高く、ホテル好きなら誰もが知っているはず。
今から2カ月前、新幹線とのパックプランでなんとか予約することができた。
最上階の温泉は源泉かけ流し。
眼前の函館山と海を眺めながら、何も考えずにボケーっと露天風呂のぬる湯に浸かるのはたまらない。まさに旅の贅沢、肌ツルツル。
(写真は休憩所から)
湯上がり後の涼み所では、なんとアイスキャンディーが食べ放題!
バニラ、クリームソーダ、季節のアイス(今回は練乳イチゴ)の3種類。風呂へ入る度にソーダとイチゴをつい食べてしまった。
宿泊したシングル部屋はこんな感じ。
部屋にはなんとミル挽きコーヒーセットが置いてある。自分で豆を挽いて飲むコーヒーは格別。
(初日はお湯の量を間違えて激薄になってしまったが...)
お茶うけには花畑牧場のキャラメルポップコーン。
エレベーターには翌朝以降の朝食ビュッフェのお品書きが貼られている。ホテル側の力の入れようが分かる。
いざ、参らん。
ラビスタ函館ベイ、すごすぎる。
新鮮な海の幸が食べ放題!
イカ・ネギトロ・イクラ・甘えびは毎日あり、その他の海鮮は日によって変わる。
(1泊目はホタテ、2泊目はマグロだった)
函館産の真イカはねっとり濃厚。函館のイカはひと味違う。イクラやホタテと一緒に頬張る「勝手丼」(自作の海鮮丼)は感涙もの。
イカ、トウモロコシ、玉ねぎなどの焼き物も最高。
特に気に入ったのは、イカの塩辛を載せて食べる"函館スタイル"のじゃがバター。やっぱり函館に来たらイカをたらふく食べなきゃダメでしょう。
左下はモッツァレラチーズ。塩とオリーブオイルをかけてトマトと一緒に食べると絶妙な箸休め。
写真のメニューを3回ほどおかわりして、締めには函館牛乳のヨーグルトとプリン。撮り損ねたが、デザートも充実のラインアップだった。
「生涯最高の朝食」をラビスタ函館ベイで味わった。
宿泊代は他のホテルに比べて若干高いが、最上階からの温泉に絶景(とアイス)、さらに海鮮食べ放題の朝食ビュッフェには大満足。期待をはるかに超える凄さ、奮発した甲斐があった。
満腹のお腹を抱えて、函館競馬場へ。
つづく。