函館競馬 旅打ち 7 カミナリとレイエンダ
最終日の朝も海鮮丼からスタート。
たらふく食べて苦しくなり、部屋でひと休みしてから競馬場に向かう。
2泊3日、ラビスタ函館ベイに大満足。また泊まりたい。
開催最終日の函館競馬場に到着。今年最後、いや、平成最後の函館開催だ。
到着時にはすでに3レースが終了していた。この日は指定席が取れなかったため下で観戦。
スタンドの一般席は全て埋まっている。仙台から持参したレジャーシートを敷いてゴール前の芝生に陣取る。
来場ポイントを付けたら4等が当たった。5等以外の賞品をもらうのは初めて。
ラインアップからキタサンブラックのIDカードケースを選んだが、使い道が見つからない...。
昼休みにはお笑いコンビ「カミナリ」のライブがあった。
カミナリといえば、まだ知名度が低かったころにラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」へ出演したときが印象深い。夜中に腹を抱えて笑った。
あの強烈などつき漫才を生で観られた。思い返せば、この日は彼らの時間が最も楽しかった...。
たくみくんには、今年のダービー優勝騎手に「おめえ、そういえばいつも直線で詰まってんな!」と突っ込んでほしい。
馬券は絶不調。全然当たらない。
函館8レースは◎→▲→☆で入ったにもかかわらず払戻0円。
◎は実力が一枚抜けておりアタマ固定。○は追い込み、▲は逃げ残りを期待して「3着固定」の3連単を買ったが...。丹内、地元だからって頑張りすぎ。
160倍を逃したのは痛い。ルメールがもう少し垂れていたら500倍オーバーだったのに...。欲張らずに馬単でも76倍か。
函館10レースには、昨年のダービー馬レイデオロの弟・レイエンダが登場。
好位から余裕綽々の完勝、単勝1.4倍の圧倒的支持に応えて無傷の3連勝を飾った。
次走はセントライト記念とのこと。重賞でも好勝負は間違いない。
3場メインでは「3タテ」を食らう。
さわやかな風の中、高らかに北海道の重賞ファンファーレが鳴り響いた函館2歳S。夏競馬を耳で楽しむ。
本命のアスターペガサスが出遅れをモノともせずに差し切り勝ちを収めたが、2着のラブミーファインは無印。前走1800mの馬を函館2歳Sで買えるかよ...。
最終レースをやる元気(とお金)がなく、少し早めに函館駅に戻る。
さらば、函館競馬場。
つづく。