仙台ぐらし

プロ野球(千葉ロッテマリーンズ)、競馬、食べ歩き、銭湯巡りが好きなサラリーマンのブログ

函館競馬 旅打ち 3 鰊みがき弁当

 

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大浴場で温泉を堪能してリフレッシュ。今度は函館駅方面を散歩する。

途中でコンビニに立ち寄り、明日の競馬新聞を購入...するはずが、お目当ての新聞がどの店にも置いていない。

あるのはN刊競馬とY馬のみ。あの新聞、まさか函館では取り扱っていないのか?

 

朝市を抜けて再び函館駅へ。

駅構内のセブンイレブンを覗くと、N刊とY馬以外の競馬新聞もちゃんと売っていた。よかった。

無事手に入れ、隣の駅弁売り場で晩御飯を買ってからホテルに戻る。

 

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鰊みがき弁当(980円)

函館駅の名物駅弁、これも函館へ行ったら必ず食べたいと思っていた。

天日干しの身欠き鰊と数の子の「親子」がダブル主演を務める。「数の子好き」な自分にはたまらない。鰊は甘しょっぱい味付けながら後味さっぱりでご飯が進む。

 

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食後はテレビでロッテ戦を観つつ、苦労して手に入れた競馬エイトを熟読する。

いよいよ明日は函館競馬場だ。

 

つづく。

函館競馬 旅打ち 2 ラッキーピエロで腹ごしらえ&街歩き

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午後2時半、朝から何も食べていない。

腹ペコで函館グルメを満喫してやろうという算段ですな。

 

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ホテルからほど近い函館ベイエリアラッキーピエロ(通称ラッピ)へ。

本店に行く予定だったが、このマリーナ末広店を本店と勘違いして入ってしまった。

 

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店内は本店と勘違いするのも無理はない広さ。観光客だけでなく、地元のJKもいる。

人気メニューのハンバーガーを模した椅子?が目立つ。
 

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チャイニーズチキンバーガー、ポテト、ガラナ

言わずと知れたラッピの看板メニュー、チャイニーズチキンバーガーを函館で最初の食事に抜てきした。

甘辛いチキンにマヨネーズの後押し、マズいはずがない。バンズも大きくボリューム満点。

マックのてりやきバーガーが好きな人なら間違いなくハマるはず。おいしゅうございました。

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店頭にはミルクコーヒーとガラナで統一された自動販売機。壮観。

腹ごなしに函館の街を散歩する。

 

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函館ベイエリアの赤レンガ倉庫と運河。

 

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テレビCMや雑誌でもよく見かける八幡坂。

坂のてっぺんから一直線に函館湾を見渡せる景色が素晴らしい。上り坂を歩いた甲斐があった。

本州に比べると涼しく空気もカラッとしているが、歩き回るとさすがに汗をかく。

周りには同じく写真撮影をする観光客、特にインバウンドの方が多い。

 

八幡坂からは下り道をスイスイと歩いてホテルへ。大浴場で汗を流す。

 

つづく。

 

函館競馬 旅打ち 1 はるばる来たぜ、函館

7月20~22日、2泊3日で函館旅行に出かけてきた。

旅の目的はもちろん函館競馬場。開催最終週でひと儲けを目論む。

 

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仙台から函館へ向かうには、東北・北海道新幹線が便利だろう。

実は、夏の函館旅行は仙台赴任の当初から計画していた。

 

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出張や帰省で乗り慣れたE5系。旅情感は無い。

盛岡、新青森に停車後はいよいよ北海道新幹線区間へ。まずは奥津軽いまべつを通過して青函トンネルに突入する。青函トンネルで北海道に向かうのは人生初。

長い長い青函トンネル、車内には私を含めて10人ほどしかいない。金曜日の昼間とはいえ北海道新幹線、大丈夫か。

 

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北海道上陸後は木古内を通過して、終点の新函館北斗に到着。

仙台からは約2時間半。仙台から函館の旅行には実に便利な路線が開通したものだ。

 

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新函館北斗函館市ではなく北斗市。函館の中心部へ向かうため在来線に乗り換える。

新函館北斗⇔函館の輸送に特化したはこだてライナー、新幹線からの乗り換え客で車内はそこそこの混み具合。ちなみに座席は首都圏の列車と同じロングシート

 

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約15分で函館に到着。

はるばる来たぜ、函館~♪ あとは追うなと言いながら~♪

思わず北島三郎の「函館の女」を口ずさむ。函館ソングといえばこれしかないでしょう。

(小さいころ「追うな」を「女」だとずっと勘違いしていた。なんてゲスな歌だ)

 

よし、「ご当地馬券」でキタサンの馬を買おう。

(この考えが甘かったことを翌日に痛感する)

 

北海道新幹線の開通、東京からも飛行機でグッと近くなった函館。サブちゃんが歌った時代に比べて実に近くなった。 

まずはホテルにチェックイン。荷物を置いてから散歩と遅めの昼食に出かける。

つづく。

 

レース回顧 名鉄杯・バーデンバーデンC・函館記念

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先週は千葉の実家へ。

日曜日には船橋の美容院に寄ってから、パークウインズ中山競馬場で馬券勝負。

冷房が効いて快適。画面ではグリーンチャンネルを放映してくれる。

 

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昼ごはんには船橋東武で買ってきた「升本」のお弁当。仙台では販売していない、帰省時だけのお楽しみ。

大好物を食べながら競馬に没頭、幸せな休日の過ごし方。これで馬券が当たれば最高なのだが...

 

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(いつものように)マイナスを抱えて3場のメインレースに突入。

 

名鉄杯

1着:○ラインルーフ

2着:▲コパノチャーリ―

3着:△ローズプリンスダム

(11着:◎ドラゴンバローズ)

 

痛恨のタテ目3連複163倍を取り逃す。

ライン、コパノとの軸の三択をチョイスミス。唯一のハズレをつかんでしまうとは...

コパノチャーリーが大逃げ。2番手からレースを進めたラインルーフが直線で抜け出して圧勝だった。ラインルーフは交流重賞ならすぐに勝てるのでは。

超先行有利だった先週の中京ダート。実際に先頭と2番手の馬でのワンツーフィニッシュなのに、その後ろにいた本命のドラゴンバローズはズルズル後退して大敗。レースをやめてしまう面がまだ戻っていないのか...。

 

◆バーデンバーデンC

1着:△タマモブリリアン

2着:△ゴールドクイーン

3着:△マドモアゼル

(6着:◎フミノムーン)

 

ゴールドクイーン、マドモアゼルのハナ争いは前半600m34秒1。思ったほど速くならず、2頭とも馬券内に残ってしまった。

3歳牝馬2頭の直後から、5歳牝馬のタマモブリリアンがゴール前でアタマ差捕らえた。函館からの強行軍で評価を下げたが、+10㌔と状態は良かった。

本命のフミノムーンは流れに泣いた。最後は差を詰めているが...。

 

函館記念

1着:○エアアンセム

2着:ーサクラアンプルール

3着:ーエテルナミノル

(14着:◎マイネルハニー)

 

前半1000mで60秒3は平均ペース。

エアアンセムが好位から抜け出して重賞初制覇。準オープンのころからずっと重い印を打っており、こういう「善戦マン」的なポジションの馬が重賞を勝つのは馬券抜きでうれしい。今期絶好調の藤岡佑介Jの勢いもあったか。

休み明けで仕上がり途上と見て切ったサクラアンプルール、牡馬相手で厳しいと読んだエテルナミノルは買えない。ついでに4着のブレスジャーニーも「終わった馬」と決めつけていた。

本命のマイネルハニーは4角で全く抵抗できずにブービー負け。もう少しやれる馬だとは思うのだが...

 

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メインレースは「3タテ」を食らったが、競馬の神様は私を見捨ててはいなかった。

函館最終、◎リアンヴェリテ1着固定、穴の差し馬3着固定の3連単をゲット。

なんとか複雑骨折が「はく離骨折」程度に済んだ。加藤J、よくぞ残した!ありがとう。

 

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中山競馬場から海浜幕張に移動して、友人と合流。

肉をたらふく食べた。

 

レース予想 バーデンバーデンC・名鉄杯・函館記念

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只今、東京への移動中。

明日はPW中山競馬場へ足を運ぶ予定。

 

◆バーデンバーデンC(B)

◎フミノムーン

○タイセイプライド

▲アイライン

△ゴールドクイーン

△タマモブリリアン

△マドモアゼル

 

ゴールドクイーンとマドモアゼルのハナ争い。極端なハイペースは想定しにくいが、ある程度流れそう。

平坦コースでこそのフミノムーンを狙う。

昨年のこのレースの覇者。手ごろな頭数で好走条件はそろった。前走のCBC賞も好メンバーで0.4秒差の8着なら頑張っている。差し切り勝ちに期待。

相手筆頭には末脚が切れる2頭をチョイス。

 

名鉄杯(C)

◎ドラゴンバローズ

○ラインルーフ

▲コパノチャーリー

☆クラシックメタル

△ジュンヴァルカン

△オールマンリバー

△ローズプリンスダム

 

中京のダートは圧倒的に先行有利。(←先週学習した)

ただ、この舞台は強力な先行馬が少ない。ある程度の位置が取れそうな馬を狙う。

近走不振が続くドラゴンバローズだが、今回は中間に障害練習などを加えて意欲的な調整。鉄砲は走るタイプで、立ち直るならこのレース。

相手筆頭の3頭は前に行く馬で。

 

函館記念(B)

マイネルハニー

○エアアンセム

▲スズカデヴィアス

☆カレンラストショー

△ブラックバゴ

△クラウンディバイダ

トリコロールブルー

△ナイトオブナイツ

 

クラウンディバイダがハナを叩くが、競りかけるような徹底先行型はいない。展開利は前に行く馬。

地元・函館出身の丹内Jが騎乗するマイネルハニーを狙う。

前走の巴賞(8着)は休み明け。58㌔を背負わされて粘りを欠いた。ひと叩きされての状態アップに加え、斤量が減る点も魅力。好位抜け出しで。

堅実なエアアンセムが相手筆頭。コーナー四つで切れ味勝負にならない函館は合うはず。

前走で重賞初制覇を飾り充実一途のスズカデヴィアスも怖い。

 

福島ソフトクリーム探訪(競馬場の売店&ダンケシェーン)

突然だが、ソフトクリームと競馬の相性は抜群だと思う。

 

予想に煮詰まったとき、ハズレが続いて気分転換したいとき、冷たくて甘いソフトクリームは恰好の清涼剤になる。

競馬場のソフトクリームは、東京・中山競馬場「耕一路」のモカソフトと、これから紹介する福島競馬場売店のものを強くお勧めしたい。

 

◆競馬場の売店

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ソフトクリーム(280円)

スタンド2階、パドック(ゴール側)隣の売店にて。

ソフトクリームの味を思い浮かべながら食べて「うん、これこれ」と頷ける味。良い意味で想像通り。後味がさっぱりな点も良し。

一見すると簡単そうに思えるが、相手に「うん、これこれ」と思わせるものを出すためには相当のスキルが必要になる。アイスに限らず何でも。

 

◆ダンケシェーン

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七夕賞の帰りにレンタサイクルで寄り道。福島駅西口のほぼ正面。

「競馬LiveへGo!」などでたびたび話題に上がり、福島へ行ったときは絶対に立ち寄ろうと決めていたお店。

福島の人は、飲み会終わりの"シメ"としてここのソフトクリームを食べるとか。いま流行りのシメパフェならぬシメソフト、すっきりとして良いかも。

 

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 地中海ソルト(300円くらい)

シンプルなミルク味と迷ったが、日替わりのこちらをチョイス。少し青みがかっている。

口当たりがやわらかい。少し口を付けるだけでふわっと溶けていく。

爽やかな甘さの後にほんの少し塩味。うまいなぁ。

 

隣の男子2人組は「メドウラークのおかげでアイスが食えるよー!」と言いながら、同じく地中海ソルトを食べていた。

えっ、メドウラークを買えたのか。3場メイン全外しのショックを一人ソフトクリームで癒す私。

福島は至るところで競馬の話をしている人に遭遇する。今回のダンケシェーン、極楽湯のサウナ、そして帰りの福島駅の待合室。

中には、七夕賞で落馬したプラチナムバレットの心配をしている人もいた。福島競馬は地元ファンの愛や熱意で支えられている。

 

皆さんも競馬とソフトクリームを楽しみに、福島へ足を運んでみては。

レース回顧 マリーンS・プロキオンS・七夕賞(7月8日 福島競馬場観戦レポ)

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2日連続で福島競馬場へ。

仙台⇔福島の往復が4割引になる「在来線Wきっぷ」を使い、東北線で福島に向かう。

(前日に儲かっていれば新幹線に乗っていたが...)

 

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ガラガラの東北線の車内。

ボックスシートに腰かけて、競馬エイトに目を通しながら栄養補給。ZOZOマリンで6回来場記念(だったかな?)としてもらった韓国のエナジードリンクを飲む。

味は...普通。

 

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1時間20分かけて終点の福島駅に到着。

駅前で無料レンタサイクルを借りて競馬場に向かう。自転車で福島の市街地を散策するのは楽しい。

駅から真っすぐ進み、国道4号線に当たったら左折するだけなので、迷子になる不安もない。天気が良い日は競馬場までのサイクリングをおすすめする。

 

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東京から足を運んだ友人たちと下で観戦。

 

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福島競馬場はスタンドからコースまでの距離がとても近い。

ドドドッという音ともに、馬が目の前を駆け抜けていく迫力。カメラ派のファンにとってはたまらないのでは。

 

福島、中京、函館にまんべんなく手を出し、2日連続でマイナス収支を抱えてメインレースに突入。

 

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◆マリーンS

1着:○ユラノト

2着:☆ハイランドピーク

3着:-リーゼントロック

(8着:◎タムロミラクル)

 

先手を取るのはヨシオかと思いきや、ラストダンサーが飛ばす。

道中でハイランドピーク、ユラノト、ヨシオがポジションを上げて厳しい流れになった。その中でも上位に来たユラノト、ハイランドは強い。リーゼントロックは後方待機が奏功した。

タムロミラクルは前走より前めのポジションでレースを進めたのが裏目に出たか。道中で脚を使わされ、直線では伸びなかった。

 

プロキオン

1着:ーマテラスカイ

2着:○インカンテーション

3着:▲ウインムート

(8着:◎ダノングッド)

 

最初の600mが33秒5、予想通りの激流!

これは先行馬総崩れ...とほくそ笑んだ私をあざ笑う、マテラスカイ&武豊の逃走劇。ぶっちぎりの圧勝、いやぁ、強すぎる。

この馬の実力を見抜けなかった時点で勝負あり。ウインムート、ブラゾンドゥリスといったその他の先行馬も掲示板に入っており、中京のダート自体が分かっていなかったのかな...。

 

七夕賞

1着:ーメドウラーク

2着:△マイネルサージュ

3着:-パワーポケット

(6着:◎レイホーロマンス)

 

マイネルミラノが飛ばして、道中の出入りも激しくなり想像以上のスタミナレースに。

とはいえ、この3頭の組み合わせは逆立ちしても買えない。

「パワーポケット、メドウラーク、シルクドリーマーのワイドボックスを100円買えば土産代が出るぞ」と友人に冗談半分で言っていたら、まさか本当に来るとは。ワイドで230倍かよ。

メドウラークはタフな流れ、やや力の要る現在の福島の馬場が味方した。マイネルサージュは流れに加えて福島コースが得意なのだろう。

パワーポケット...わからん。

 

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結局、土曜以上のマイナスを抱えてしまった。

最終レース終了後に友人たちと別れ、レンタサイクルを返してから駅ビルの「極楽湯」へ。

駅ビルにスーパー銭湯が入っているのは福島くらいではなかろうか。非常に便利。

 

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サウナで汗を流した後の「ご当地牛乳」は美味い。 

 

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 福島からの仙台までの1時間20分、ガラガラの東北線ボックスシートで競馬の反省をしながら帰宅。

 福島競馬場、次は秋にお会いしましょう。