第84回日本ダービー観戦レポ 1 入場~午前中のレース~昼休み・出場騎手紹介
ダービーへきました。
午前9時過ぎ、既に観客でごった返しています。朝からダービー独特の雰囲気に包まれていますね。ダービーの現地観戦は2013年から5年連続。
ゴール前100m地点、絶好の場所を押さえてくれた後輩に感謝。「東京競馬場第0レース」は壮絶な戦いだったとか。
まずは景気付けにエナジードリンク。先日マリンでもらった、ロッテ製のやつです。
味は普通、効き目は...微妙。これならレッドブルやらモンスターを飲んだほうが良いですな。
1レースから馬券を買います。
1レースは枠連2.5倍に1000円1点買いで的中!配当は安めでも1点買いで当てると気持ちいい。
2レース、ワッハッハ(馬の名前です)を中心に据えた3連複フォーメーションを買い、ハズレ。当ててワッハッハと笑いたかった。
2着に来たサーデューク。アッミラーレ産駒。
3レース。この日初めての芝でのレース。外差しが決まると読んで、岩田康誠のブラックギムレットから3連複を買うも、4着。最後に伸びきれなかった。
白毛馬、カスタディーヴァに3着に割り込まれました。3連複の配当は万馬券。
白毛馬を初めてパドックで見ましたが、独特の雰囲気がありますね。綺麗というより神秘的な感じ。次戦ではかなり人気になるんじゃないかな。
4レースはスター騎手が続々と登場。
ランバージャックに騎乗、川田将雅。
ヨドノビクトリーに騎乗、武豊。
ちなみに私の本命は、逃げ切りに期待して北村宏司騎乗のフィスキオ。
勝ったのはクリストフ・ルメールのラユロット。
藤沢和雄厩舎×クリストフ・ルメール、後々振り返るとこのレースがサインだったのか。それにしても、この日のルメールはすごいを通り越して、エグかった。
フィスキオは見せ場つくるも4着。うーん、どうも軸馬の4着が多い...。
お昼休み、まずは陸上自衛隊の皆さんの演奏会。
一流の方々の演奏を、競馬場への入場料だけで聞けるのはお得ですよね。
そしてお待ちかね、日本ダービー出場騎手紹介!ダービーデイのお昼休みといえばコレでしょう。
去年は坊主頭の岩田康誠に「組長ー!!」とヤジを飛ばしました(笑)
それでは、ジョッキーの面々を見ていきましょう。
(一部撮影できなかった騎手もいます)
1枠1番、ダンビュライトの武豊。さすがユタカタケ、声援もすごい。
いつ見てもカッコいいなぁ。ダービーに欠かせない騎手です。
2枠4番、スワーヴリチャードの四位洋文。ダービー2勝の実力者。
3枠5番、クリンチャーの藤岡佑介。初GⅠをダービーで飾れるか。
3枠6番、サトノアーサーの川田将雅。イベント中に全く笑わず。
九州男児たるもの人前で笑うべからず、なのか。
皐月賞馬で挑むダービー。緊張してるだろうな。
4枠8番、トラストの柴田大知。平場戦ではお世話になってます。
5枠10番、ベストアプローチの岩田康誠。岩田...老けた?
6枠11番、ペルシアンナイトの戸崎圭太。戸崎はイケメンだと思うのですが、どうも同意を得られません。
6枠12番、レイデオロのクリストフ・ルメール。最も大きな声援を受けていたのはこのルメール。3週連続GⅠ制覇で、ダービージョッキーの仲間入りなるか。
7枠13番、カデナの福永祐一。福永もそろそろダービージョッキーにふさわしいと思うけど....。
7枠14番、ジョーストリクトリの内田博幸。今年もバク転成功!
8枠16番、キョウヘイの高倉稜。意外とイケメン。
8枠17番、ウインブライトの松岡正海。皐月賞ではこの馬を本命にしましたが...
8枠18番、アドミラブルのミルコ・デムーロ。史上初、青葉賞からのダービー制覇なるか。歴史の一ページを彩るのにふさわしいジョッキーではあると思います。
子どもから花束を受けとる武豊。いやあ、画になりますねえ。
武豊に渡す子と、松若や高倉に渡す子では、かなり差があるような...(とか言っちゃいけませんね)
集合写真にて。右上の横山典弘、パーマ似合わねえなあ。
川田、集合写真でも全く笑わず。怖いよ。右下の北村宏司、ますます顔が藤沢和雄調教師に似てきたような...
次回に続きます。
あっぱれ!サタデー康太(5月27日 千葉ロッテVSオリックス@ZOZOマリン 観戦レポ)
ちょうど1週間ぶりのマリンスタジアムです。天気がいいねえ。そして暑い。
今週も日光浴しに来ましたよ。「オリックススーパービジターチケット」で3塁側のS指定席。
ブラック・ブラックデー。現行版のビジターユニフォームを配布です。
このデザインは持ってないから欲しかった。来月の東京ドームに着ていこうかな。
昔のブラックデーではガムとかタオルも配っていた気もするけど、この日はユニフォームだけ。
スタメンはご覧のとおり...ですが、1回表の守備直後にモレルが退きました。
メンバー表の交換。伊東、福良の両監督とも表情は渋め。
そりゃ、今のチーム状況だどねぇ...。
Mスプラッシュのダンスとともに登場したリーンちゃん。
リーンちゃんの中には土屋太鳳ちゃんが入っていると私は信じています。
ダンスには目もくれずホームベースに集まる本日のアンパイア。
球審の山路さんが「オレ、今日はアウトコース甘めに取るから!」とか打ち合わせしているのかも。
ダフィー「見テテクダサイ!今日ハヤリマスヨ~!」
先発の「サンデー康太」こと、二木康太がマウンドに上がり、試合開始。
うーん、今日も二木は素晴らしい。
今のマリーンズ先発陣で最も安心して見ていられるのは、間違いなく彼ですよ。
対するバファローズの先発は松葉。マリンでよく投げている印象があります。
こちらはボール先行のやや不安なピッチング。
おかえり!角中!
彼の背番号3、まだ見慣れません。
ヒットは無くともキッチリとフォアボールを選ぶところが立派ですよね。バファローズバッテリーも角中相手には意識して投げているように見えました。
久しぶりに彼らしいプレーを見たような。足で塁に出て、足でチャンスをつくってこその荻野貴司ですよ。
荻野がつくったチャンスを、清田が2点タイムリーで返します。
低めのボールを技ありのヒットでした。
ダフィー凡退で追加点ならず。「ヤリマスヨ~!」じゃなかったか。
ボール先行の苦しい内容でしたが、2失点で試合はつくった松葉。
松葉の後を継いで登場したのが、背番号39の小林慶祐。
八千代松陰高校出身、福良監督の地元ファンへの粋なサービスでしょうか。しかも私と同い年。彼は今後も注目せねば。
二木は危ない場面を全くつくらず、いよいよプロ初完封をかけて9回表のマウンドへ。
球場中からの二木コール、大歓声です。
怖い小谷野もきっちり抑えます。さあ、いよいよあと1人!迎えるは、T岡田。
最後の最後でまさかのホームラン。完封が...。
しかし、続く武田はきっちり抑えてゲームセット。
マリーンズ、3連勝!
現地観戦での白星はGWの西武ドームから約1カ月ぶり。あの時の先発も、二木でした。
二木のスピーチからの、We are!ちーばーロッテ!
もう二木に尽きますね。素晴らしい。
最後の最後で1発を浴びて完封は持ち越しになりましたが、本当に危なげない内容。完封は今シーズン中にいずれ見られますよ!
ただ悲しいかな、二木がこんなに良いピッチングを続けていることを知っているのは、マリーンズファンだけだろうなぁ。オールスター出てほしいけど。
マリーンズ先発陣で最も良いピッチングをしているのは間違いなく二木でしょう。そういうピッチャーが、お客さんの集まる土曜日にずーっと投げているのも良いですね。「サタデー康太」に次戦以降も期待です。
【日本ダービー的中へ!】大手町ダービー予想ナイトに参加しました
競馬ファンの皆さん、ついにダービーですよ。
今年のダービーはホントに難しい。例年なら皐月賞、遅くともプリンシパルS終わりのゴールデンウイーク明けには本命馬が決まっているのに。
今年は本命馬が未だに決められていません。職場の「POG大好きおばさん」もダービーは「ワカラナイ」とのこと。
ということで、ダービー的中へのヒントを貰うことにしました。
仕事終わりに、サンケイグループのダービー予想ナイトに行ってきました。
お目当てはダービーへのヒント半分、そして横山ルリカさんの美人っぷりを堪能するのが半分。ほぼ毎週欠かさずフジテレビONEの「競馬予想TV」を見ていますが、それもルリカさん目当てだったりします。
ダービー予想ナイトの感想。
横山ルリカ、めっちゃきれい!!!
これについては後ほどまた。ドデカいサプライズがありました。
参加費は事前申し込みで2000円。
競馬エイト・夕刊フジにクリアファイルやハンドタオルがお土産でした。
周りはオジサマだらけ。女性は....斜め前のオバちゃんだけだ。私と同年代っぽい人はちらほら。開始時間の19時までの間、皆さんエイトやフジでレース予想しています。
19時。関東GⅠファンファーレとともに開始。さすがに「オイオイ」は出ず。
(あさってはオイオイだらけになるんだろうな...)
メンバーは、競馬エイトから吉田均さん、サンケイスポーツから「万助」こと水戸光晴さんと「鬼才」佐藤洋一郎さん、そして特別ゲストに横山ルリカさん。司会はマリーンズ戦の実況でもお馴染みの清水久嗣さんでした。先日は「競馬場の達人」にも出演されてましたよね。競馬好きな感じが伝わってくる、大好きなアナウンサーのひとりです。
トークは四部構成でした。以下、テーマごとに覚えている範囲で書きます。
【思い出のダービー】
佐藤...サニーブライアン(1997年)。「ハイペースを逃げ切った皐月賞馬は強い」ということで本命にした。予想を読んでいた大西直宏ジョッキーに、翌週「ありがとう」と言われた。あとはダイナガリバーが勝ったレース。小川敏夫さん(現民進党議員)が一口馬主で二口分持っていて大儲けした。
水戸...オペックホース(1980年)。会心の予想だった。某予想紙の社長さんの持ち馬。病のなか郷原洋行ジョッキーに「絶対勝ってくれ」と頼んだ。郷原Jはその時の社長の顔が直線で何度も浮かび、その度に必死に追ったとか。翌週はいつもは強面の郷原Jがニッコニコで、予想・取材ともに忘れられないレースになった。
吉田...キズナ(2013年)。15年振りにニッポン放送の中継に呼ばれ、そこから観戦した。感動した。ちなみに同年のダービーに出走していたアポロソニック・サムソンズプライドの厩務員は美浦のテニスサークルの仲間。
ルリカ...マカヒキ(2016年)。「絶対にサトノダイヤモンドが勝つ」と思っていた。ロケバスの小さなモニターで見ていて、ゴールの瞬間マカヒキが勝ったように見えて、サトノが負けたことに泣いてしまった。しかし、マカヒキの川田Jの男泣きを見てさらにもらい泣きした。
【直前追い切り解説 by吉田均】
- ダンビュライト...良い。しっかりと動けている。
- アメリカズカップ...一緒に追ったダンビュライトと比較するとややズブい。
- マイスタイル...控えめだがタイムは良い
- スワーヴリチャード...コースが非常に混雑し、思惑通りに追えなかったのでは。スムーズさに欠ける。
- クリンチャー...稽古は動かないタイプ。
- サトノアーサー...やや馬が力みすぎではないか。2カ月ぶりだが馬はできている。
- アルアイン...良い。同厩舎のサトノアーサーより「大人」な走りをしている。
- トラスト...稽古は動くタイプなのに平凡で...。
- マイネルスフェーン...1週前は動きが重かったが、今週ガラリ一変。
- ベストアプローチ...動きがパワフル。力を要する馬場に向きそう。
- ペルシアンナイト...終いが11秒台なのは良い。
- レイデオロ...非常に良い!皐月賞の急仕上げからガラリ一変で、状態は全然違う。
- カデナ...2400mを意識してのコース調整。6ハロンから負荷をかけ、動きも良い。
- ジョーストリクトリ...6ハロンからじっくりと。「ダービー仕様」にはなっているのでは。
- ダイワキャグニー...集中力を欠き、気持ちが入っていない。調教は褒められない。
- キョウヘイ...集中して走っている。状態は良い。
- ウインブライト...1週前にビシっとやっているので軽めの調整で大丈夫。
- アドミラブル...素晴らしい!真っ直ぐ伸びている。
吉田さんが最も「いいね!」と感じたのは、レイデオロ。
ルリカ...アドミラブルが良いと感じた。青葉賞からの疲れはなさそう。
水戸...レイデオロ。馬の形が良くなっている。
佐藤...調教は気にしない(笑)
【予想バトル 前哨戦を振り返って】
青葉賞...アドミラブル、相手が弱かったという見方もできる。また、青葉賞からメイチの仕上げをキープできるか。相手もグッとレベルが高くなる(吉田)
プリンシパルS...ダイワキャグニー、東京3戦3勝で買いやすい。調教は気になるけど...(笑)(ルリカ)、好きな馬だけど今回勝ち負けまではどうかな(水戸)
【予想バトル 本命馬&買い目】
ルリカ...◎サトノアーサー。正月から決めていた。2年連続で2着、里見オーナーのダービーへの執念が実るのでは。「ダービー馬はダービー馬から」ということで、池江泰寿調教師、川田将雅騎手、ディープインパクト産駒、全てダービー勝ちの経験がある。
馬券は◎の単複と、6-1,4,5,7,10,11,12.13,18へ馬連。4,12は厚めに。3連複・3連単の買い目はサンスポを見てね♪とのこと。
吉田...◎サトノアーサー。ルリカと被って嫌な感じ(笑)、毎日杯はアルアインと引けを取らない内容。ダービー一本に絞って間隔を開けたローテはむしろ好感を持てる。是非良馬場で。
馬券は、馬単の6⇔4,12,18と6→1,7,11,13を買う。本線は4.12.18。
水戸...◎クリンチャー。皐月賞でも本命を打った。クリンチャーとレイデオロは「奇跡の血量」ということで大一番に強い。鞍上の藤岡佑介Jの子どもを抱いて飲んだことがある(笑)、不安は輸送での馬体減だけ。
馬券は、馬連・馬単で5-12.4.1を本線、あとは6.7.11.17.18へ。大穴はウインブライト。やけに陣営に力が入っている。
佐藤...◎クリンチャー。皐月賞は速いペースを0.3秒差4着で粘ったのは立派。キタサンンブラックより速いペースで粘れていることから心臓が強い。展開面は皐月より今回のほうが恵まれる。キタサンブラックのリベンジ!で当てる。
馬券は5の単勝、馬連で5-4.7.10.12.18。あとは4.5から3連系も買いたいとのこと。大穴はベストアプローチ、競馬が上手い。
「2人で被ると圧勝か惨敗(笑)、サトノアーサーとの1点だな」(佐藤)
「ふたを開ければ本命が2頭だけ...(笑)」(清水アナ)
【お楽しみ抽選会】
どうせ当たらないよ~と思いきや、水戸さんが引いた「79番」。
え、うそ...!?
A賞当たりましたー!!
清水アナ「おめでとうございます。是非ステージにお上がりください!」
私(スタスタと登壇)
マジかよ!清水アナからのインタビューですよ。
マリンでのヒーローインタビューを受けるかのような気分。ドッキドキです。
清水アナ「おめでとうございます!」
私「ありがとうございます。いやぁ...クリンチャーは全く買う気無かったのですが(笑)」
(場内ややウケ)
清水アナ「ダービーは府中で観戦されますか?」
私「はい!こうなったら『藤岡いけー!!』と叫びます」
清水アナ「おめでとうございます。それでは、横山さんから手渡していただきましょう」
私「(え...マジで!?)」→後ろを振り返る
満面の笑みの横山ルリカさん「おめでとうございます!!」→プレゼントを手渡す。
受け取り、横山さん・清水アナ・場内にあいさつする。
いやぁ...至近距離で横山さんの笑顔。めっちゃ綺麗。まさか横山さんから手渡しでプレゼントを貰えるとは。横山さんからの手渡しにしてくれた清水アナに感謝です。こりゃダービーの前に運を使い果たしたな。ダービーはハズレるでしょう。
プレゼントは、パネラーの本命(クリンチャー&サトノアーサー)から3連単軸2頭マルチで総流しをした馬券。当たれば(現時点のオッズで)最高300万とか。クリンチャーねぇ...ダービーでの逃げ切りは難しいと思うんだよなぁ。
他のプレゼントは、スプリンターズSデーの指定席ペアチケット、パネラーの寄せ書きサイン、ジョッキーの直筆サイン色紙など。
(そっちの方が良かったような...)
しかし!当たって壇上に呼ばれたのは私だけ。思い出に残る体験をさせてもらいました。
ダービーの本命、この記事を書いている時点でもまだ決まっていません。どうしようか。とりあえず頂いた馬券を握りしめて「藤岡ー!!」と叫ぶのは決まりました。藤岡佑介ジョッキー、メイショウなんとかで根岸ステークス勝ったときにサイン貰ったなぁ。縁があるのかも。
いよいよダービーまであと1日。精一杯悩むことにします。
GWにパークウインズ中山競馬場で「馬券合宿」
府中開催にもかかわらず、わざわざ中山ですよ。
パークウインズで1日中どっぷり馬券を買う、「馬券合宿」
どっぷりと馬券を買うことに集中するため、
入口で整理券とレープロをゲット。
発売開始までは、地下1階のベンチで新聞を読みふけりながら時間を潰します。
発売時間になると、整理券の番号順に列をつくります。
「
パークウインズ中山競馬場の指定席のご案内【中山競馬場】 JRA
ちなみにパークウインズ時には、
ただ、せっかく競馬場に来たのに、
キングシートは1席1000円。
無事、チケットを購入し、いざキングシートへ。
座席はコチラ。横幅が広い!机の下にはコンセント付き。
元々は4席並びのところを2席ずつに改築したので、
1席に1台ずつモニター付き。このモニターでパドック、レース、
他場の指定席は2席で1台なので、
ただ、改善してほしいのはモニターの位置。
仕事の日よりも早起きするとエナジードリンクが欠かせません。
座席の横にもデスクがあります。
朝飯にラーメン、「朝ラー」です。
翠松楼のラーメンは朝からいける、やさしい味わい。
ランチは鳥千にて。
フライドチキンセット(チキン・フランスパン・フライドポテト)
鳥千のチキンはアツアツ、
ただ、鳥千のチキンは上手に食べないと、
肝心の馬券合宿、東京メインの
ダイワキャグニーはダービーでも重い印を打つ予定。
パークウインズでのキングシート、かなり快適です。
広々としたところでのんびり、しかもちゃんと「一人ひとりの空間」が守られているのが良いですね。他場の指定席のような2人横並びの場所とは全然違います。1日座って1000円なら安いね。ただ、どっぷりと馬券漬けに「なれちゃう」から、たまにしか行けない(行っちゃいけない)場所ですな。
ちなみに中山開催時だと1席2800円。キングシートはゴール付近から離れているからレース観戦にはやや不向き。その分を快適空間で補おう、というコンセプトで作られたのでしょうか。
2800円だと、ちょっとためらうなー。ゴール板寄りのA指定席も同じ2800円だし、中山の指定席は全体的に高くて、本場開催時はなかなか手が出ないですね。
あと1球、からの悲劇(5月20日 千葉ロッテ×東北楽天@ZOZOマリン 観戦レポ)
夏みたいな天気でした。カラッと晴れたデイゲームのスタジアムは最高ですよ。
お供のアイスコーヒーが美味い。(←下戸なので)
TEAM26の招待券で1階3塁側の内野自由席の通路側。せっかく良い天気の土曜日なのに寂しい客入りでした。まぁ、このチーム状況じゃ致し方ない。
客入りが良かったのはレフトスタンド、楽天イーグルスの応援席。ライトスタンドよりもぎっしり入ってましたよ。ああ、情けない。
イーグルス、首位ですもんね。今年は優勝もあり得るんじゃないの?
麦わら帽子が似合う天気。
スタメンはご覧の通り。
皆さん、いい笑顔。
「笑ってる場合か?」と突っ込みたくなりますね。
サッポロビールデー。
サッポロビール千葉工場、去年の社員旅行で行きましたよ。工場見学の後に飲んだ試飲の黒ラベルは、下戸の私でもうまい!と感じる一杯でした。
サッポロビールのイメージキャラクターのお姉さんによるファーストピッチ。サッポロのお姉さんはどこかしらの球場で毎年投げてますよね。球場と総武線のトレインビジョンでお馴染み。
3塁側内野席、荻野貴司ビューシート。
「サタデー康太」と(勝手に)読んでいる、二木康太。今年はいいですよね。ゆったりしたフォームが私好み。
対するイーグルスは美馬。
二木と美馬の投手戦、スタバで買い込んだプリンを食べながらのんびり観戦。
二木の後は大谷、内をつぎ込んで、なんとかイーグルス打線を食い止めます。
二木には勝ち星を付けたかったなー。
チャンスには「空振り侍」が、フルスイング!
もう、彼には期待しちゃダメですよね...。
ルーキーの有吉は、ピンチを作るもペゲーロを空振り三振!
万雷の有吉コール。
サヨナラのチャンスに田村は凡退...
11回からのマウンドにはこちらもルーキーの土肥。
12回表は2アウトを取り、代打アマダーには敬遠気味のフォアボール。一発打たれたら終わりだもんね。当然の采配。
次のルーキー田中をきっちり抑えよう。
おい...
悪夢が待っていました。なんと田中にプロ入り初アーチを献上。
これはねぇ...馬鹿としか言いようがない。
なんのためにアマダーを敬遠したんだよ。
2アウト、2ストライク3ボールで、なんであんな高めの甘い球投げるんだよ。
あと1球、抑えりゃ負けないのに。最悪低めに投げてフォアボールでも良いのに。上位に戻って茂木英五郎は怖いけど、ホームラン打たれるのはこの場面でいちばんやっちゃいけないこと。ちょっとねぇ...あり得ない。大喜びの楽天ファンの歓声を聞きながら、腸が煮えくり返りましたよ。
こうなりゃ当然、守護神の松井裕樹が登場。
悔しかったら3点取ってみろ!
取れるわけ、ないよねえ。
1割打線が抵抗できるわけもない。
4三振のダフィーには思わず「帰れ!!」と野次っちゃいましたよ。
前日のサヨナラ勝ちの勢いはどこへやら。
ホントは勝ってほしいけど、負けるのはまあしょうがない。ただ、負けるにしても「負け方」ってもんがあるでしょう?益田がメヒアに打たれたときも思ったけど、どうしてこんなストレス溜まる負け方をするかなぁ。金返せ!(招待券だけど)
TEAM26関係でもらったもの。
バスタオル・チョコ・エナジードリンク。
オークス予想 馬券はフルスイングで買え
私の馬券を買うときのポリシー。
それは、消極的な馬券は買わないこと。
なんとなく大丈夫そうだから、という弱い理由で当てに行くような本命を打つと、まず馬券は外れる。
穴馬であれ何であれ、自信を持って常にフルスイングで馬券を買い続けることで、長い目で見れば必ず結果は付いている。これしかない!という自信に満ちた本命にこそ、競馬の神様は微笑んでくれるのではないか。
先週のヴィクトリアマイル、当てに行くなら本命はミッキークイーンだったろう。
なにしろ、牝馬相手では馬券圏内を外したことがない。しかも掲示板外に敗れたのは3歳時のジャパンカップだけだ。
しかし、ミッキークイーンは1600mが得意ではない。本質的にはもっと長い距離のほうが向いている。現地観戦した今年の阪神牝馬ステークスは道悪でのレース、言い換えるなら、この馬のような1600mより長いところに適性のある馬に有利な、スタミナを要するレースとなったから勝ちきれたのだろう。
ヴィクトリアマイル前日に大雨が降り、またしてもミッキーに有利な馬場になっている可能性も踏まえて印を回したが、今回はハナから本命はおろか重い印すら打つ気はなかった。
◎アドマイヤリード。今の充実度なら。
— s_urabe (@lush_life_26) 2017年5月14日
よっしゃー!馬連持ってるで!!
— s_urabe (@lush_life_26) 2017年5月14日
本命のアドマイヤリード、こちらは仁川のスタンドで見た阪神牝馬Sでの直線の末脚にピンときて抜擢した。前走は道悪馬場がミッキーに利して後塵を拝したが、東京の軽い馬場になれば逆転できるはず…。充実一途のデキや、鞍上ルメールの好騎乗も相まっての素晴らしい金星となった。
さて、先週の勢いそのままに挑みたい今週のオークス。
当てにいくなら、リスグラシューだろうか。
ここまで3歳牝馬の王道路線を歩んで馬券圏外ゼロ、距離延長や東京コースも向くであろうハーツクライ産駒、そして鞍上は武豊である。「いかにも」大丈夫そうな要素が満載、この馬から適当に3連複1頭軸でも買っておけばまず当たりそうな感じはする。
しかし、だ。こういう馬から当てに行く馬券を買うことが最も危ないのである。
リスグラシュー、正直ケチをつける要素はどこにもないけど、本命にはできない。あくまでヒモの1頭という位置付けにする。
今週も自信のフルスイングで本命を導き出した。
◎ハローユニコーン
桜花賞の約1時間ほど前に行われた「残念桜花賞」こと忘れな草賞の勝ち馬。スタートで出遅れ、なおかつ牝馬のオープン戦にありがちな1000m通過62秒代のスローペースのなか、直線で豪快に差し切り勝ちを決めた。
メンバーレベルに疑問符のつくところはあるが、勝ち方そのものは、忘れな草賞にもかかわらず忘れられぬインパクトがあった。先週のアドマイヤリード同様、こちらも仁川のスタンドで見た直線の末脚にピンときての本命である。
2011年のエリンコート、2015年のミッキークイーンと過去6年で2頭の勝ち馬を輩出している忘れな草賞勝ち馬。今年の場合は桜花賞上位組やアドマイヤミヤビに人気が集まり、さほど注目されないであろう点も魅力的だ。
リスグラシュー・アドマイヤミヤビばかり注目されるが、こちらもハーツクライ産駒。「春までの3歳牝馬に距離適性はさほど関係ない」というのが毎年のオークス予想のモットーだが、東京コースに変わること自体はプラスに働くだろう。
鮫島一歩調教師は、昨年の重賞5勝(ソルヴェイグ・マコトブリジャールが2勝ずつ、タガノトネールが1勝)を全て8番人気以下で挙げている。鞍上の田辺騎手も昨年の安田記念をロゴタイプで穴を開けたように、伏兵に騎乗してこそのジョッキーだ。「穴コンビ」での一発に期待する。
相手は桜花賞の上位4頭(レーヌミノル・リスグラシュー・ソウルスターリング・ディアドラ)で。
なかでもソウルスターリングは桜花賞の敗戦で少しでも人気が落ちるようなら買い。後の皐月賞2着馬のペルシアンナイトを完封しているように広い東京コースへの適性は高く、今回は内枠に入ったのも良い。リスグラシューは前述の通り。レーヌミノルは2400mという距離をどう見るかで取捨が分かれそうだが、こちらも前述通りオークスの予想に距離適性は組み込まないので、桜花賞でのパフォーマンスを素直に評価。3番手。桜花賞の上がり最速馬がオークスで馬券に絡む、というデータからディアドラも押さえに。中間に矢車賞を挟んでいるのが余計な感じもするけどねぇ…。最近の東京でやけに馬券に絡んでいるハービンジャー産駒という点はプラス材料。
「桜花賞組>>>トライアル組」と見るため、フローラS・スイートピーSからの馬は全て無印。角居厩舎が送り出すブラックスピーチだけは唯一気になるけど。
人気馬ではアドマイヤミヤビを切る予定。カデナを破った百日草特別やクイーンCで勝ち、東京コースへの適性はかなり高い。しかし、いくらなんでも桜花賞は負けすぎでは。一度大敗した牝馬は、その後長期にわたり調子を崩すことがあるため、ここでは買いにくい。東京2戦2勝で売れそうなのもネック。
◎ハローユニコーン
○ソウルスターリング
△レーヌミノル、リスグラシュー、ディアドラ
◎の単勝
◎―○の馬連・ワイド【大本線】
◎1着固定→○、△への3連単(6点)
◎―△の馬連・馬単
◎→○の馬単
上記の馬券で勝負する。
それにしても、今年のオークスは人気順が全く読めない。単勝1番人気はリスグラシューかソウルスターリングか。3、4番人気にアドマイヤミヤビとレーヌミノルが続いて、ハローユニコーンは単勝30倍前後の8番人気辺りかな。
道中はインでじっくり溜めて、直線どこまで伸びるか…田辺騎手にはそんな騎乗を期待する。2週連続でドデカい馬券を取って、ダービーへ向かいたい。
【追記】
ごめんなさい!まず田辺ジョッキーから乗り替わりになるとは。
まぁ、乗り替わりがなくても上位は厳しかったけど、柴山の騎乗にはガッカリ。最後方ポツンでなんとかなるメンバーじゃないだろうに。
リスグラシューも馬券内を外し、アドマイヤミヤビも3着に来て、さっぱり当たらんでしたね。唯一、ソウルスターリングはきっちり勝ったけど、あれは誰でもわかりますよねえ。
来週のダービーでリベンジ。東京2400mの借りは、東京2400mで返します。
敗戦の総合商社(5月14日 北海道日本ハムVS千葉ロッテ@東京ドーム 観戦レポ)
初戦...ホームランの嵐で大炎上。
2戦目...一旦追いつくも、突き放される。
3戦目...序盤リードを奪うも、勝ち越される。
いやぁ、手を変え品を変え、負けてくれますねえ(苦笑)
東京ドーム、行ってきました。内野B指定の通路側席に座っての観戦。
私の左横をビールやらアイスの売り子さんがバンバン通っていきますが、「気合い」がマリンの売り子さんのそれとは全然違うんですよね。
「この列で絶対に売ってやる!」のような熱さを感じます。マリンだと気のない歩き方でスーッと通り過ぎる売り子さんが結構いるのに。さすが東京ドームというのを肌で感じる一幕でした。
お酒を飲まず、食べ物も持ち込みメインの私は、売り子さんからモノを買うことがほとんどありません。
亀戸で途中下車して「升本」のお弁当を買って持ち込みました。
ホントに美味い弁当です。おかずの種類も豊富なのでボリュームもありますよ。
お弁当のようにうまくいかないのが今のマリーンズの試合。
ダフィーの特大ホームランに、1軍に上がってきたパラデスのマルチ安打やガッツある盗塁と良かった点もありましたが、勝てない。
唐川のピッチングは納得いかないですねぇ。せっかく序盤にリード貰ったのに、気のないピッチングというか、ビビっているというか...。狭い東京ドームで、昨日までボコボコにやられているというのは分かるけど、無駄なフォアボールで自滅した感が。
カメラを忘れたので写真少なめ。
火曜からのマリン6連戦、2つは行けるかな?