第84回日本ダービー観戦レポ 1 入場~午前中のレース~昼休み・出場騎手紹介
ダービーへきました。
午前9時過ぎ、既に観客でごった返しています。朝からダービー独特の雰囲気に包まれていますね。ダービーの現地観戦は2013年から5年連続。
ゴール前100m地点、絶好の場所を押さえてくれた後輩に感謝。「東京競馬場第0レース」は壮絶な戦いだったとか。
まずは景気付けにエナジードリンク。先日マリンでもらった、ロッテ製のやつです。
味は普通、効き目は...微妙。これならレッドブルやらモンスターを飲んだほうが良いですな。
1レースから馬券を買います。
1レースは枠連2.5倍に1000円1点買いで的中!配当は安めでも1点買いで当てると気持ちいい。
2レース、ワッハッハ(馬の名前です)を中心に据えた3連複フォーメーションを買い、ハズレ。当ててワッハッハと笑いたかった。
2着に来たサーデューク。アッミラーレ産駒。
3レース。この日初めての芝でのレース。外差しが決まると読んで、岩田康誠のブラックギムレットから3連複を買うも、4着。最後に伸びきれなかった。
白毛馬、カスタディーヴァに3着に割り込まれました。3連複の配当は万馬券。
白毛馬を初めてパドックで見ましたが、独特の雰囲気がありますね。綺麗というより神秘的な感じ。次戦ではかなり人気になるんじゃないかな。
4レースはスター騎手が続々と登場。
ランバージャックに騎乗、川田将雅。
ヨドノビクトリーに騎乗、武豊。
ちなみに私の本命は、逃げ切りに期待して北村宏司騎乗のフィスキオ。
勝ったのはクリストフ・ルメールのラユロット。
藤沢和雄厩舎×クリストフ・ルメール、後々振り返るとこのレースがサインだったのか。それにしても、この日のルメールはすごいを通り越して、エグかった。
フィスキオは見せ場つくるも4着。うーん、どうも軸馬の4着が多い...。
お昼休み、まずは陸上自衛隊の皆さんの演奏会。
一流の方々の演奏を、競馬場への入場料だけで聞けるのはお得ですよね。
そしてお待ちかね、日本ダービー出場騎手紹介!ダービーデイのお昼休みといえばコレでしょう。
去年は坊主頭の岩田康誠に「組長ー!!」とヤジを飛ばしました(笑)
それでは、ジョッキーの面々を見ていきましょう。
(一部撮影できなかった騎手もいます)
1枠1番、ダンビュライトの武豊。さすがユタカタケ、声援もすごい。
いつ見てもカッコいいなぁ。ダービーに欠かせない騎手です。
2枠4番、スワーヴリチャードの四位洋文。ダービー2勝の実力者。
3枠5番、クリンチャーの藤岡佑介。初GⅠをダービーで飾れるか。
3枠6番、サトノアーサーの川田将雅。イベント中に全く笑わず。
九州男児たるもの人前で笑うべからず、なのか。
皐月賞馬で挑むダービー。緊張してるだろうな。
4枠8番、トラストの柴田大知。平場戦ではお世話になってます。
5枠10番、ベストアプローチの岩田康誠。岩田...老けた?
6枠11番、ペルシアンナイトの戸崎圭太。戸崎はイケメンだと思うのですが、どうも同意を得られません。
6枠12番、レイデオロのクリストフ・ルメール。最も大きな声援を受けていたのはこのルメール。3週連続GⅠ制覇で、ダービージョッキーの仲間入りなるか。
7枠13番、カデナの福永祐一。福永もそろそろダービージョッキーにふさわしいと思うけど....。
7枠14番、ジョーストリクトリの内田博幸。今年もバク転成功!
8枠16番、キョウヘイの高倉稜。意外とイケメン。
8枠17番、ウインブライトの松岡正海。皐月賞ではこの馬を本命にしましたが...
8枠18番、アドミラブルのミルコ・デムーロ。史上初、青葉賞からのダービー制覇なるか。歴史の一ページを彩るのにふさわしいジョッキーではあると思います。
子どもから花束を受けとる武豊。いやあ、画になりますねえ。
武豊に渡す子と、松若や高倉に渡す子では、かなり差があるような...(とか言っちゃいけませんね)
集合写真にて。右上の横山典弘、パーマ似合わねえなあ。
川田、集合写真でも全く笑わず。怖いよ。右下の北村宏司、ますます顔が藤沢和雄調教師に似てきたような...
次回に続きます。