柳田悠岐ショー(8月10日 千葉ロッテ×福岡ソフトバンク@ZOZOマリン 観戦レポ)
お盆休みいかがお過ごしでしょうか。
私はカレンダー通りの3連休と有休を合わせて4連休。お盆休みとは縁遠い仕事をしているもので。
明日は休みだ仕事もない、だからマリンへ出かけよう~♪
お盆休みの影響か、はたまた「ちばなんとかプロジェクト」のせいか、内野自由は試合開始30分前でなかなかの混み具合。いつもの2階3塁側に陣取ることに。
なお17時に会社を抜け出してマリンへ向かったものの、先着7000名のアイス配布には間に合わず。食べたかったよ、クーリッシュ。
スタメンはご覧の通り。鈴木大地の打率が急降下しているね...。
なんと球審に敷田さん、「卍」撮影のチャンス!
2ストライクになったらカメラを構えよう。
試合前のメンバー表交換、眼光鋭い工藤監督。どことなく加藤茶を思い出すのは私だけ?
「なかむらせんしゅ、どうしたらわせだだいがくにはいれますか?」
先発の唐川がマウンドに上がり、試合開始。
特大3ランをかっ飛ばせばその裏に二つのファインプレー、初回はまさしく「柳田悠岐ショー」という感。
打って良し、守って良し、スケールの大きさが素晴らしい。
対するホークス先発は東浜巨。
ユニの背ネームがうるさいのはご愛嬌。
「なあ、タクヤ。マリーンズのバッターはショボいなぁ」
(と言っているかはわからないけど...)
内角の難しいボールをうまくさばいた角中の技ありタイムリーで1点差。
しかし、反撃直後に3失点の唐川。うーん、良くないねぇ。
これぞ弱いチームの試合運びだ。
このままワンサイドかと思いきや、加藤のヘッドスライディングから荻野貴司の2ランアーチ!
内角低めをすくい上げてドカン!
意外とあるある、荻野のパンチ力。いつもはポップフライだけどねぇ。
荻野のホームランの直後、敷田球審の「卍」撮影に成功!
まさか角中で本日初の「卍」が出るとは。しっかり2ストライクからカメラ構えておいてよかった。
花火。
6回からは南が登板。
その裏、福浦のヒットからチャンスをつくって1点差に。そういえば、1950本目は前回マリン参戦時だった。
ホームへ返ってくる福浦の走塁を見て「もし福浦にプロ野球選手平均の脚力があったらとっくに2000本安打達成していただろうな」と思ってしまった私。2000本、いけるかなぁ。
7回は大谷。
1アウト2塁のピンチから、松田・柳田・デスパイネのクリーンアップと対決。この試合最大の山場。観ていていちばん力が入った。
松田をセンターフライに抑えて2アウト3塁。さあ柳田、ここは歩かせてデスパイネ勝負といきたいところ。
果たして柳田は敬遠気味のフォアボール。
デスパイネを前に内野陣集結。打たれればこの試合は終わり、抑えてなんとか希望をつなげてくれ!
デスパイネをきっちりサードゴロに仕留めた大谷。ただ、中村ショーゴの送球が危なっかしい。ファーストが福浦じゃなかったら捕れてないって。ファインプレーは福浦の股関節。
ホークスのリリーフには謎のキューバ人、モイネロが登場。生で観るのはもちろん初めて。
左腕からバシバシいい球投げますなあ。
9回はもちろんこの男、デニス・サファテ!
彼を打ち崩さねば勝利はない。たまには打ってみんかい!!
バシバシ投げるのはエグい球ばかり。
中村も細谷も高めのボール球に空振り三振、サファテを攻略するにはあれに手を出しちゃダメなんだろうな。
最後の望みは代打井口!
も、むなしく...
ホークスのリリーフ陣を攻略できず、1点差負け。
うーん、スコア的には惜敗だけど試合内容は完敗だな。柳田のような打つべき人が仕事して、下位から上位にまわして追加点、そして盤石のリリーフ陣で逃げ切りとはさすが首位争いをするチームだけのことありますわ。先月末のライオンズ戦でも感じたけど、やっぱりAクラスのチーム強い。
それにしても柳田のホームランはすごかった。バックスクリーンにドッカーン!!だもん。バカっぽい表現しかできずにすいません。あのホームランだけで内野自由席1,700円(TEAM26価格)の価値はあった。
次回はマリーンズの勝ちが見たい。日付変わって今日のライオンズ戦に行きます。