いいなあ源田壮亮(7月29日 千葉ロッテ×埼玉西武@ZOZOマリン 観戦レポ)
都内西部で用事を済ませてからマリンへ。
そこで迷うのがマリンへ向かうルート。あれこれ吟味した結果、「中野→茅場町→八丁堀→海浜幕張」で行くことに。「中野→東京→海浜幕張」は、東京駅でかなり歩かねばならないので。八丁堀乗り換えは比較的スムーズに行けるからオススメ。
ただ、都内西部から千葉は遠い。やっぱりマリンは自宅からチャリに限る。
試合開始1時間前に到着して内野自由席の前列を確保。
「ちば親子プロジェクト」とやらで招待券を大量配布しているらしく、1時間前にもかかわらず1塁側はほぼ満席、3塁側も7割方埋まっている。混雑必至のゴールド試合で招待券バラまくのは愚策。ちゃんとお金払っている人やTEAM26招待券を使うファンのことを最優先に考えようよ。
試合前は練習見学。
街中でこの4人に絡まれたら、ちびる。間違いない。
スタメンはご覧の通り。
秋山→源田→浅村→中村→栗山の並び、強いなぁ。
試合前の両監督。
辻監督、花束が似合う。
キモカワな点では謎の魚よりこっちの方が好き。
ファーストピッチは京成沿線ガイドに載っている(らしい)お姉さん。
オスカー所属とか。可愛い。
先発の二木がマウンドに上がって試合開始。
二木、上々の立ち上がり。
対するライオンズは多和田真三郎。
「しん『ざ』ぶろう」ではなく「しん『さ』ぶろう」、覚えておきましょう。
生で見るのは初めてのピッチャー。こちらも立ち上がりはまずまず。
フォトジェニックなのは多和田よりも二木だね。二木のゆったりしたフォームは写真を撮るのが楽しい。
3回表、先制したのはライオンズ。
盗塁とエラーで金子を3塁に進めて、源田がタイムリー。
いやぁ、秋山・源田の「なんでもできる」1、2番は手強い。
サントス「イタイヨー!」
その裏、身体を張ってチャンスメイクするものの無得点。
いよいよあと50本!
5回は福浦のヒットでチャンスメイク、しかし無得点。今日はホームが遠い。
6回はチャンスで中村が空振り三振、またしても無得点。
チャンスで打たなきゃ意味ないだろ。
7回表。ここまで1失点で踏ん張っていた二木が、三つのフォアボールを出して降板。
うーん、踏ん張って投げていたのは良かったけど、この降板の仕方はだらしない。
2番手は松永。
秋山・源田の1、2番をどう抑えるか...と思いきや、いきなり秋山にタイムリー。初球から強く振れる秋山が素晴らしい。
源田に犠牲フライ打たれて3点目。チャンスできっちり加点できるライオンズ、強い。
9回に東條が炎上して万事休す。
東條のマリン登場はしばらく無さそうだね。
勝つための材料(チャンス)自体はライオンズ、マリーンズに同じだけあったはず。
それをきっちり調理して美味しい料理を作ったのがライオンズ、焦がしてペシャンコにしたのがマリーンズ、両軍の「チーム力」をまざまざと見せつけられた感じ。怒りを通り越して悲しいな。
借金31のマリーンズ。ここまで借金がふくらむのは全てが悪いからなんだけど、昨日の試合とこの試合で特に強く感じたのは源田と中村・三木の差。
源田やイーグルスの茂木英五郎を見て、彼らはどう思っているのかね。若手内野手がもっとしっかりしていれば...。大卒・社会人、即戦力内野手のスカウトは仕事しているのか。源田なんてドラフト3位でしょ?こういう選手をマリーンズも獲らないと。
それにしても源田は素晴らしい選手。ホントにうらやましい。秋山、源田の1,2番は実に手強いと感じる試合だった。
次回参戦は8月4日のハム戦。(仕事が早く終われば)
最下位脱出を賭けた、大事な大事な3連戦!