チェンチェン打てまチェン(5月31日 千葉ロッテ×阪神@ZOZOマリン 観戦レポ)
17時に会社を抜けだし、いざマリン。電車の接続が良かったのか18時前には入場できました。1塁側S指定席、阪神戦は1塁側を取らないとね。
能見とチェン、左腕同士の投げ合いになったのも嬉しいところ。写真撮りやすいからね。
スタメンはご覧の通り。1軍昇格の新外国人サントス、即スタメンとはならず。
いよいよ交流戦。なんとか交流戦でチームの調子を取り戻してほしいところだけど....。
サントリー酒造の社長さんの始球式。サントリーとサントリー「酒造」は別会社ですよね?
メンバー表の交換、伊東監督はやはり表情が渋い...。
何気にストライプユニデーの試合前パフォーマンスを見るのは、今シーズン初めて。開幕戦(19時過ぎに到着)の日以外は、赤ユニ・青ユニ・ビジユニ...。やっぱりマリーンズのユニフォームといえばこれですよ。
スタンドの客入りが段違い。外野はもちろん内野1階席も3塁側はほぼ満員、1塁側は半分~6割くらいの入りかな。阪神ファンが多いのか、ロッテファンが少なすぎるのか。
うーん、少なくとも去年はここまでの差はなかったと思うけど...。
ガラガラの1塁側で焼きそば、いただきます。球場外周の富士宮焼きそば。
今日はずっと焼きそばの気分だったんですよねぇ。屋外球場で食べる焼きそばって、どうしてあんなに美味く感じる(美味いではない。ここ重要)んでしょうか。この焼きそばも正直普通の味だけど、なぜかとても美味く感じました。
先発のチェンがマウンドに上がり、試合開始。
チェン、立ち上がりから制球がイマイチ。
2回にはランナーをためて梅野に2点タイムリーを献上。1割打線のチームを応援しといてアレだけど、1割バッターにタイムリー打たれちゃキツいね。高山のゴロも含め3失点。他のチームなら3点はワンチャンスでなんとかなるけど、マリーンズ打線に3点は重すぎる。
2回表、早くも内野陣が集まりマウンド上で鈴木大地が吠えます。キャプテンも苦しいよね。
上本にフォアボールを献上した後は英二タイム。
余談ですが、上本って65キロしかないんですね。私とほぼ変わらない。プロ野球選手にしては軽すぎないか?
福留を抑えてなんとか3失点で切り抜けたチェン。表情が暗い。
対するタイガースは能見。去年もマリンでの交流戦で投げましたよね。石川との対決。たしか石川が勝ったはず。今年はもう...
能見、他球団ながら好きなピッチャーです。アイライクノウミサン。イケメンだと思うのですが、なかなか同意を得られません。
こちらは抜群の内容、マリーンズ打線じゃ点取れないよ。
ノーアウト2塁からショートゴロの荻野貴司。進塁打も打てないのかよと、ため息をついたら...
下げられました。懲罰交代かな。
サントス、守備からプロ初出場です。
阪神の新外国人、キャンベル。マリーンズのダメコンビほどではないけど、こちらもパッとしませんよね。
終始、阪神ペースの試合。楽しみといえば花火と...
サントスのプロ初打席。
2番手は松永。3人で抑えます。
出た、走り打ち!(ただしファール)
ラッキー7の先頭打者で迎えたサントスの初打席は空振り三振。うーん、なんか岡田が黒くなっただけのような気もするけど。今のマリーンズに必要なタイプじゃないような...。
8回は有吉。
キャンベルの代打に鳥谷登場。阪神ファン、大歓声。
鳥谷(早大)、上本(早大)、伊藤隼太(慶大)、高山(明大)と阪神は東京六大学出身の選手が多いですよね。マリーンズは、大谷(早大)、中村(早大)くらいか。マリーンズももっと六大学の選手を積極的に獲得してほしい。
サブロクモンキーズのモノマネみたいにバットとグルグル振り回しています。代打・パラデス。
周りからは「振るな!」の大合唱。
スタンドからの声援が届いたのか、フォアボール。
パラデス、仕事しました。
阪神ベンチ、ここで能見を降ろします。
パラデスが能見を引きずり下ろしましたよ!(←違う)
いやぁ、今日の能見は本当に良かった。まだ3点もリードがあるし、完投させても良かったんじゃないかな。
2番手は桑原。
2アウト1,2塁、今日初めてのチャンスでしたが、大嶺翔太凡退で無得点。
その裏、益田が息を吐くように2失点。これで勝負あり。
最後はマテオにひねられゲームセット。マテオ、犯罪者みたいな風貌だな。
角中は3球三振。
完封負け。
たしかに能見は良かったけど、相変わらず打てないねえ。
チェンは6回3失点。2回以降は立ち直っただけに、実にもったいない。試合をつくったのは評価できますね。
交流戦で一気に巻き返して...なんて甘い考えしてたけど、こりゃますますゲーム差を付けられるだけかも。はあ。