函館競馬 旅打ち 1 はるばる来たぜ、函館
7月20~22日、2泊3日で函館旅行に出かけてきた。
旅の目的はもちろん函館競馬場。開催最終週でひと儲けを目論む。
仙台から函館へ向かうには、東北・北海道新幹線が便利だろう。
実は、夏の函館旅行は仙台赴任の当初から計画していた。
出張や帰省で乗り慣れたE5系。旅情感は無い。
盛岡、新青森に停車後はいよいよ北海道新幹線区間へ。まずは奥津軽いまべつを通過して青函トンネルに突入する。青函トンネルで北海道に向かうのは人生初。
長い長い青函トンネル、車内には私を含めて10人ほどしかいない。金曜日の昼間とはいえ北海道新幹線、大丈夫か。
仙台からは約2時間半。仙台から函館の旅行には実に便利な路線が開通したものだ。
新函館北斗は函館市ではなく北斗市。函館の中心部へ向かうため在来線に乗り換える。
新函館北斗⇔函館の輸送に特化したはこだてライナー、新幹線からの乗り換え客で車内はそこそこの混み具合。ちなみに座席は首都圏の列車と同じロングシート。
約15分で函館に到着。
はるばる来たぜ、函館~♪ あとは追うなと言いながら~♪
思わず北島三郎の「函館の女」を口ずさむ。函館ソングといえばこれしかないでしょう。
(小さいころ「追うな」を「女」だとずっと勘違いしていた。なんてゲスな歌だ)
よし、「ご当地馬券」でキタサンの馬を買おう。
(この考えが甘かったことを翌日に痛感する)
北海道新幹線の開通、東京からも飛行機でグッと近くなった函館。サブちゃんが歌った時代に比べて実に近くなった。
まずはホテルにチェックイン。荷物を置いてから散歩と遅めの昼食に出かける。
つづく。