レース回顧 名鉄杯・バーデンバーデンC・函館記念
先週は千葉の実家へ。
日曜日には船橋の美容院に寄ってから、パークウインズ中山競馬場で馬券勝負。
冷房が効いて快適。画面ではグリーンチャンネルを放映してくれる。
昼ごはんには船橋東武で買ってきた「升本」のお弁当。仙台では販売していない、帰省時だけのお楽しみ。
大好物を食べながら競馬に没頭、幸せな休日の過ごし方。これで馬券が当たれば最高なのだが...
(いつものように)マイナスを抱えて3場のメインレースに突入。
◆名鉄杯
1着:○ラインルーフ
2着:▲コパノチャーリ―
3着:△ローズプリンスダム
(11着:◎ドラゴンバローズ)
ライン、コパノとの軸の三択をチョイスミス。唯一のハズレをつかんでしまうとは...
コパノチャーリーが大逃げ。2番手からレースを進めたラインルーフが直線で抜け出して圧勝だった。ラインルーフは交流重賞ならすぐに勝てるのでは。
超先行有利だった先週の中京ダート。実際に先頭と2番手の馬でのワンツーフィニッシュなのに、その後ろにいた本命のドラゴンバローズはズルズル後退して大敗。レースをやめてしまう面がまだ戻っていないのか...。
◆バーデンバーデンC
1着:△タマモブリリアン
2着:△ゴールドクイーン
3着:△マドモアゼル
(6着:◎フミノムーン)
ゴールドクイーン、マドモアゼルのハナ争いは前半600m34秒1。思ったほど速くならず、2頭とも馬券内に残ってしまった。
3歳牝馬2頭の直後から、5歳牝馬のタマモブリリアンがゴール前でアタマ差捕らえた。函館からの強行軍で評価を下げたが、+10㌔と状態は良かった。
本命のフミノムーンは流れに泣いた。最後は差を詰めているが...。
◆函館記念
1着:○エアアンセム
2着:ーサクラアンプルール
3着:ーエテルナミノル
(14着:◎マイネルハニー)
前半1000mで60秒3は平均ペース。
エアアンセムが好位から抜け出して重賞初制覇。準オープンのころからずっと重い印を打っており、こういう「善戦マン」的なポジションの馬が重賞を勝つのは馬券抜きでうれしい。今期絶好調の藤岡佑介Jの勢いもあったか。
休み明けで仕上がり途上と見て切ったサクラアンプルール、牡馬相手で厳しいと読んだエテルナミノルは買えない。ついでに4着のブレスジャーニーも「終わった馬」と決めつけていた。
本命のマイネルハニーは4角で全く抵抗できずにブービー負け。もう少しやれる馬だとは思うのだが...
メインレースは「3タテ」を食らったが、競馬の神様は私を見捨ててはいなかった。
函館最終、◎リアンヴェリテ1着固定、穴の差し馬3着固定の3連単をゲット。
なんとか複雑骨折が「はく離骨折」程度に済んだ。加藤J、よくぞ残した!ありがとう。
肉をたらふく食べた。