レース回顧 皐月賞・アンタレスS・福島民友杯
秋田からこまちに揺られて2時間強、仙台に戻ってきた。
こまちは秋田から盛岡がノロノロ運転で長い。おかげで、秋田の駅ビルで買ったクレープを食べながらの読書がはかどった。
◆皐月賞
1着:△エポカドーロ
2着:-サンリヴァル
3着:-ジェネラーレウーノ
(10着:◎タイムフライヤー)
前は飛ばした。しかしその後ろでレースを運んだ馬にはおあつらえ向きな展開になった。エポカドーロの戸崎圭太J、これは好騎乗。
レースを見終えた後は「この流れがあったか!」と思わず感心。予想が外れるとともに、展開を読む難しさを改めて感じた。
タイムフライヤーは、そもそもの能力が足りないのか。ホープフルSは展開がハマっただけかもしれない。ダービーに向けてプッシュしたいのは、厳しい流れで粘ったジェネラーレウーノと末脚際立った4~6着。ダービーもひと波乱ありそう。
◆アンタレスS
1着:▲グレイトパール
2着:△ミツバ
3着:△クインズサターン
(13着:◎コスモカナディアン)
グレイトパールは骨折明けでも能力は全く衰えていなかった。川田将雅Jとも手が合っており、今年のダート界を席巻する存在になる。
狙ったコスモカナディアンは見せ場なし。ムラ駆けタイプだけに買い時が難しい。
◆福島民放杯
1着:☆マイネルサージュ
2着:◎マイスタイル
3着:△ストーンウェア
3連複フォーメーションで的中。191倍は美味しかった。
マイネルサージュは条件戦のころから世話になっている馬。OP勝利は馬券抜きでもうれしい。ハービンジャー産駒らしく、コーナー四つの競馬場が向いている。夏のローカル重賞、今回と同コースの七夕賞あたりで重賞制覇も狙える。
想定より厳しい流れになったものの、2着に残したマイスタイルは立派。こちらも今後は楽しみ。
3着ストーンウェアは好メンバーそろった3走前・ノベンバーSのレース振りから、OPでもやれると思っていた。左回りならよりパフォーマンスを上げそう。