レース予想 ラジオNIKKEI賞・CBC賞
今週末は取材三昧。
午前中に山形。
昼すぎに仙台へ戻り、ひと休みしてから「こまち」に乗って秋田へ。
温泉と夜鳴きそばが人気の某ビジネスホテルに投宿してこの記事を書いている。
明日は男鹿に行く。
◆ラジオNIKKEI賞(C)
◎フィエールマン
○エイムアンドエンド
▲グレンガリー
☆ケイティクレバー
△メイショウテッコン
△キューグレーダー
△イエッツト
同社のヘビーリスナーとして、是が非でも仕留めたいレース。
(今まで一度も当てたことは無いが)
徹底先行型のメイショウテッコンをはじめ、前に行きたい馬が集まった。流れ自体は速くなるが開幕週の福島で後方一気は難しい。好位で流れに乗れる馬が有利。
2戦2勝の素質馬、フィエールマンを信頼する。
中山内回りの500万を外から鋭く伸びての完勝。2戦とも相手レベルが低かったのは否めないが、危なげない勝ち方を見ると上積みは期待できそう。一線級不在の今回のメンバーなら主役。
エイムアンドエンドは、後のダービー出走馬がそろった共同通信杯で3着に健闘した。好位から競馬を運べる点が強み。
平坦でコーナー四つの福島コースと相性が良いハービンジャー産駒2頭も怖い。
◆CBC賞(B)
○ペイシャフェリシタ
▲ナリタスターワン
△ダイメイフジ
△アサクサゲンキ
先行馬が多く1200mの重賞らしい顔ぶれ。こちらも流れは速くなるが、開幕週の馬場ではある程度の位置で運べる馬を買う方がベター。
セカンドテーブル、水口優也Jの初重賞制覇に期待する。
昨年の2着馬。前に行ったらそう簡単にはバテない。前走は1番人気でやや大事に乗りすぎたか。今回は人気もやや落ちていつもの積極的な騎乗を見せるはず。馬場が味方すれば頭まで。
セカンドテーブルに前走の春雷Sで先着したペイシャフェリシタが強敵。今回はセカンドとの斤量差は1㌔縮まるが、休み明けでも調教では抜群の動きを見せており今が充実期。
大穴はナリタスターワン。昨年の北九州記念で波乱を演出したように、夏場になると走るタイプ。(1・1・0・1)と左回りの方が走る。昨年のCBC賞でも0.3秒差6着と健闘した。外枠からスムーズが競馬ができれば...。