新潟競馬 旅打ち 2 ラーメン二郎 新潟店へ
昼間っからひとっ風呂浴びて気分爽快。
さあ、次は新潟グルメを満喫しよう。
ホテルから歩いて5分ほど、ラーメン二郎新潟店へ。
グルメの宝庫新潟。「旅の大事な一食を二郎に捧げていいのか...?」という葛藤?があったものの、店ごとに味が違う二郎も新潟しか食べられないという意味では、立派な新潟グルメ。ここ最近二郎とご無沙汰気味であったこともあり、初日の夕食は二郎にしようと早くから決めていた。
新潟店、メニューはラーメンとぶた入りのみ。
つけ麺や汁なしのような派生メニューはないシンプルな構成。
ラーメン小の食券と黒烏龍茶を買って列に並ぶ。
店内の客は高校生が多め。なに、新潟の高校生は二郎を食っているのか。私が二郎の存在を知ったのは大学生になってからだぞ。(大学の近くに二郎があった)
この旅行最大の衝撃だったのは、前の女子高生2人組の会話。
「今日どうするー?」
「うーん、マシマシにしようかなあ」
JKが二郎にいるだけでビックリものなのに、マシマシだと!?
新潟のJK、どんだけ食がいいんだよ!?
彼女はコール注文時、ホントに「全マシマシ」を注文してワシワシ食っていた。新潟のJK、恐るべし。
私は大人しく「ニンニク・アブラ」コールで注文。
おお、キレイな見た目だ。
ヤサイはシャキシャキ、麺もスープもインスパイアとは違う。ブタはトロトロ。
まさに本家本元の二郎、久しぶりの二郎は身体に沁みる。
ホテルへの帰り道、コンビニに寄り道して競馬エイトと「もも太郎」を購入。
もも太郎は新潟ローカルの氷菓。サッパリのイチゴ味がコッテリした二郎を食べた後にピッタリ。
値段も60円くらい。安くてうまいもも太郎、新潟を飛び出して関東に来てほしい。
ミルク系よりシャーベットや氷菓のほうが好きな私は毎日のように買ってしまうかも。
野球中継を観ながら、エイトを読みこんで明日のレース予想。
ビジネスホテルの一室で競馬新聞に没頭する時間はたまらない。
他のつまらんことを考えなくていい、とても贅沢な時間の使い方。
予想をあらかた済ませてから再び温泉に入り、風呂上がりにラーメン。
ドーミーイン名物の夜鳴きそば(深夜帯に食堂で無料提供されるハーフサイズの醤油ラーメン)を食べる。
これがなかなか侮れない。シンプルな醤油スープにネギ、シナチク、ノリ、ネギ。
そうそう、こういうのでいいんだよ、こういうので。
二郎を平らげた後でもスルスル食べられる。1日に2杯食べてしまった。
さて、明日からは新潟競馬場を満喫だ。
次回に続く。