新潟競馬 旅打ち 3 1年ぶりの新潟競馬場
9月2日(土)
アラーム通りきっかり6時半に目が覚める。
テレビを付けると朝のワイドショー。中学生をビンタした指揮者の言い分にひどく腹が立ったのを覚えている。
そんなことは今となってはどうでもいい。まずは朝風呂へ。
朝風呂の後はお楽しみ、朝食バイキング!
ドーミーインの朝食はスゴい。新潟の味を満喫できる。
たこわさ、漬物、納豆でコシヒカリをかきこむ、最高。
のっぺいには里芋、ゴボウ、人参がゴロリと。根菜好きの私にはたまらない。
へぎそばもツルツルっと美味しいね。
枝豆、いくらでも食べられるよ。
あと、朝食バイキングにはオレンジジュースが欠かせない。
新潟グルメを朝から食べまくってお腹いっぱい。
部屋でひと休みしてから競馬場に向かう。
バスは往復で1,000円。
バイパスを通り、約40分で到着。
1年ぶりの新潟競馬場!
入口近くのテント群を見て、早くもテンションが上がる。
B指定席(500円)を買ってアイビススタンドに入る。
しかし、隣に太ったおじさんが来てしまい...。
結局、自席を荷物置き場にしてスタンドやパドックを歩き回ることに。土曜日はスタンド内外ともに空いていた。
アイビススタンド1階では競馬予想TVでおなじみ某血統予想家、M上氏に遭遇。
私が仕事用に使っているリュックとM上氏のカバンが同じブランドで、妙な親近感を抱く。
腰掛けた場所のすぐ真後ろで、馬三郎(競馬新聞)片手に食い入るようにモニターを見つめていてビックリした。「いつも観ています!」と声をかけるのをためらうオーラが出ていた。
mizukami-manabu.cocolog-nifty.com
モニターで放映していた小倉3レース、ブログによると一応的中したようだ。
ラジオNIKKEIブースでradikoダウンロード画面を提示してイヤホンゲット。
昨日はホテルの部屋で「うまきん」聴いたよ。
2レースのパドックへ。
今にも甲高い声が聞こえてきそう。峰竜太に少し似ている。
2レース(2000m、2歳未勝利戦)は、この方が管理するオウケンムーンが逃げてぶっちぎりの完勝。
来年のダービーをはっきりと意識できる内容。次走は東スポ杯に駒を進めるとか。
ルーカス、ワグネリアンといった2歳屈指の相手にどんな競馬をするのか楽しみ。
新馬戦から追いかけているモノドラマも出走。
4着だが内容的には平凡。もう少し前目の位置を取れる競馬ができないと...。
藤田菜七子騎手も新潟に参戦。パドックで彼女を見かけるとどうしてもカメラを構えてしまう。
この日はルーキーの武藤雅騎手が好調だった。
写真は「岡田軍団」をなで切った5レース、武藤くんから馬券を買っていたにもかかわらず相手が抜けてハズレ。本命に自信があるときは単勝も押さえないと。
新潟競馬場といえば、直線1000mのレース。
「千直」をスタンド最前列で観戦。
外ラチに寄って各馬が迫ってくる迫力!!
これは千直以外のレースでは味わえない。
勝ったのは1番人気、西田雄一郎騎手のマッタナシ。
「千直の西田」ここにあり。
結局、初日は他場(小倉・札幌)を含めデカい馬券は取れずマイナス収支。
せめて、札幌最終レース、レッドローゼスが残して勝っていれば...
このレースについては次回の記事で。