奥会津1泊2日温泉旅(という名の仕事) 1・ラーメン二郎会津若松店
取材(1泊2日の温泉旅行気分)で、福島県の奥会津へ行ってきた。
まずは仙台から東北新幹線で郡山へ。
朝の「やまびこ」はガラガラだった。
郡山で磐越西線に乗り換える。東北地方ではおなじみのE721系。
車内アナウンスは首都圏と同じ自動放送でいまいちイマイチ旅情感は出ないが、クロスシートに腰かける。JR東日本のクロスシートは座席が硬い...。
座席がほぼ埋まる状態で郡山を出発。喜久田・磐梯熱海で半分以上の乗客が降りる。ここからはクロスシートを1人で独占してのんびり。リュックに入れておいた文庫本(村上春樹氏の「シドニー!」)を読む。
1時間20分ほどで終点の会津若松駅に到着。
次に乗る列車は2時間後、ここで少し早めの昼食を取る。
軽めの"ジロリアン"として、是非一杯食べたいところ。
11時のオープンと同時に入店し、2ロット目を確保。
店内はゆとりのある広さで、二郎としては珍しい座敷席もある。カウンターも他店と比べたら座りやすい。
小ラーメン(750円)+ショウガ(50円)+魚粉(100円)
トッピングはニンニク・アブラ・カラメ。
麺や野菜の量は他店と比べてやや少なめ。私にとってはこれくらいがちょうどいい。
ショウガと魚粉のおかげかさっぱりと食べられる。
麺はプリプリした食感が良い。タピオカ粉をブレンドした「どみそ」の麺に似ているような。濃厚スープに負けていない。
満腹になったところで駅前を散策。
「ローカル路線バスの旅」の最終回(第25弾)で一行が訪れた会津バスターミナル。
ターミナル裏のセブンイレブンで買った酪王カフェオレ。
福島県に来たら飲まねば。
つづく。