奥会津1泊2日温泉旅(という名の仕事) 3・宮下温泉&大塩温泉
会津宮下駅から徒歩10分、宮下温泉の旅館に泊まる。
旅館はリバーサイド♪
温泉はにごり・匂いともに薄め。貸し切り状態で気持ち良かった。
風呂上がりにDAZNで野球観戦。
部屋内にトイレが無く建物も古い旅館ではあったが、なぜかwi-fiは完備されていた。
会津の山奥でもマリーンズ戦が観られる(パソコンが使える)とは、便利な時代になったもので。
夕食。
鮎の塩焼き、トマトとホタテのカルパッチョが美味しかった。
ちなみに焼き物の中身は肉野菜炒め。
夕食後、もう一度温泉に浸かる。
マリーンズは習志野高校のブラスバンド、そして会津からの応援もむなしく延長負け。
再三チャンスを潰しているようでは...あれは勝てる試合だったよ。
翌朝、旅館を後にして再び只見線に乗り込む。
1泊2食付き、温泉も楽しめて1万円以下ならば満足。建物がボロいのには目をつぶろう。
(会社の旅費規程があるため、あまり高い宿には泊まれない)
終点の会津川口で下車。同じく降りたのは私のほかに数人のみ。
会津川口から先の只見までは、2011年の豪雨災害の影響で現在も代行バス輸送が続いている。
会津川口からはタクシーに乗り換える。
今回の仕事内容はコレ。只見線全線開通への第一歩がはじまった。
取材を終えて仙台へ戻る前に寄り道。徒歩5分の共同浴場へ。
木を基調にした造りで、共同浴場らしからぬ?綺麗な建物。
(次に出発する只見線まで2時間半の時間つぶしを兼ねている)
温泉はあつ湯・ぬる湯の2種類があり、ぬる湯の方は源泉かけ流しでリバーサイドビュー。絶景を観ながらぬる湯にじっくりと浸かり疲れを癒す。大塩温泉も泉質は色、匂いともに薄め。
風呂上がりのコーラは身体にしみる。
結局、共同浴場に1時間、タクシー移動に30分、会津川口駅の待合室で1時間仕事をして2時間半の列車待ちが完了。
仙台へ向けて再び列車を乗り継ぐ。
会津若松で1時間待ち、高校生の帰宅ラッシュで混雑する磐越西線で郡山、ラストは東北新幹線で仙台。
東北新幹線の車内報「トランヴェール」6月号の表3は函館競馬場。
本当はこの週末は函館遠征だったのに...
仙台に着いたころには夜8時を過ぎていた。
仕事場すぐの吉野家で夕食。どうしても牛丼が食べたい気分だった。この食べ物じゃないとダメ!という日、ありますよね?
紅ショウガと七味をたっぷり載せてかき込む一杯は最高。
おわり。