ディープ×アパパネ ジナンボー初陣
お目当ては5レースの新馬戦。
父:ディープインパクト、母:アパパネ。両親ともに金子真人オーナーの三冠馬、ジナンボーがデビューを迎えます。
「長男坊」のモクレレは前日の未勝利戦で5着敗退。
ジナンボーは兄の分まで走ることはできるのか。
少々やんちゃ気味。
精悍(せいかん)な風貌。
東京競馬場のパドック、堀宣行厩舎の茶色い頭絡、東京競馬場のパドック、多くのカメラ(私以外ほとんど一眼レフ)からのシャッター音。3年前に同じ場所から見たドゥラメンテの新馬戦のパドックを思い出します。あの時のドゥラメンテに比べるとやや迫力に欠けるか。
(ジナンボーがイマイチというよりドゥラメンテが凄すぎました)
昨日のレピアーウィットに続き、鞍上はミルコ・デムーロ。
デムーロ×堀宣行厩舎、デムーロ×金子真人オーナーの組み合わせ、この週末は多かった。
ちなみに長男坊(ひとりっ子)の私は、断然人気のジナンボーをあえて嫌い、「新種牡馬」(エイシンフラッシュ産駒)、「マイネル系」(ビッグレットF)と、新馬戦を狙う上でのセオリーに忠実に従ってコスモイグナーツから。
そんな私をあざ笑うかのような走りでした。ジナンボー、楽勝。
レース内容云々は二の次で、まずはきっちり勝てたのが良かったですね。次走は秋でしょうか。
狙ったコスモイグナーツは6着。この日の東京は外からの差しでは届かない。
続く6レースの新馬戦(牝馬限定 芝1600m)は、ロードカナロア産駒の良血レッドレグナント(写真上:ステファノスの親戚)と、ディープインパクト産駒のトーセンアンバー(下)から。
レッド3着、トーセン4着でハズレ。後方からのレースは厳しい。
その後の馬券成績は...聞かないでください(泣)
PS:「ジナンボー」という馬名でまず思い浮かんだのはコレ。
くりぃむANNの「むちゃぶり」シリーズでも、1,2を争うくらい好きです。