仙台ぐらし

プロ野球(千葉ロッテマリーンズ)、競馬、食べ歩き、銭湯巡りが好きなサラリーマンのブログ

レース予想 エプソムC・マーメイドS

◆エプソムC(A)

◎ダイワキャグニー

○エアアンセム

▲バーディーイーグル

アデイインザライフ

△ベルキャニオン

△グリュイエール

サーブルオール

△サトノアーサー

 

土曜のレースを見ると、現在の東京芝は内、前目に付ける馬が有利。ある程度の位置を取れる馬を買いたい。

ハナを主張するのはマイネルミラノ。競りかけるような馬はおらず、緩めのペースで流れるか。

軸はダイワキャグニーで堅い。前走で同距離のOP特別(メイS)を完勝しているように東京コースは大得意。今回のメンバーレベルもメイSとさほど変わらず、馬券内はまず間違いないのでは。

エアアンセムは相手なりに走れる点、好位に付けられる点が強み。

穴で狙いたいのはバーディーイーグル。骨折休養明けのメイSは見せ場十分の4着。ひと叩きされて状態の上積みが見込める。

アデイインザライフは左回りワンターンの広いコース、脚が溜まりそうな流れと好走条件がそろった。復活するならばココ。

 

マーメイドS(B)

◎レイホーロマンス

トーセンビクトリー

▲フェイズベロシティ

☆ヴァフラーム

△ルネイション

△ミリッサ

△キンショーユキヒメ

△ミエノサクシード

 

この記事を書いている時点で前売りの単勝1番人気は6.6倍。まさに大混戦。

逃げ馬不在でスローと読む。しかし、軽ハンデの若手騎手が多いため、レース途中でまくるような戦法を取る馬が出てきて乱ペースの可能性も。

出遅れながらも3着に追い込んできた2走前(中山牝馬S)の内容を評価してレイホーロマンスを本命に。

4角で不利を受けた福島牝馬Sの敗戦は度外視。使い詰めの疲れもあったはず。今回はリフレッシュが見込める上に、ハンデは52㌔と恵まれた。

56㌔のトップハンデを背負うトーセンビクトリーだが、GⅠを除くと近走は好位に付けて堅実な走りを見せている。不安は昨年のこのレースで人気を裏切った(1番人気9着)点だけ。

フェイズベロシティは、外々を回って牡馬をまとめて差し切った2走前(1000万下)の"視覚的インパクト"が非常に大きかった。続く1600万下でも上がり最速の脚を見せて4着。牝馬限定重賞ならば格上挑戦でも。

同じく格上挑戦のヴァフラームは初ブリンカーで50㌔と、いかにもマーメイドS向きの匂いがプンプン。

 

明日は東京、阪神ともに雨での馬場悪化が予想される。

本命は上記の馬で買うが、馬場状態次第では相手の入れ替えは検討したい。

 

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そして、明日の最大の注目は阪神5レース。ロードカナロア×シーザリオのサートゥルナーリアが登場する。

調教での動きは抜群、私のPOGの初陣を飾れるか。

エピファネイアリオンディーズの偉大なる兄たちと肩を並べる存在になってほしい。

レース予想 アハルテケS・安芸S

◆アハルテケS(B)

サンライズメジャー

サンライズノヴァ

▲ワンミリオンス

☆ブラゾンドゥリス

△ローズプリンスダム

△オールマンリバー

△ゴールデンバローズ

 

強力な先行馬は不在。ロイヤルバンプがハナを主張するか。流れは平均からややスローになりそうで、展開利は前に行く馬。

前走のかきつばた記念で見せ場十分のサンライズメジャーを狙い撃つ。

初ダートながらも、サクセスエナジーやキングズガードといったダート1400mでトップクラスの馬と互角の競馬を見せた。

芝ではGⅡ2着の実績があり、芝スタートになる東京のダート1600mならばダッシュが効いて好位置が取れる。外枠に入ったのも歓迎材料。

喉から手が出るほど本賞金が欲しいサンライズノヴァ。今回こそは確勝を期しての東上だろうが、またしても前残りの展開になりそう。再度取りこぼす可能性はある。前走から斤量が0.5㌔軽くなってどこまで。

東京コースは2戦2勝のワンミリオンス。外枠から流れに乗れれば。

 

◆安芸S(B)

ヴェンジェンス

○ファッショニスタ

△ヤマニンアンプリメ

△ワンダーサジェス

△タイセイエクレール

 

少頭数でハナにこだわる馬も不在という、ダート1400mの準オープンにしては珍しい組み合わせ。流れはスローに落ち着く。

ヴェンジェンスの先行力を重視。前走の敗戦はハイペースに巻き込まれてのもの。今回は落ち着いて運べるだろう。

モマれ弱い馬だけに内枠は不安材料だが、11頭立てならば乗り方ひとつで対処できる。

降級馬のファッショニスタが強敵。主戦の川田将雅Jに手が戻るのは大きい。

 

レース回顧 安田記念

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マリンへ行く前、海浜幕張WBGのスタバでアイスコーヒーを飲みながら検討。

 

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15分後に導き出した買い目がコチラ。

週中の本命候補はスワーヴリチャード、アエロリット、サトノアレスの3頭。

枠を見てサトノは内枠が仇になる可能性を考えて評価を下げ、1600mの距離短縮でも馬券内を外すことはないだろうとスワーヴを本命、内枠・先行脚質が今回の条件とマッチしそうなアエロリットを対抗に。

3列目には正直何が飛び込んできても不思議はない。伏兵を含めて手広く。

 

安田記念

1着:△モズアスコット

2着:○アエロリット

3着:◎スワーヴリチャード

 

3列目手広く作戦が奏功して、△○◎で3連複65.6倍をゲット。

マリンで結果を見たときは「よっしゃ万馬券!」と浮かれ気分になったが、単勝10倍以上の伏兵が2頭来ても65倍しか付かないとは。最近、3連複の配当は本当に渋いことが多い。

モズアスコットの連闘策が実を結んだ。出走できた理由こそ想定と違えど、先週を使ってのローテ自体は予定通り。連闘で右に出るものはいない矢作調教師、ルメールJ起用と全てが上手く運んだのだろう。デビューからわずか1年でGⅠ制覇、これから更なる成長が見込める。

アエロリットは得意の高速馬場に内枠、戸崎圭太Jの先行策で最高の競馬を見せた。条件がそろったマイル戦なら牡馬相手でもやれる力はある。

余談だが、今回はリスグラシュー(前走のVM2着)よりもアエロリット(同4着)の方が単複ともに人気が上だった。近ごろの競馬ファンは実に馬券(戦力分析)が上手い。

スワーヴリチャードは地力を信頼して本命に据えたが、結果的には高速馬場での1600mはこの馬にとって忙しすぎたか。馬体重が-10㌔と体調面でも万全ではなかった中で3着まで来たのは本当に立派。秋は天皇賞ジャパンカップで買いたい。

サトノアレスは大外強襲で4着。スタートでの出遅れが響いた。2歳時に朝日杯FSを制した馬だが、近走内容からは成長もうかがえる。秋以降のマイル戦線でも引き続き有力。

 

 

レース回顧 麦秋S・鳴尾記念

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麦秋

1着:◎ユラノト

2着:▲スピーディクール

3着:○ハットラブ

 

◎▲○で3連複13.1倍をゲット。

終わってみれば降級馬3頭の決着。自信ないレースに限って当たる(逆もまた然り)のも競馬あるあるか。

ユラノトは中団からインを抜けて快勝。1400mも問題なし。準オープンのメンバーに入れば力が一枚抜けていた。

母はGⅠ馬コイウタ。馬名の意味由来は「百人一首の恋の歌の初句より」と実に洒落が効いている。OP特別、1800mまでなら重賞でもやれる。

 

鳴尾記念

1着:-ストロングタイタン

2着:◎トリオンフ

3着:○トリコロールブルー

 

自信の勝負レース、馬連馬単3連複3連単をしこたま購入。

結果は1着馬が無印でハズレ。大枚はたいたレースで外すのは痛い...。

ストロングタイタンは前走の敗戦に加え、阪神より京都向きの馬と見て評価を下げてしまった。

東京のユラノトと同じようにインを突いての勝利。MデムーロJの手腕が光った。

自信の本命トリオンフは2着。勝ち馬とは道中の内外の差。実力自体は勝ち馬と互角以上のものがある。

トリコロールブルーは前述2頭より後ろからのレース運びが響いたか。

 

攻守に活躍、井上晴哉(6月3日 千葉ロッテ×広島@ZOZOマリン 観戦レポ)

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チケットは既に完売。


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GWから1カ月ぶりのマリンスタジアム。先月中旬に買ったB指定の通路側から。

海浜幕張駅からマリンへ向かう道すがらも球場内も真っ赤。3塁側は赤一色、そして1塁側にもチラホラ。

広島カープファンの皆様、日本シリーズの視察に来てくださりありがとうございます。


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試合開始40分前に到着したものの、入場ゲートが長蛇の列で、着席したのはカープのスタメン発表が終わったころ。

ドミンゲスを下げて福浦と井上を起用。福浦の打席を観られるのはうれしいが、打線の「怖さ」としては、ホームランを打てるドミンゲスの方が数段上。1塁とDHの起用は井口監督の頭を悩ませることが多くなるのでは。

両チームとも先発投手には不安が残る。試合時間が長くなりそうだ。

 

ここで一眼レフにメモリーカードを入れ忘れるという大失態が発覚。せっかく写真を撮りやすい良席を押さえたのに...。今回の記事の写真は全てiphoneで撮影したもの。

 

序盤から点の取り合い。

アウトランナー無しから丸、鈴木誠也、松山の3連打でいきなり2失点。タナキクは怖くないが、丸と松山はよく振れている。

対するマリーンズは、荻野がいきなり2ベースを放ち、中村と清田のタイムリーで同点。荻野が出塁すれば打線は回る。今年の得点力は荻野にかかっている。


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福浦にも打順が回りライト前ヒット。2000安打まであと23本。

チャンスを広げるも同点止まり。

 

両チームともに点を取り合う締まりのないシーソーゲーム。

5回を終えて3-5で広島リード。5回裏、1番から始まる好打順を3人で片付けられて広島に流れが傾く。


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3万人オーバーの観衆で満員御礼。

御礼を言うべきはカープファンか。

 

6回裏、角中が右中間真っ二つの3塁打を放つも、清田と福浦が凡退。ノーアウト3塁から無得点では痛すぎる...。

嫌な流れを断ち切ったのは井上晴哉!センター前のタイムリーで1点差。

ここから打線爆発。鈴木の3塁打、田村の2塁打、荻野貴司のライト前で一挙逆転!!

3塁側は静まり返り、真っ黒に染まった1塁側はお祭り騒ぎ。

特に、代わり端の今村の変化球(スライダーかな?)をすくい上げて左中間に持っていった田村のバッティングはお見事だった。


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カープカープカープ広島、広島カープ

ジェット風船を飛ばすカープファン。

 

7回は大谷、8回は松永が抑える。

松永はわずか6球で1イニングを片付けるピッチング。チーム唯一の中継ぎ左腕は頼りになる。


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最終回は内が締めてゲームセット!

2点差、1人ランナーを置いて迎える松山&新井は怖い。ゲームセットの瞬間まで本当に油断できない試合だった。

 

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カープ相手にカード勝ち越し!

これで交流戦は3勝3敗の5割。5割で上位チームとどんどん差が開く交流戦は厳しいなぁ。ホークスの6連勝ってどういうこと...。


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ちーばーロッテ!!


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ヒーローは2年ぶりの勝利投手となった南、守護神の内、同点タイムリーの鈴木大地、逆転タイムリーの田村。

内「明日は僕らは休みです!楽しみまーす!」

いいなぁ...

(月曜日は仙台に戻って仕事)

 

先発がどちらも振るわず、試合時間は3時間37分の長丁場。試合前の想定はある程度当たった。

勝因は二つ。カープの攻撃を最小限の失点で切り抜けられた点と井上のタイムリー。

3回の丸のライナーを好捕したのも井上。あれが抜けていたら走者一掃、試合はまるで違った展開になっていた。この試合の影のヒーローは井上だろう。

前日には右中間へホームラン。打率はそれほど高くないものの、相手に「怖さ」を与えられる選手に育ってきている。

交流戦はドミンゲスとの併用、交流戦後には6、7番でのびのび打たせたい。シーズン通して2割6分・15本くらい残してくれれば大満足。

 

試合はマリーンズが接戦をモノにしたが、応援ではカープが圧倒していた。

チャンステーマが素晴らしい。好きなのは"Superflyチャンテ"。最も迫力があるのは"わっしょい!"のやつ。

どの球場でも迫力満点の応援をバックにプレーできるカープの選手がうらやましい。近年のカープ躍進の要因の一つには、大声援の存在もあるのでは。

マリーンズはもう少し頻繁にチャンステーマを流してほしい。球場全体で盛り上がれるチャンステーマを複数持っておきながらやらないのはもったいない。


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帰りはコンコースが大混雑。


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ラッキーナンバー抽選で当選した「鏡月」を受け取って帰る。

滅多に当たらない抽選、よりによって下戸の自分にお酒が当たるというは運の無駄遣い。実家の両親にプレゼントする。

どうせなら石原さとみさんの直筆サイン色紙でも用意して欲しかった。

レース予想 安田記念

安田記念(C)

◎スワーヴリチャード

◯アエロリット

リアルスティール

☆サトノアレス

ブラックムーン

ペルシアンナイト

△キャンベルジュニア

△モズアスコット

リスグラシュー

△サングレーザー

 

只今海浜幕張スターバックス。これからマリンでロッテ×広島を観戦する。

混戦の安田記念は、◎からの3連複フォーメーション乱れ打ちで攻める。

レース予想 麦秋S・鳴尾記念

今週から、レースごとに「自信度」を記載する。

A=勝負レース、B=普通、C=難解と解釈していただければ。

 

麦秋S(C)

◎ユラノト

〇ハットラブ

▲スピーディクール

△タイセイプレシャス、チェイスダウン、ビービーサレンダー

 

今週からクラス再編成。4歳馬は賞金が半減される。

このメンバーにもOPからの降級馬が4頭いるが、その内3頭で◎〇▲を固めているところに、自信の無さがうかがえるだろう。

逃げタイプ不在の組み合わせ。流れはスロー。

GⅢのアンタレスSで5着に健闘したユラノトを信頼する。

1000万、準オープンと先行抜け出しの内容で勝っており、今回は展開にも恵まれるだろう。唯一心配なのは(0・0・0・3)と1400mでの実績に欠ける点。地力でカバーできるか。

好位からの競馬で既に準オープンを勝っているスピーディクールとハットラブが相手筆頭。

1400mなら堅実に走るタイセイプレシャス、前走でクラスにメドを立てたチェイスダウン、1000万下の勝ちっぷりが鮮やかだったビービーサレンダーが押さえ。

 

鳴尾記念(A)

◎トリオンフ

トリコロールブルー

マルターズアポジー

△ストレンジクオーク

 

麦秋Sとは対照的に、こちらは少頭数に絞って自信あり。

ヤマカツライデンとマルターズアポジーのハナ争い。ある程度前で運びたい馬も多く、ペースは流れそう。

トリオンフは4走前の準オープンで、エアウインザー(先週のむらさき賞1着)を4馬身ちぎって圧勝。小倉大賞典も後続に2馬身半を付けて勝利という好内容だった。

コーナー四つの方が向くタイプ。前走の新潟大賞典は不向きなコースながら0.2秒4着と健闘した。得意のツーターン2000mで改めて見直し。

トリコロールブルーは近走充実。コーナー四つの小回りコースも、4走前の札幌2000mで1着と問題ない。

マルターズアポジーは鞍上スイッチが魅力。ヤマカツとの展開の兼ね合いに不安はあるが、武豊Jが共倒れになるような競馬は見せないだろう。

ストレンジクオークは小回りコースで末脚が生きそう。中山金杯のようなレースができれば。