阪神競馬場へ遠征 1日目
金曜日は夜遅くまで新入社員を囲んでの飲み会、そこから家で軽く寝て6時半に東京駅へ。土曜早朝の「のぞみ」は満席でした。
東京から新大阪まで駅弁を食べてから爆睡して2時間半、大阪梅田からはマルーンカラーの阪急電車(内装・外装ともにオシャレですよね)に乗り込んで...
やってきました、阪神競馬場!満開の桜が綺麗だなあ。
人生初の阪神競馬場です。これで中山・東京・新潟・福島・中京・京都・そして阪神と「本州のJRA競馬場」を全て制覇しました。残すは札幌・函館・小倉...全場制覇はいつになるかな。ちなみにプロ野球の球場で残すは札幌とマツダ(広島)。競馬と野球、先に全場制覇するのはどちらか。30歳までには達成したいところ。
阪神競馬場のパドックはすり鉢状に広々としていて見やすいですねえ。狭く押し込められている中山競馬場とは大違い。加えて観客側には屋根付きで傘いらずで快適度は抜群です。
浅田次郎さんの「サイマー!」でも書かれていましたが、阪神競馬場のパドックの設計者は競馬を知り尽くした人だと私も思います。
ゴール前の屋外席に陣取りました。
土曜日の阪神競馬場は雨上がりでジメジメとした空気。芝ダートともに重・不良で馬券予想が非常に難しかったです。
メインの阪神牝馬ステークスは○◎で馬連をゲットしたものの、最終的にはちょいマイナス。私は◎の本命から流して馬券を買うことが多いのですが、馬連を買うと軸馬3着、3連複を買うと本命勝ったのに3着抜けという悪循環...。予想よりも馬券の「買い方」そのものをどうにかしないといけませんな。勝つのか?(単勝・馬単)、連対は外さないのか?(馬連)、3着ならありそうなのか?(3連複・ワイド)、本命のキャラを鑑みた馬券購入を心がけます。
次回に続く。
春まだ遠く...(4月4日 千葉ロッテVS北海道日本ハム@ZOZOマリン 観戦レポ)
ホーム開幕戦です。
定時に会社を抜け出し、都内で地下鉄から京葉線に乗り換えて一路海浜幕張へ。ワクワクのせいか夢の国がいつもよりキラキラして見えるぜ。
新浦安付近で鈴木大地先制タイムリーの報。よしよし、土屋太鳳ちゃんの始球式には間に合わなかったけど、今日はマリーンズのシーズン初勝利が立ち会えるか。
海浜幕張駅からはバスにダッシュで乗り込み、なんとか7時過ぎにZOZOマリンへ到着。2回裏に間に合いました。シーズン1発目は内野B指定席のはしっこから。いやあ、さすがホーム開幕戦、びっちり入ってるねえ。そこはかとなく球場中に「負けられない!」という雰囲気が漂っているのは気のせいか。しかも気づかぬ間に同点にされてるし。
自席に荷物を置いたあとはお目当てのフリース引換へ。おおお、思ったよりも本格的な造りでデカいぞ!カバンに入らなかったのでビニール袋に入れて持って帰りましたよ。いまこの記事を書きながら家で着ていますが、着心地もなかなか。部屋着として重宝しそう。
ホーム初戦の先発は「五右衛門」石川歩。ただ、球数マシマシで調子悪そう。
ま、とりあえず景気づけにメシにしましょう。お、松阪牛の屋台が出てる!
ステーキ丼を買う資金がなかったので、いちばん安いジャンボカルビ丼(1000円)を買ってみました。まずメニュー名に偽りあり。丼がちっちぇ~。
さて、ジャンボカルビ丼、そのお味は....。
たしかに美味しいけど、スーパーの惣菜弁当と大して変わらな...いや、そんなことはないぞ!!1000円も払って買ったんだ!松阪牛のカルビ丼だ!!
...おそらく次の購入は無いと思います。たぶん発泡スチロールの丼やら、付け合わせのピンクの漬物が「惣菜弁当感」を出して余計に安っぽくっ感じるんだろうな。これに1000円払うならガパオ丼やら豚丼を買ったほうが満足できると思います。
このカルビ丼を食っている間にファイターズに勝ち越し点を取られました。近藤のタイムリー。ただ、あのプレーは田村の「ポロリ」が痛かった...。「ポロリ」で喜ぶことは数あれど、こんなに怒ったのは初めてだよ!
それにしても、近藤というバッターはマリンでいつも打つよねえ。タイムリーの直後、なにげなくレフトスタンド上のビジョンを見ると...
と、年下...!?
今日イチのビックリです。結構前からマリンでバカスカ打って、その度にいや~な気分になってたからてっきり年上だと思ってた。たしかマリーンズジュニアでプレーしてたんですよね?それがなんで北海道でプレーしてんだよ...
7回には再び近藤にタイムリーを浴び、大野に追加点を奪われたところで万事休す。先を見ることなく帰ってきました。
マリーンズ打線に元気がないですねえ。チャンスにあと1本が出ない、ランナーを進められない、4番は巨大扇風機。パラデスは打てる気配がまっったくしないですよ。素人の私が2階席から見てても高梨に全然合ってなかった。あんな扇風機がいるからマリンがめっちゃ寒いんですよね。春に扇風機はいらん!(夏にも秋にもいらないけど)
これで開幕4連敗。正直、今年は厳しいかな...なんて気もしてきましたが。開幕からホークス→ファイターズの日程もキツいよなあ。この2チームを倒さないと優勝できないとはいえ、さすがに強い。(マリーンズが弱いのか?)
とにかく、早く1つ勝ちましょう。マリーンズに「初勝利」という春が来ますように。
大阪杯 やったぜステファノス!
昨日の記事で予想した大阪杯、結果は○◎△でズバリ的中!◎のステファノスは見せ場タップリの2着でした。
ステファノスから流した馬連・3連複に加え、キタサンブラックとの3連単2頭軸マルチと買った馬券が全て当たり、資金がドカンと増えました。あのペンケースが...数個は買えるレベルで。ステファノスに絶対の自信があったので賭け金を予定より増やしたのが功を奏しましたな。
いつもよりも前目の位置でキタサンブラックをマークして直線向いたところで追い出し、最後まで伸びての2着。川田はナイス騎乗。して欲しいと思っていた騎乗をそのまましてくれた感。GⅠで伏兵に乗ると「買える」ジョッキーですよね。状態が上向きなのもあったかな。信頼と実績の「叩き2戦目の藤原厩舎」。
3番手から直線早めに抜け出して横綱相撲のキタサンブラックを捉えられなかったのはしょうがないところ。ありゃ強すぎるよ。どんな競馬でも崩れませんねぇ。キタサンに関しては天皇賞春でのサトノダイヤモンドとの再戦が非常に楽しみです。
さて、増えた資金をどうしますか。ペンケース買っちゃうかな。あとは来週末の旅行代に回すか。2泊3日の旅行を全部賄えるくらいは大阪杯(と日曜中山12レース)で稼ぎました。
どこへ行くかは...お楽しみに。
大阪杯で新しいペンケース資金を稼ごう!の巻
いよいよ新年度ですね。
新年度ということで私にも異動があり、新しい仕事がいわゆる「書く」系の仕事なもので、おニューな文房具が欲しいなぁと思っています。なにしろ形から入るタイプなもんで。
いちばん欲しい文房具はコチラ。
小学館のモノ雑誌「DIME」の通販サイトで販売されている、大人のネオクリッツです。立つペンケースである「ネオクリッツ」と吉田カバンのコラボ商品、通勤カバンから財布、iphoneケースまで吉田カバン製品で揃えている私にとってこの商品は実に魅力的。革製で使うごとに馴染みそうなのもいいっすねぇ。ペンケース/ペン立てを兼ね備えられるのに加えて吉田カバンの申し分ないデザイン、これは欲しくなるよ。
お値段は12,980円、正直、ペンケースに1万円以上はなかなか払えないところ。ただ、異動の記念にこのデザイン抜群のペンケースを欲しい......そうだ!
馬券でペンケース代を稼ごう。
はい、マトモな社会人ならまずこんな考えはしません。皆様は真似しないように。
しかし思いついてしまったものは仕方ないところ。明日の大阪杯で一丁稼ぎましょう!GⅠに昇格して最初のレースというのも「異動の記念品代金を稼ぐ」というテーマには合いますな。
今年の大阪杯はかなり自信があります。◎はステファノスにします。
新設の2000mGⅠ、重要なのはこのレースにいかに「ガチ」で来るかではないでしょうか。この先の天皇賞春や宝塚記念、海外遠征をにらんで使う馬よりも大阪杯へ100%の力で挑む馬を買いたいですね。大阪杯への「ガチ」度が問われます。
そこでステファノス、天皇賞秋や香港カップで上位争いを演じているように適正距離は2000m、新設GⅠの大阪杯はまさにこの馬のためのレースと言っていいでしょう。前哨戦の金鯱賞を叩いて状態は上向き、「叩き2戦目の藤原英昭厩舎」ならば文句なしの仕上げが期待できます。3枠4番という内の偶数枠を引き当てたのもプラス材料。
相手は人気どころで仕方ないかな。○はキタサンブラック、どんな展開でも崩れません。今回はマルターズアポジーとロードヴァンドールを行かせての3番手追走から直線抜け出し、そのまま先頭ゴールインとなるか、はたまたステファノス含めた待機勢に差されるか。いずれにせよ馬券圏内入りは堅そう。この先天皇賞春・宝塚記念があり万全の仕上げとはいかないまでも、力そのものは上でしょう。△にミッキーロケット、サトノクラウン、アンビシャス、ヤマカツエース、マカヒキ。
馬券は◎ステファノスの単勝と3連複軸1頭流しを買って、○キタサンブラックとの2頭軸流し(3連複or3連単)も買います。ステファノスが3着以内に来たらペンケースゲット、もし勝っちゃったら...大人のトートバッグも一緒に買っちゃう?
さあ、2017シーズンへ!(3月27日 OP戦 巨人VS千葉ロッテ@東京ドーム 観戦レポ)
2月終わりにはじまったオープン戦も、早くも最終戦。WBCも終わり、いよいよ開幕まであと1週間を切りました。
今年のマリーンズのオープン戦、最終戦は東京ドーム。2週連続でジャイアンツとの試合を観戦します。そういえば2年前もオープン戦の最後は東京ドームだったような。たしかイデウンが中継ぎでノーヒットピッチングをしたんだっけ。あのときはイデウンにとても期待したんだけど...
オープン戦の東京ドームは自由席ということで、金券ショップで300円で手に入れたチケットを手にしてまずは席取りです。1階3塁側の通路側を無事確保、東京ドームの1階席はネットが邪魔になる席が多いから場所取りが難しいんすよねぇ。それにしても自由席はタダ券を多数ばら撒いてるせいか立ち見まで出る大混雑、指定席は結構空いてるのにねぇ。
レフトスタンド前では本日の先発、唐川が調整中。思い出した、前述のイデウンが中継ぎした試合、先発は唐川だったよ。
エキサイトシートの防球ネット...前からありましたっけ?マリンは数年前から取り付けられましたが、正直ネットがあるとフィールドシートの魅力が半減されちゃいますよね。臨場感を楽しむがためのシートに防球ネットって...。札幌ドームの判決があるからこれからはどの球団も安全対策に重きを置くんだろうけど、臨場感のある席と安全性のある席、それぞれの棲み分けができるようになればいいですね。
スタメンはご覧の通り。唐川VS吉川で東京ドーム...日ハム戦かな?
ジャイアンツは坂本・小林のWBC組がスタメンに戻ってきました。
由伸監督...毛量すごくない?
「星に願いを」でのプレイボールにも、大分慣れてきました。
オープン戦くらいはレフトスタンドを全部マリーンズ応援席にしてくれよ。レフトの巨人応援席はスカスカでした。
3塁側内野席は「角中勝也ビューシート」になります。
先発の唐川は5回を無失点、安定感抜群の内容でした。巨人打線がお湿りなのもあるとは思いますが、去年の後半から唐川は変わりましたね。コントロールが良くなったのか、「崩れる」感じが全然ないんですよねぇ。
唐川も今年で早くも10年目。唐川がマリーンズへ入った頃私はまだ高校生、時が経つのは早いなぁ...。6年ぶり2度目の二桁勝利、頼むよ~。
対するジャイアンツの先発は今年からトレードで加入した吉川光夫。環境の変化をきっかけに、2013年MVPの輝きを取り戻せるか。
2枚目の写真のようにグッと沈み込んで投げるんですね。何度もマリンで観ているのに全然気が付かなかった。
小林・坂本のWBC組もこの日からスタメン復帰。坂本といえば、このポーズですよね。
阿部慎之助の打席で「September」を聴くと、あぁ、東京ドームに来たなあ~と感じるのは私だけでしょうか。
6回は大嶺が登板。大嶺は中継ぎで使うのか、はたまた浦和で先発ローテなのか。涌井・石川・唐川・スタンリッジ・佐々木千隼・西野・そして大嶺...先発が豪華過ぎる。
この好調の大嶺を浦和で塩漬けってのはもったいない気もするなあ。
試合は2-0でマリーンズが勝ちました。
ホントは大嶺以降に投げた内・益田・田中靖の写真も載せたいのですが...なぜかSDカードが破損してしまい、写真を取り込めず。観戦レポはここで勘弁してください。
オープン戦は13勝2敗、外人コンビも活躍しそうで、前述の通りなにより先発が凄すぎます。1年を通して先発・リリーフともに大崩れなくいけば優勝...あるんじゃないかなぁ。CS1位通過からの日本一、やりましょう!
高崎出張 生パスタと温泉
先週、出張で高崎へ行ってきました。
人生初のE7・W7系、「北陸新幹線」に乗るのに群馬県で降りるのはちと物足りないね。
高崎駅ではぐんまちゃん&だるまちゃんがお出迎え。
高崎といえば生パスタ。ランチには、事前リサーチしておいた高崎駅ビルの名店「はらっぱ」でトマトスープパスタを頂きました。写真は撮り損ねましたが、店内には横浜DeNAの選手のサインがズラリ。店主さんがファンなのかな。
肝心の生パスタのお味は...うん、間違いのない味!にんにく・唐辛子・トマトの三位一体にハズレなしですな。モチモチの生パスタを平らげたあとは余ったスープにパンを浸して...こりゃまたうまい。パスタ大盛にランチセットで1600円は安くないけど、それに見合う逸品でした。
仕事がハネた後は、高崎駅から少し歩いて「さくらの湯」という温泉へ。
「ホントにこんなところに温泉があるのか?」という住宅街にあり、近所のお爺さんや作業着のおっちゃんに混じって湯を楽しみましたが、身体のポカポカ度が段違い。一日中外歩きを終えたばかりの身体もすぐにあったまり、全然湯冷めしません。いやぁ、最高のお湯だったな。入湯料が550円、近所にあったら週4で通っちゃうよ。
帰りは温泉すぐ近くの南高崎駅から上信電鉄に乗ってひと駅、高崎へ。
高崎駅の土産物屋で買ったプラムアイスを食べながら、ガラガラの「Maxたにがわ」の自由席でゆっくりと東京へ戻りました。このプラムアイス、ガリガリ君が5~6コ買える値段だけあって味は上々。
JR東日本の新幹線では、「たにがわ」「あさま」「なすの」は車内販売が無いため「新幹線ではアイス食わないと落ち着かないのよね」という私のような方は、事前に乗車駅でお気に入りのアイスを買って乗り込むように。
食べ歩きと温泉を絡めた出張は楽しいなあ。
ジャイアンツ、大丈夫?(3月18日 OP戦 千葉ロッテ×巨人@ZOZOマリン 観戦レポ)
ZOZOマリンになってからスタンドに入るのは初めて。まぁ名前が変わってもスタンドからのフィールドの景色がガラッと変わるわけじゃないんですけど、3月のOP戦でマリンに来てフィールドを見渡し、「うわぁ、今年も始まるぞ...!」とワクワクする(公式戦1発目でも同様にワクワクしますが)の、何度味わってもいいもんですな。
スタメンはご覧の通り。ここ最近ずっと角中がずっとスタメンを外れているのが気になるところ。
千葉出身、高橋由伸監督とメンバー表を交換してプレイボール。
先発は開幕投手が内定している涌井秀章。前回のハマスタでの登板ではやや不安の残る内容でしたが、今回は5回1失点とまずまずの出来。
話は変わりますが、WBC代表に涌井が候補にも上がらなかったのは、やはり球数制限のある大会ルールと涌井自身のピッチングスタイルが合わないからなんですかね。
対するジャイアンツの先発は「ニセ侍」こと内海哲也。内海はまぁ...課題の残る内容でしたね。常にボール先行の苦しいピッチング、内海ってこんなにコントロール悪い投手だったかなぁ。5回5失点、失点の内容よりもコントロールを改善しないと...。
背番号0の荻野貴司、盗塁からフォアボールで2塁へのひとコマ。赤い手袋は元巨人の鈴木尚広よろしくスライディング時の視認性を高めるために付けているのかな。(鈴木はオレンジ色でしたが)
心機一転した背番号同様、ケガはゼロでお願いしたいけど、荻野貴司(と内)はいないと思っておいたほうが精神衛生上...(以下略)
2017年初マーくん。ひさしぶり!キミもそろそろ仕事初めだねぇ~。
Mスプのお姉さんが乗っていたセグウェイが電池切れになり、力づくで引っ張るスタッフの方。アレ、いきなり電池切れになったら危ないよ。お姉さん落っこちてたし。シーズンに入ったらこの辺もしっかりやってほしいところです。
6回からは藤岡が登板。
7回はルーキーの有吉。生で観るのは初めて。今年はルーキー頑張ってますよね。
8回は松永。
先週のハマスタと同じく、高野が9回を締めて...
ゲームセット。強すぎて逆に不安になるわ。
ただ、この試合はマリーンズ強しというより、ジャイアンツがあまりにも見どころ無く...。先発の一角を担うべき内海が課題山積、打線も元気なし。主砲ギャレットあたりはまだまだ時間がかかりそうです。
ジャイアンツの選手で密かに応援している戸根はアウト1つしか取れずにKO。私と同い年の左腕、開幕はジャイアンツ球場スタートになってしまうのか....。
菅野・坂本・小林のWBC組が戻ってくればまた違ってくるのかもしれませんが、この試合では明るい材料が全く見当たりませんでした。そんなチーム状況でもしれっとAクラスに入ってくるのがジャイアンツとはいえ、さすがに今年は厳しいのでは...。
来週も同カードの試合を東京ドームへ観に行きます。