宝塚記念予想 一発狙いの「虹の道」
さあ、宝塚記念。
2015年は◎デニムアンドルビー、そして昨年は◎マリアライト。
相性のよい大好きなレースです。
全米オープン2位の松山英樹選手を受けて、「松山」弘平騎手のクラリティシチーを2着付けで買うか、はたまた横山典弘騎手のゴールドアクターを買ってレース後に「このハゲー!」と恫喝するか(ハズレてんじゃねえか)
...真面目に予想しましょう(笑)
まずは、なんといってもキタサンブラック。
まぁ...崩れないわな。
ウィークポイントがないんですよね。強いて挙げるなら、大阪杯のマルターズアポジーや天皇賞春のヤマカツライデンのような大逃げ馬が不在で目標にされやすそうな点と天皇賞レコード勝ちの反動。ただ、この馬自身が逃げる形になっても本当にしぶといし、調教を見る限りは状態も大丈夫そう。普通に走れば優勝、馬券内なら99%来そう。
しかし、たとえキタサンが来たとしても馬券内への「議席」は馬連・ワイドなら一つ、3連系を買うなら二つも残っています。
キタサンに◎を打っても全然かっこよくない。私のモットーといえばやはり「攻めの予想」。ならば、一発ありそうな馬に自信の◎を打ってかっこよく当てたいところ。
グランプリレースはステイゴールド産駒。
ドリームジャーニー・ナカヤマフェスタ・オルフェーヴル・ゴールドシップと過去10年で5勝。宝塚記念でこれほど心強い種牡馬はいません。
ステイゴールドに母父フレンチデピュティ、さらに母系の3代父にはレインボーアンバー。「道悪の鬼」と呼ぶにふさわしい血統で、雨により馬場が渋りそうな点も好材料。力の要るやや重の札幌コース(昨年の札幌記念)でネオリアリズム・モーリスに次ぐ3着に来ていることからも、馬場の渋ったコーナー四つの舞台設定はかなり向きそう。ちなみに1600mですが、阪神コースは2戦2勝。
日経賞は休み明け、天皇賞春は最後方からのレースで流れに乗れず、距離も長かったので参考外のレース。一発ドカンとGⅠで大仕事をやるなら宝塚記念しかないでしょう。
私には見えます。直線で抜け出したキタサンに、岩田の渾身の追いで襲いかかるレインボーラインが...!
◎の単複(複勝はキタサンが万が一飛んだときを見越して買います)
◎ー○の馬連、ワイド
◎→○の馬単
手広くアレコレ買うよりも、2頭に絞って厚めに買います。
明日は春のオーラス開催の府中に行きます。
上半期最後のGⅠ、当たれ!