大阪杯で新しいペンケース資金を稼ごう!の巻
いよいよ新年度ですね。
新年度ということで私にも異動があり、新しい仕事がいわゆる「書く」系の仕事なもので、おニューな文房具が欲しいなぁと思っています。なにしろ形から入るタイプなもんで。
いちばん欲しい文房具はコチラ。
小学館のモノ雑誌「DIME」の通販サイトで販売されている、大人のネオクリッツです。立つペンケースである「ネオクリッツ」と吉田カバンのコラボ商品、通勤カバンから財布、iphoneケースまで吉田カバン製品で揃えている私にとってこの商品は実に魅力的。革製で使うごとに馴染みそうなのもいいっすねぇ。ペンケース/ペン立てを兼ね備えられるのに加えて吉田カバンの申し分ないデザイン、これは欲しくなるよ。
お値段は12,980円、正直、ペンケースに1万円以上はなかなか払えないところ。ただ、異動の記念にこのデザイン抜群のペンケースを欲しい......そうだ!
馬券でペンケース代を稼ごう。
はい、マトモな社会人ならまずこんな考えはしません。皆様は真似しないように。
しかし思いついてしまったものは仕方ないところ。明日の大阪杯で一丁稼ぎましょう!GⅠに昇格して最初のレースというのも「異動の記念品代金を稼ぐ」というテーマには合いますな。
今年の大阪杯はかなり自信があります。◎はステファノスにします。
新設の2000mGⅠ、重要なのはこのレースにいかに「ガチ」で来るかではないでしょうか。この先の天皇賞春や宝塚記念、海外遠征をにらんで使う馬よりも大阪杯へ100%の力で挑む馬を買いたいですね。大阪杯への「ガチ」度が問われます。
そこでステファノス、天皇賞秋や香港カップで上位争いを演じているように適正距離は2000m、新設GⅠの大阪杯はまさにこの馬のためのレースと言っていいでしょう。前哨戦の金鯱賞を叩いて状態は上向き、「叩き2戦目の藤原英昭厩舎」ならば文句なしの仕上げが期待できます。3枠4番という内の偶数枠を引き当てたのもプラス材料。
相手は人気どころで仕方ないかな。○はキタサンブラック、どんな展開でも崩れません。今回はマルターズアポジーとロードヴァンドールを行かせての3番手追走から直線抜け出し、そのまま先頭ゴールインとなるか、はたまたステファノス含めた待機勢に差されるか。いずれにせよ馬券圏内入りは堅そう。この先天皇賞春・宝塚記念があり万全の仕上げとはいかないまでも、力そのものは上でしょう。△にミッキーロケット、サトノクラウン、アンビシャス、ヤマカツエース、マカヒキ。
馬券は◎ステファノスの単勝と3連複軸1頭流しを買って、○キタサンブラックとの2頭軸流し(3連複or3連単)も買います。ステファノスが3着以内に来たらペンケースゲット、もし勝っちゃったら...大人のトートバッグも一緒に買っちゃう?
さあ、2017シーズンへ!(3月27日 OP戦 巨人VS千葉ロッテ@東京ドーム 観戦レポ)
2月終わりにはじまったオープン戦も、早くも最終戦。WBCも終わり、いよいよ開幕まであと1週間を切りました。
今年のマリーンズのオープン戦、最終戦は東京ドーム。2週連続でジャイアンツとの試合を観戦します。そういえば2年前もオープン戦の最後は東京ドームだったような。たしかイデウンが中継ぎでノーヒットピッチングをしたんだっけ。あのときはイデウンにとても期待したんだけど...
オープン戦の東京ドームは自由席ということで、金券ショップで300円で手に入れたチケットを手にしてまずは席取りです。1階3塁側の通路側を無事確保、東京ドームの1階席はネットが邪魔になる席が多いから場所取りが難しいんすよねぇ。それにしても自由席はタダ券を多数ばら撒いてるせいか立ち見まで出る大混雑、指定席は結構空いてるのにねぇ。
レフトスタンド前では本日の先発、唐川が調整中。思い出した、前述のイデウンが中継ぎした試合、先発は唐川だったよ。
エキサイトシートの防球ネット...前からありましたっけ?マリンは数年前から取り付けられましたが、正直ネットがあるとフィールドシートの魅力が半減されちゃいますよね。臨場感を楽しむがためのシートに防球ネットって...。札幌ドームの判決があるからこれからはどの球団も安全対策に重きを置くんだろうけど、臨場感のある席と安全性のある席、それぞれの棲み分けができるようになればいいですね。
スタメンはご覧の通り。唐川VS吉川で東京ドーム...日ハム戦かな?
ジャイアンツは坂本・小林のWBC組がスタメンに戻ってきました。
由伸監督...毛量すごくない?
「星に願いを」でのプレイボールにも、大分慣れてきました。
オープン戦くらいはレフトスタンドを全部マリーンズ応援席にしてくれよ。レフトの巨人応援席はスカスカでした。
3塁側内野席は「角中勝也ビューシート」になります。
先発の唐川は5回を無失点、安定感抜群の内容でした。巨人打線がお湿りなのもあるとは思いますが、去年の後半から唐川は変わりましたね。コントロールが良くなったのか、「崩れる」感じが全然ないんですよねぇ。
唐川も今年で早くも10年目。唐川がマリーンズへ入った頃私はまだ高校生、時が経つのは早いなぁ...。6年ぶり2度目の二桁勝利、頼むよ~。
対するジャイアンツの先発は今年からトレードで加入した吉川光夫。環境の変化をきっかけに、2013年MVPの輝きを取り戻せるか。
2枚目の写真のようにグッと沈み込んで投げるんですね。何度もマリンで観ているのに全然気が付かなかった。
小林・坂本のWBC組もこの日からスタメン復帰。坂本といえば、このポーズですよね。
阿部慎之助の打席で「September」を聴くと、あぁ、東京ドームに来たなあ~と感じるのは私だけでしょうか。
6回は大嶺が登板。大嶺は中継ぎで使うのか、はたまた浦和で先発ローテなのか。涌井・石川・唐川・スタンリッジ・佐々木千隼・西野・そして大嶺...先発が豪華過ぎる。
この好調の大嶺を浦和で塩漬けってのはもったいない気もするなあ。
試合は2-0でマリーンズが勝ちました。
ホントは大嶺以降に投げた内・益田・田中靖の写真も載せたいのですが...なぜかSDカードが破損してしまい、写真を取り込めず。観戦レポはここで勘弁してください。
オープン戦は13勝2敗、外人コンビも活躍しそうで、前述の通りなにより先発が凄すぎます。1年を通して先発・リリーフともに大崩れなくいけば優勝...あるんじゃないかなぁ。CS1位通過からの日本一、やりましょう!
高崎出張 生パスタと温泉
先週、出張で高崎へ行ってきました。
人生初のE7・W7系、「北陸新幹線」に乗るのに群馬県で降りるのはちと物足りないね。
高崎駅ではぐんまちゃん&だるまちゃんがお出迎え。
高崎といえば生パスタ。ランチには、事前リサーチしておいた高崎駅ビルの名店「はらっぱ」でトマトスープパスタを頂きました。写真は撮り損ねましたが、店内には横浜DeNAの選手のサインがズラリ。店主さんがファンなのかな。
肝心の生パスタのお味は...うん、間違いのない味!にんにく・唐辛子・トマトの三位一体にハズレなしですな。モチモチの生パスタを平らげたあとは余ったスープにパンを浸して...こりゃまたうまい。パスタ大盛にランチセットで1600円は安くないけど、それに見合う逸品でした。
仕事がハネた後は、高崎駅から少し歩いて「さくらの湯」という温泉へ。
「ホントにこんなところに温泉があるのか?」という住宅街にあり、近所のお爺さんや作業着のおっちゃんに混じって湯を楽しみましたが、身体のポカポカ度が段違い。一日中外歩きを終えたばかりの身体もすぐにあったまり、全然湯冷めしません。いやぁ、最高のお湯だったな。入湯料が550円、近所にあったら週4で通っちゃうよ。
帰りは温泉すぐ近くの南高崎駅から上信電鉄に乗ってひと駅、高崎へ。
高崎駅の土産物屋で買ったプラムアイスを食べながら、ガラガラの「Maxたにがわ」の自由席でゆっくりと東京へ戻りました。このプラムアイス、ガリガリ君が5~6コ買える値段だけあって味は上々。
JR東日本の新幹線では、「たにがわ」「あさま」「なすの」は車内販売が無いため「新幹線ではアイス食わないと落ち着かないのよね」という私のような方は、事前に乗車駅でお気に入りのアイスを買って乗り込むように。
食べ歩きと温泉を絡めた出張は楽しいなあ。
ジャイアンツ、大丈夫?(3月18日 OP戦 千葉ロッテ×巨人@ZOZOマリン 観戦レポ)
ZOZOマリンになってからスタンドに入るのは初めて。まぁ名前が変わってもスタンドからのフィールドの景色がガラッと変わるわけじゃないんですけど、3月のOP戦でマリンに来てフィールドを見渡し、「うわぁ、今年も始まるぞ...!」とワクワクする(公式戦1発目でも同様にワクワクしますが)の、何度味わってもいいもんですな。
スタメンはご覧の通り。ここ最近ずっと角中がずっとスタメンを外れているのが気になるところ。
千葉出身、高橋由伸監督とメンバー表を交換してプレイボール。
先発は開幕投手が内定している涌井秀章。前回のハマスタでの登板ではやや不安の残る内容でしたが、今回は5回1失点とまずまずの出来。
話は変わりますが、WBC代表に涌井が候補にも上がらなかったのは、やはり球数制限のある大会ルールと涌井自身のピッチングスタイルが合わないからなんですかね。
対するジャイアンツの先発は「ニセ侍」こと内海哲也。内海はまぁ...課題の残る内容でしたね。常にボール先行の苦しいピッチング、内海ってこんなにコントロール悪い投手だったかなぁ。5回5失点、失点の内容よりもコントロールを改善しないと...。
背番号0の荻野貴司、盗塁からフォアボールで2塁へのひとコマ。赤い手袋は元巨人の鈴木尚広よろしくスライディング時の視認性を高めるために付けているのかな。(鈴木はオレンジ色でしたが)
心機一転した背番号同様、ケガはゼロでお願いしたいけど、荻野貴司(と内)はいないと思っておいたほうが精神衛生上...(以下略)
2017年初マーくん。ひさしぶり!キミもそろそろ仕事初めだねぇ~。
Mスプのお姉さんが乗っていたセグウェイが電池切れになり、力づくで引っ張るスタッフの方。アレ、いきなり電池切れになったら危ないよ。お姉さん落っこちてたし。シーズンに入ったらこの辺もしっかりやってほしいところです。
6回からは藤岡が登板。
7回はルーキーの有吉。生で観るのは初めて。今年はルーキー頑張ってますよね。
8回は松永。
先週のハマスタと同じく、高野が9回を締めて...
ゲームセット。強すぎて逆に不安になるわ。
ただ、この試合はマリーンズ強しというより、ジャイアンツがあまりにも見どころ無く...。先発の一角を担うべき内海が課題山積、打線も元気なし。主砲ギャレットあたりはまだまだ時間がかかりそうです。
ジャイアンツの選手で密かに応援している戸根はアウト1つしか取れずにKO。私と同い年の左腕、開幕はジャイアンツ球場スタートになってしまうのか....。
菅野・坂本・小林のWBC組が戻ってくればまた違ってくるのかもしれませんが、この試合では明るい材料が全く見当たりませんでした。そんなチーム状況でもしれっとAクラスに入ってくるのがジャイアンツとはいえ、さすがに今年は厳しいのでは...。
来週も同カードの試合を東京ドームへ観に行きます。
3/12 試合前練習
横浜スタジアムはネットが無いから練習見学するにはピッタリの球場ですよね。
(そのぶんライナー性の打球が来たら危ないけど...)
空を見上げる平沢大河。
平沢くんを載せとけばアクセス数稼げるでしょ
この日から1軍合流、井口さん。
パラデスです。
パラデスとダフィーがごっちゃになりそうなので、「銃弾持ち込んでそうな方」がパラデス、「ナイスガイそうな方」がダフィーと覚えることにしました。
タハラ&パラデス。
PL学園出身の横浜OB、野村弘樹さんが田村や伊東監督と談笑していました。
TBSチャンネルやニッポン放送での解説、好きですよ。私の「解説者ランキング」ではTOP10に入るかな。
お、ODAさん!? サラリーマンよろしく名刺交換してましたよ。
野村さんといい、ODAさんといい、清原に縁のある野球人が集まりましたね...。
ちはや!
セカンド練習中の鈴木大地。ボールに魔力をかけているわけではありません。
田舎のヤンキーかな?
ちはやみる(3月12日 OP戦 横浜DeNA×千葉ロッテ@横浜スタジアム 観戦レポ)
2017年、最初の野球観戦は横浜スタジアムです。
去年の横浜スタジアム...いい思い出が全くない。筒香に特大サヨナラホームランを浴びた西野や3回までに炎上した唐川をこの地で観ました...。
去年の観戦時にも感じましたが、DeNAベイスターズの人気、すごいですね。この日もOP戦なのに開門前から大行列でしたよ。大行列に並んでなんとか3塁側上段の通路側席を確保。ふー。
荷物を置いてから、前列に移動して練習見学。カメラを構えながらぼーっと練習を眺める時間、贅沢ですよねぇ。練習見学の模様は後日にでも。
この日のお目当てはドラフト1位ルーキー、佐々木千隼!「関東初登板」を現地で観たいがために横浜へ行きました。
スタメンはご覧の通り。
試合を観ながらシウマイ弁当をいただきました。ハマスタでのご飯はシウマイ弁当で決まりです。ちなみに、球場で買うより70円安く改札外と違いSuicaが使えるため、シウマイ弁当を買うのは関内駅改札内の売店がオススメ。
シウマイ弁当の良さといえば、どのおかずでもご飯が進むところでしょう。私は下戸ですが、お酒を飲む人ならどれでもアテになる、という感じか。
シウマイはもちろん、筍・唐揚げ・箸休めの紅しょうが&昆布でも白飯(固めのご飯はまたうまいんだ)との相性抜群。まるでどこからでも点の取れる打線のような布陣です。マリーンズ打線もシウマイ弁当を目指しましょう。
...話を試合に戻します。
鈴木大地のホームランで幸先良く先制。
ちはや!
5回を投げて1失点。相手のミスや守備に助けられた部分は多々ありましたが、この内容は上々でしょう。5回のピンチを最小失点で切り抜けるところに良さを感じます。シンカーやシュートがバシバシ決まればそう簡単には打たれなさそう。
対するベイスターズの先発は新外国人のクライン。
四死球の嵐でまぁ...ひどかった。オープン戦で危険球退場を喰らうピッチャーって、初めて見たよ。お先真っ暗イン。
試合を途中で抜け出して、レフト側外野横のカフェへ。下戸な私、野球観戦のお供はビールではなくコーヒーです。
ハマスタで飲む、いつもの味。
お値段400円、マリンスタジアムのリエコーヒーより美味しいかな。極端に酸味や苦味が強いわけでもないので万人受けしそうです。
6~8回は大谷、内、益田とリリーフエースの豪華競演。
今年のマリーンズ優勝の鍵を握るのは打線よりもリリーフ陣だと思います。ぶっちゃけ、打線はなんとかなるんじゃないかと。(甘いかな?)
昨シーズン序盤のような厚いリリーフ陣を通年で築くことができれば...。特に大谷。大谷の復活が最大の補強ですよ。
一方のベイスターズで「おっ!」と思ったのが、ドラフト8位ルーキーの進藤卓也。
振りかぶってからのサイドスローという投球フォームが魅力的です。また、サイドスローからのフォークがバンバン決まって奪三振ショー。2イニングを投げて被安打0の4奪三振、さすがラミレス監督が「かなりの確率で1軍に残れる」とコメントするだけあるわ。
9回裏は高野から乙坂智がタイムリー。もう少し成績が上がればベイスターズの「顔」になれる選手だと思うけど...筒香・梶谷・桑原の外野に割り込むのはきついかなぁ。
試合はマリーンズが勝利。オープン戦の試合結果は二の次だけど、2017年の現地観戦試合、1発目を白星で飾れてよかったよかった。
それにしてもオープン戦のマリーンズは強いですね。オープン戦「だけ」は強いとか言われないように....。
次は19日の巨人戦に行きます。2017年初のQVC、改めZOZOマリン!
先週の競馬を振り返って(3/4.5 雑感)
●弥生賞
1000m通過63秒代、上がり3ハロン35秒代とレースレベルに「?」がつくのは各所で言われているが、カデナの勝ち方自体は見どころアリ。今年の混戦クラシックなら出番があっても。
セントポーリア賞の内容から期待したダイワキャグニーは、見せ場無く9着。敗因は初の右回りか、あるいは2000mが若干長かったのか。いずれにせよこの敗戦はかなりショック。前走の快勝ぶりはなんだったのか。
ソウルスターリング強し、に尽きる。リスグラシューとの差が縮まる、あるいは逆転まであるのではと考えていたが、逆に差が広がった印象。この2頭に関しては勝負付けが済んだかな。ただ、武豊Jが桜花賞で秘策があるのでは、とも勘ぐりたくなるところ。馬券はソウル・リスグラシューからの2頭軸3連複で相手が抜けてハズレ。昨夏からの休み明け馬にはさすがに手が出ない...。
メラグラーナが差しきり勝ち。道悪に泣いた京阪杯から一変して暮れのOP特別を完勝、その実力は本物だったというところか。単勝2.3倍の人気を嫌って押さえに回してしまった。高松宮記念でも1.2番人気か。
初ブリンカーと好調田辺の相乗効果を狙って本命に推したレッドアリオンは、思いのほか位置を取りに行ったのが裏目に出てしまった。ただ、直線入り口で早くも余力なしというレース振り、やや無理筋な狙いだったのかね。
●大阪城ステークス
コーナー2つの1800mのレースで、直線半ばからトルークマクトが外からグングン伸びて先頭...んなもん、わかるか!
最終的にはアストラエンブレムに差されて2着だったけど、まさかこの条件でトルークマクトが突っ込んでくるとはなぁ。馬券は「見」にして正解。