レース回顧 セプテンバーS・大阪スポーツ杯
◆セプテンバーS
1着:◎モズスーパーフレア
2着:△アドマイヤナイト
3着:△ナンヨーアミーコ
◎→△で馬単40倍をゲット。
スタートを決めてハナに行ったモズスーパーフレア。そのまま後続に3馬身半をつける圧勝劇で、時計はなんと1分7秒0!
世界のロードカナロアのレコードのわずか0.3差の好タイム。時計が出る馬場だったことを加味しても内容は濃い。来年の今頃はスプリンターズSに出ているのでは。
それにしても、モズスーパーフレアの人気は、単勝7~8倍でワンアフター、レーヴムーン、ナンヨーアミーコに次ぐ4番人気を想定していたが、最終的には3.8倍の2番人気。武豊Jの4000勝ブーストもあったにせよ、最近の競馬ファンは馬券が上手い。
◆大阪スポーツ杯
1着:○ヴェンジェンス
2着:-カネトシビバーチェ
3着:▲ヤマニンアンプリメ
(4着:◎コパノキッキング)
○▲の押さえのワイドを取ってなんとかトントン。
本命のコパノキッキングは出脚がひと息。芝スタートが良くないのかな。
道中で無理してハナを取りに行き、直線半ばで失速したのは仕方がない。結果論だが、1400mは少々長いのかも。次はデビュー戦で圧勝を決めた京都1200mで見たい。
ヴェンジェンスは外からモまれずに競馬できたことが最大の勝因。3馬身半差の圧勝は強かったが、オープンでも好走するには今回の条件がそろわないと...。
2、3着はハイペースに乗じて追い込んだクチ。次走も流れ次第だろう。