レース回顧 オークス
◆オークス
1着:▲アーモンドアイ
2着:◎リリーノーブル
3着:○ラッキーライラック
▲◎○の大本線で3連複的中。
サトノワルキューレが人気を吸ってくれたおかげか、桜花賞と同じ組み合わせにしてはまずまずの配当。
アーモンドアイの強さに脱帽あるのみ。「レース間隔に不安が...」とかトンチンカンなことをぬかしていたのはどこのどいつだ。
サヤカチャンだけが飛ばしてあとはスローの流れ。アーモンドアイは好位後ろという想定外のポジションに付けたが、折り合いを欠くようなシーンはほとんど無かった。あの位置から上がり33秒2の脚を使われては他馬はなす術がない。
本命のリリーノーブルは「打倒・アーモンドアイ」を期して3番手からの積極的な競馬。直線では一旦抜け出して見せ場はつくった。川田将雅Jは120点満点の騎乗。先行タイプの伏兵に乗せると本当に頼りになる。
ラッキーライラックは伸びそうで伸びず、なんとか最後に伸びて3着確保。この馬の能力自体は出し切っているのでは。
リリーノーブルとラッキーライラックは生まれた年が悪かった。人気を背負いながら6着に敗れたサトノワルキューレ含め、秋華賞での逆転のシーンは...思い浮かばない。