レース回顧 NZT・阪神牝馬S・吾妻小富士賞
東スポとカフェラテをお供に馬券勝負inやまびこ。完全にオヤジですな。 pic.twitter.com/spLIr96u6w
— s_urabe (@lush_life_26) 2018年4月7日
土曜のメインレースは、仙台へ向かう新幹線の車内でラジオNIKKEIを聴きながら購入。
◆NZT
1着:◎カツジ
2着:〇ケイアイノーテック
3着:デルタバローズ
カシアスが行きっぷりよく逃げて、流れはややハイペースに。最後は◎〇の見応えある末脚比べになった。馬連を持っていればさらに力も入ったであろうが...。
◎から〇▲を2列目、その他を3列目というお得意の3連複フォーメーションを買ったものの、2枠2頭は完全にノーマークだった。
デルタバローズ、新馬の勝ちっぷりときゅう舎で売れているだけという読みは早計だった。4着のゴールドギアは展開にハマった感もあるが末脚は光っていた。自己条件に戻れば主役。
◆阪神牝馬S
1着:▲ミスパンテール
2着:△レッドアヴァンセ
3着:〇リスグラシュー
(5着:◎ジュールポレール)
先手候補のエテルナミノルの出遅れも相まって、予想通りの超スローペース。展開を読んで積極的にハナへ行った横山典弘Jの手腕が光るレースだった。
2着レッドアヴァンセも展開に恵まれたクチ。ただ、牝馬限定重賞はスローペースになることがとても多いため、この馬の先行力には今後も注意を払いたい。
上位勢のなかで唯一中団から脚を伸ばしたリスグラシュー。厳しい展開で馬券内にまで来たことは評価したい。次のヴィクトリアマイルでは間違いなく上位候補。
本命のジュールポレールは好位に取り付き絶好のレース運び。直線に向いてオレンジ帽の2頭に並びかけたところで「取れた!」と、3連複(1-10-11)の配当を思い浮かべたが...。レース後、幸英明Jが指摘したように、最後で伸び切れなかったのは休み明けの影響だろうか。次走ヴィクトリアマイルに出てくるのであれば一発の可能性も。印は回したい。
◆吾妻小富士賞
1着:エリシェヴァ
2着:イサチルホープ
3着:コパノディール
(14着:◎トシストロング)
600m通過が33秒1、ハイペース予想「のみ」当たった。
本命のトシストロングは内で渋滞に巻き込まれて万事休す。単複のみ、かすり傷程度で済んだのが不幸中の幸い。