レース予想 NZT・阪神牝馬S・吾妻小富士賞
※2018年度は、各場メインレースと(あれば)注目レースの予想を披露する。
◆NZT
◎カツジ
〇ケイアイノーテック
▲アイスフィヨルド
☆ファストアプローチ
△カシアス、リョーノテソーロ、アンブロジオ
コスモイグナーツが先手を主張するも、平均ペース程度には落ち着くか。
本命にはカツジを抜てき。
前走のきさらぎ賞の5着は、重め残り(プラス14㌔)と1800mの距離が敗因。
輸送で馬体が絞れて得意のマイルに戻れば反撃確実。ジャンダルムに0.2秒差2着に詰め寄ったデイリー杯2歳Sの実力を見直したい。
朝日杯FSではカツジに先着したケイアイノーテックが対抗。外枠もかえってスムーズに競馬できそう。
穴はアイスフィヨルド。2走前はハーレムライン(桜花賞出走)相手に好タイムで2着、前走も競り合いを制する好内容だった。
◆阪神牝馬S
◎ジュールポレール
▲ミスパンテール
△アドマイヤリード、ミエノサクシード、エテルナミノル、レッドアヴァンセ、ラビットラン
ヴィクトリアマイルを見据えて好メンバーが集結した。
逃げ馬不在でスローペースは確実。各馬とも次を考えて無茶なレースはしないはず。
前々で運べるジュールポレールに展開利がある。
昨年の阪神牝馬Sとヴィクトリアマイルの3着馬。前走のエリザベス女王杯の敗因は距離に尽きる。調教も動いており、休み明けでも状態に不安はない。
牡馬相手の東京新聞杯を完勝したリスグラシューが強敵。堅実に走るタイプで、対抗以下には落とせない。
重賞2連勝中と充実一途なミスパンテール。どちらのレースも鋭い末脚でスローの流れを差し切った。前2走より相手レベルは数段上がるが、レース内容からは通用しても不思議はない。
昨年のオークス馬ソウルスターリングは、休み明けに加えて他馬より重い56㌔。実力は認めるが積極的に買いたいかと言われると...。
準オープンからの昇級組(ミエノサクシード、レッドアヴァンセ)も侮れない。相手は手広く。
◆吾妻小富士賞
◎トシストロング
開幕週らしく逃げタイプがズラリとそろい、展開利は待機勢に。
トシストロングは昨年の当レースを追いこんで3着。
7か月の休み明けは気になるが、コース・展開と好材料が整ったところでの一発に期待。
相手は絞れない。買うなら単複。