レース予想 ジューンS・天保山S
◆ジューンS(A)
◎ルックトゥワイス
▲サトノグラン
リリーヴィクトリーとクラウンディバイダがハナを主張、コスモナインボールやコパノマリーンも前に行きたいクチ。
少頭数だが、ある程度のペースで流れるのでは。
ルックトゥワイスは「複勝に全財産ぶち込んでも大丈夫」なレベルで鉄板。
(やらないけど)
いずれも2着だった近2走、勝ち馬(ストーンウェア、ウインテンダネス)はともにOPで連対を果たしている。相手が悪かった。
今回は相手に恵まれた。休み明け2戦目は(1・2・0・0)で、ここはアッサリだろう。いずれは重賞を獲れる馬、準オープンで足踏みしている場合ではない。
断然の人気馬から入るため、相手は「サトノ」の2頭に絞りたい。
サトノケンシロウは休み明け(1・1・1・0)と馬券圏内を外していない。
サトノグランは中1週になるが、後方から差し切り勝ちを収めた前走の内容を評価。
◆天保山S(B)
◎ニットウスバル
○スマートアヴァロン
▲ヒデノインペリアル
△ドライヴナイト
△サングラス
△ワンダーリーデル
△サトノファンタシー
△プレスティージオ
ドライヴナイト、サイタスリーレッド、ウインムート、キタサンサジンとハナを取りたい馬がズラリとそろった。3歳のハヤブサマカオーも積極的に運ぶか。いずれにせよ激流必至で展開利は後方待機勢。
となれば、ニットウスバルの出番。
典型的なダート短距離の差し馬。前走の天王山Sはスローペースにもかかわらず、勝ち馬と0.4秒差の4着まで追い上げた。流れが向けば前走以上の着順があっても不思議はない。川田将雅Jとも手が合うようだ。
天王山Sでニットウに先着したスマートアヴァロンが強敵。休み明け2戦目は(1・2・0・0)と好成績を残している。
穴で狙いたいのはヒデノインペリアル。前走は前で運びすぎた。2走前のようにじっくり運ぶ形なら。初コンビとなる秋山真一郎Jの手腕に期待。