京王駅弁大会2018 ２ 伯養軒特製帆立釜めし・赤福
12日（金）の昼休み、商品券1000円と小銭を財布に入れて京王百貨店へ。
７階の大催事場まで向かうエスカレーターが混んでいる。
会場はシニア層を中心にギッシリ。開幕日より混んでいるような。そしてこの日もテレビ撮影が入っていた。
短い昼休みということで、前回同様お目当ての売店へ一直線に向かう。
青森名物・伯養軒特製帆立釜めし（新青森駅・1200円）
商品券に200円を足して購入。
茶飯の上にたっぷりの帆立、間違いのない組み合わせ。駅弁は白飯より茶飯のほうが"ハズレ"を引くことが少ないというのが私の持論。
1200円で（小ぶりとはいえ）帆立が10個入りなのはかなりお得。
主役の帆立をカニといくらが引き立てる。山くらげと細タケノコのシャキシャキした食感もバランスよし。あと、やっぱり茶飯系の駅弁に椎茸煮は欠かせない。
「シウマイ弁当」よろしく杏がデザートの役割を...と思いきや、なんとこの杏がシソ風味。最後のひと口に最大のサプライズ。なんでシソ風味にしちゃったかな...。普通の甘い杏で締めくくりといきたかった。
ボリュームもそこそこあり、最後の杏以外はオススメの駅弁。ちなみに駅弁大会での販売17日（水）まで。
赤福（三重・210円）
こしあん派の私は赤福が大好物。ネットリしたあんこを口に入れると思わず顔がほころぶ。
赤福と番茶でホッとひと息。駅弁大会のとき以外も新宿に「赤福カフェ」を開いてほしい。関東でいつも買えるわけではない点が赤福の魅力のひとつかもしれない。
あぁ、あのこしあんを思い浮かべるだけでニンマリしてしまう。今週も駅弁と赤福を目当てに昼休みを楽しもう。
