土曜の府中でランスマン&プレトリア&マイネルキャドーが激突!
土曜日の注目といえば東京スポーツ杯2歳ステークス。
見事な末脚で連勝してきた大器ワグネリアン、モーリスの弟ルーカスの対決!
7頭立てという少頭数ながら、クラシック戦線に向けて必見の一戦だ。
(馬券的には買えないけど)
明日の注目レースは、そんな東スポ杯...ではなく東京7レース。
芝1400mの2歳500万下に新馬戦を現地観戦した3頭が登場!
晩夏の新潟競馬場で、鋭い差し切り勝ちを見せてくれたランスマン。
6月の府中でこちらも差し切り勝ちを決めたプレトリア。
プレトリアが勝った新馬で3着、その後東京で未勝利を突破したマイネルキャドー。
3頭ともこのレース、左回りの芝1400mという条件を狙いすましての登場と見える。
特に勝負気配を感じるのがランスマン。新馬戦で手綱を執った内田博幸が東京にいるにもかかわらず、今回はライアン・ムーアを配してきた。東京芝1400mはダイワメジャー産駒の得意条件。前走で現OP馬のダノンスマッシュを下した実力を十二分に発揮できる舞台だ。
プレトリアは1600mより1400mのほうが向きそうなタイプ。ヨハネスブルグ産駒にマイルは長い。展開も向かなかった前走の新潟2歳Sは参考外。新馬戦勝ちの舞台で改めて。
マイネルキャドーは前々でレースできる点が強み。こちらは相手なりに大崩れせず走るタイプに見える。
◎ランスマン
○マイネルキャドー
△3、5、10
ランスマンの単勝、【◎ー○、▲ー○、▲、△】の3連複(3連単)フォーメーションで勝負。
幸い人気は割れそうで、ランスマンの単勝オッズも7倍前後は付くのでは。マイネル、プレトリアは更に人気薄のはず。3連複は万馬券が期待できる。
明日は府中で現地観戦予定...だったものの、天気予報が思わしくないため回避。
さすがに雨と寒さで身体を壊してしまってはシャレにならない。一眼レフも故障してしまう。
家で大人しくグリーンチャンネル観戦といこう。
ランスマン、勝って朝日杯FSだ!
【追記】
ランスマン、見せ場なく9着敗退。スタート出遅れから最後まで流れに乗ることはできなかった。
しかも1番人気3.7倍とは予想外。いくらムーア騎乗とはいえこれは過剰人気が過ぎる。
ランスマン軸で買った馬券はもちろんカスリもせず。うーん、次は来月のひいらぎ賞(中山) やこうやまき賞(中京)あたりを使うか、あるいは2月の東京開催まで再び休養か。
大型馬で器用なタイプではないだけに中山コースは合わない公算大。こうやまき賞でマイルの走りを見てみたい。