1、2、サントス!4安打!(6月9日 千葉ロッテ×東京ヤクルト@ZOZOマリン 観戦レポ)
有休でマリン。
交流戦はいつもよりお客さん入りますねぇ。
1階が満席でやむなく2階席の通路側から。試合を見るなら1階よりむしろ2階のほうが全体を把握できていいかも。「臨場感の1階、眺めの2階」という感じか。
おっ、大松が練習してるぞ。
スタメン。おお、大松が5番DHでスタメンだ!
真中監督、粋なことするじゃないか~。
試合前イベントでの「幕張のつぼみ」こと、こなつお姉さん&つば九郎。
国歌演奏にて、マーくんやリーンちゃんはそのままなのに、つば九郎だけはしっかり脱帽していたのには感心しました。毒舌つば九郎、マナーは守る。
マーくんたちの帽子は着脱式になっていないのか?
メンバー表の最終交換、伊東監督も真中監督もにこやかな表情。
スワローズはここまで交流戦全敗なのに、真中監督、意外と余裕?
先発の涌井がマウンドに上がり、試合開始。
涌井を見るのは4月のライオンズ戦以来、あの時のような好投に期待。
イオンで調達した焼きとうもろこしを食べながら観戦。
ゆ~め~へと、つ~づ~く~み~ち~♪
涌井、初回を3人で片付けるピッチング。
対するスワローズは2年目の原樹理。
2年連続のマリンでの登板。去年は大炎上でしたが、果たして。
「ラストチャンス」(伊東監督談)だった前日の試合で結果を出し、なんとか残留のおパラデス。
初回、ボテボテの当たりが相手のミスを誘って先制打。当たりはひどかったけど全力疾走は良かった。
ただ、ペーニャ加入で2軍行きになるであろうパラデス、正直もう厳しいかなぁ。
続く鈴木大地が3ランアーチ!初回に一挙4点を先制!
いやぁ、キャプテンは頼れるねぇ。
原樹理はマリンとの相性最悪?
スタンド中の拍手に迎えられて、大松の第1打席。
結果はセカンドゴロ。
涌井は4回に雄平のタイムリーを浴びたものの、順調なピッチング。
「涌井にしては」球数も少なめ。
取られたら取り返す、角中タイムリー。
しかし、5回表に涌井ピンチ。1アウト満塁で迎えるは、山田哲人。
空振り三振!
山田哲人、本当にチャンスで弱い。試合の流れを変えるような「いい場面」で打てませんよねぇ。
続く坂口も抑え、この回だけで30球以上投げはしたものの、無失点で切り抜けた涌井。
その裏、ダフィーのタイムリーで追加点。
花火!
ほぼ無風で快適でした。
8時半過ぎに札幌ドームの試合が終わり、巨人が連敗ストップ。
「これで(交流戦未勝利は)ウチだけになっちゃうよ~(泣)」と、ななめ前のスワローズファン。
来年は神宮行くからね。
「くるりんぱ」(ダチョウ倶楽部上島がやるやつ)を失敗し、泣き顔のつば九郎。
マリーンズは7回から継投策。
7回は益田。
8回松永、ここ最近の内容は良いですね。
最後は内が締めてゲームセット。
完勝でした。
いやあ、最初から最後まで、ずーっと安心して見ていられる試合なんていつ以来でしょうか。
試合途中にトイレへ行った時、マリーンズファンはみんなニコニコしていました。そりゃこんな試合してくれたらニコニコするわな。ナイスゲーム。
「We are!」はなんと、サントス。
ちーばーロッテ!
サントス、4安打でヒーローでした。加入時に「黒い荻野」とか言ってすまんかった。打席での内容が本当にしぶとい。そう簡単にはアウトにならないし、バッティングコントロールも良い。なかなか良い選手だけど、本当なら荻野なり伊志嶺なりがこういう選手にならないと...。
サントスが4安打目を打った次の打席、荻野は初球をポップフライ。応援歌すら歌えず。うーん。サントスの4安打はいいけど、彼が活躍すればするほど今の外野陣へのストレスが溜まるような...。
次は来週の土曜日、東京ドーム行きます。