第84回日本ダービー観戦レポ 3 ついにダービー発走!
ついにメインレース、日本ダービーです。
「グレート・エクウス・マーチ」にのせて本馬場入場!
本当に難しい今年のダービー。
最後はシンプルに「強いと思った馬「惚れた馬」を買おうということで、◎はデビュー戦から追いかけ続けたスワーヴリチャード。共同通信杯の勝ち方から、左回りはプラスのはず。皐月賞のリベンジを。
葉牡丹賞の勝ち方に凄みがあったレイデオロ。こちらが対抗。ホープフルSからのぶっつけになった皐月賞よりも状態面は良いはず。
カデナの弥生賞、ダイワキャグニーのプリンシパルSもなかなかの勝ち方。前者は末脚比べ、後者は前残りの展開になれば穴馬で一発あっても。
皐月賞2着のペルシアンナイト。乗り替わりがマイナス。ダービーでの乗り替わりはホントに馬券内に来ませんからね。皐月賞上位組(1~4着)は全部切りました。今年は皐月賞≠ダービーの年になるはず。
馬券はスワーヴリチャードの単勝、スワーヴリチャードからレイデオロ、カデナ、ダイワキャグニー、アドミラブル、サトノアーサーへの馬連流しを購入。
マツコ・デラックスじゃないよ。
去年ほどの動員じゃないけど、2分半の馬のかけっこを見るために11万人が集まるって、冷静に考えたらとんでもないことですよね。
馬のかけっこを見るために徹夜で並んだ人、1週間悩みに悩んで予想した人、色んな人の思いをのせてファンファーレが鳴り響きます。
これはダービーに限った話じゃないですが、ファンファーレでの「オイオイ」ってセンス無いですよね。年々増殖しているような気も...。大人しくファンファーレを聞いて盛り上がることはできないのか。
世代ナンバーワンの座をかけ、いざスタート!
私のスワーヴリチャードは中段やや前から...って、クリンチャー逃げないのかよ!
レースはダービーとは思えない超スローで進み、道中でレイデオロ、ペルシアンナイトが動きます。
4コーナー、スワーヴリチャードは絶好位で抜群の手応え。これは勝てる!
早めに動いて先頭のレイデオロに襲いかかるスワーヴリチャード、行けー!
粘るレイデオロ、粘る、粘る、粘る!
スワーヴリチャード、レイデオロに並べず。
優勝レイデオロ、2着スワーヴリチャード、3着アドミラブル。
混戦ダービー、終わってみれば1~3番人気の決着。
クリストフ・ルメール、ダービー初制覇!
ペースが遅いと見るや、道中でスッとポジションを上げたルメールの好騎乗に、競馬の神様が微笑んだのか。レイデオロの強さと同時に、ルメールという騎手の凄みを改めて感じました。3週連続のGⅠ制覇でダービージョッキーとか、すごすぎ。
藤沢和雄調教師もダービー初制覇。ゼンノロブロイ、シンボリクリスエスで涙を飲んできたもんねぇ。いつもの青葉賞ではなく皐月賞からのローテ、奏功しました。
人馬ともおめでとう!
インタビュアーは、ラジオNIKKEIの「こどもアナ」こと大関隼アナウンサー。
レイデオロ、スワーヴリチャード、アドミラブル。○→◎→☆で入り、本線の馬連と3連複をゲット。ダービーでバシッと馬券取ったの初めてだな。去年はトリガミだったし。(あぁ、サトノダイヤモンドが届いていれば)
「この時点では」プラスになりました。
しかし、ダービーデーの競馬はまだまだ続きます。
ダービー観戦レポ、あと1本書きます。
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チェンチェン打てまチェン(5月31日 千葉ロッテ×阪神@ZOZOマリン 観戦レポ)
17時に会社を抜けだし、いざマリン。電車の接続が良かったのか18時前には入場できました。1塁側S指定席、阪神戦は1塁側を取らないとね。
能見とチェン、左腕同士の投げ合いになったのも嬉しいところ。写真撮りやすいからね。
スタメンはご覧の通り。1軍昇格の新外国人サントス、即スタメンとはならず。
いよいよ交流戦。なんとか交流戦でチームの調子を取り戻してほしいところだけど....。
サントリー酒造の社長さんの始球式。サントリーとサントリー「酒造」は別会社ですよね?
メンバー表の交換、伊東監督はやはり表情が渋い...。
何気にストライプユニデーの試合前パフォーマンスを見るのは、今シーズン初めて。開幕戦(19時過ぎに到着)の日以外は、赤ユニ・青ユニ・ビジユニ...。やっぱりマリーンズのユニフォームといえばこれですよ。
スタンドの客入りが段違い。外野はもちろん内野1階席も3塁側はほぼ満員、1塁側は半分~6割くらいの入りかな。阪神ファンが多いのか、ロッテファンが少なすぎるのか。
うーん、少なくとも去年はここまでの差はなかったと思うけど...。
ガラガラの1塁側で焼きそば、いただきます。球場外周の富士宮焼きそば。
今日はずっと焼きそばの気分だったんですよねぇ。屋外球場で食べる焼きそばって、どうしてあんなに美味く感じる(美味いではない。ここ重要)んでしょうか。この焼きそばも正直普通の味だけど、なぜかとても美味く感じました。
先発のチェンがマウンドに上がり、試合開始。
チェン、立ち上がりから制球がイマイチ。
2回にはランナーをためて梅野に2点タイムリーを献上。1割打線のチームを応援しといてアレだけど、1割バッターにタイムリー打たれちゃキツいね。高山のゴロも含め3失点。他のチームなら3点はワンチャンスでなんとかなるけど、マリーンズ打線に3点は重すぎる。
2回表、早くも内野陣が集まりマウンド上で鈴木大地が吠えます。キャプテンも苦しいよね。
上本にフォアボールを献上した後は英二タイム。
余談ですが、上本って65キロしかないんですね。私とほぼ変わらない。プロ野球選手にしては軽すぎないか?
福留を抑えてなんとか3失点で切り抜けたチェン。表情が暗い。
対するタイガースは能見。去年もマリンでの交流戦で投げましたよね。石川との対決。たしか石川が勝ったはず。今年はもう...
能見、他球団ながら好きなピッチャーです。アイライクノウミサン。イケメンだと思うのですが、なかなか同意を得られません。
こちらは抜群の内容、マリーンズ打線じゃ点取れないよ。
ノーアウト2塁からショートゴロの荻野貴司。進塁打も打てないのかよと、ため息をついたら...
下げられました。懲罰交代かな。
サントス、守備からプロ初出場です。
阪神の新外国人、キャンベル。マリーンズのダメコンビほどではないけど、こちらもパッとしませんよね。
終始、阪神ペースの試合。楽しみといえば花火と...
サントスのプロ初打席。
2番手は松永。3人で抑えます。
出た、走り打ち!(ただしファール)
ラッキー7の先頭打者で迎えたサントスの初打席は空振り三振。うーん、なんか岡田が黒くなっただけのような気もするけど。今のマリーンズに必要なタイプじゃないような...。
8回は有吉。
キャンベルの代打に鳥谷登場。阪神ファン、大歓声。
鳥谷(早大)、上本(早大)、伊藤隼太(慶大)、高山(明大)と阪神は東京六大学出身の選手が多いですよね。マリーンズは、大谷(早大)、中村(早大)くらいか。マリーンズももっと六大学の選手を積極的に獲得してほしい。
サブロクモンキーズのモノマネみたいにバットとグルグル振り回しています。代打・パラデス。
周りからは「振るな!」の大合唱。
スタンドからの声援が届いたのか、フォアボール。
パラデス、仕事しました。
阪神ベンチ、ここで能見を降ろします。
パラデスが能見を引きずり下ろしましたよ!(←違う)
いやぁ、今日の能見は本当に良かった。まだ3点もリードがあるし、完投させても良かったんじゃないかな。
2番手は桑原。
2アウト1,2塁、今日初めてのチャンスでしたが、大嶺翔太凡退で無得点。
その裏、益田が息を吐くように2失点。これで勝負あり。
最後はマテオにひねられゲームセット。マテオ、犯罪者みたいな風貌だな。
角中は3球三振。
完封負け。
たしかに能見は良かったけど、相変わらず打てないねえ。
チェンは6回3失点。2回以降は立ち直っただけに、実にもったいない。試合をつくったのは評価できますね。
交流戦で一気に巻き返して...なんて甘い考えしてたけど、こりゃますますゲーム差を付けられるだけかも。はあ。
第84回日本ダービー観戦レポ 2 冷やし肉そば~藤田菜七子J登場~伝統のむらさき賞
午後イチの6レースを見ながらKASUYAの冷やし肉そば(700円)。
東京競馬場限定のメニュー。肉の脂が浮いてしまうのは好き嫌い分かれそうですが、美味しかったです。キンキンに冷たいのも良し。どこの飯屋も大混雑のダービーデー、パパっと食べられる冷たいそばは正解でした。
なお、6レースの馬券は正解からほど遠く...。
最近はコパノの馬によく乗りますね。(前日の最終レースでもコパノの馬で勝っていました)
リンガスヴィグラス、ラミアカーサと、私は東京ダートで菜七子Jの勝利を2度現地観戦しています。今日も勝てるか。
1番人気はキングドラゴン。こちらは未勝利戦での勝利を新潟競馬場で現地観戦しています。
今日の1番人気は、ルメール効果でしょう。
本命はキングリオ。岩田、外枠からスムーズな競馬してくれよ!
勝ったのは、堀宣行厩舎×川田将雅騎手のタピット産駒、ベラポーサ。
字面だけ見るとめっちゃ勝ちそうな匂いがしてましたね。後から振り返ると。
2着キングドラゴン、岩田のキングリオは5着ではずれ、菜七子Jは6着。菜七子Jは内で詰まってやや不完全燃焼の競馬。
ダービーデイの準メインといえば、伝統の芝1800m、むらさき賞。
ショ、ショウナンマルシェ!?
シンガリ人気のショウナンマルシェが2着に入り、波乱を演出。
1,3着は押さえているのに肝心のストレンジクオークが消えてハズレ。ここまで東京は1レースの枠連2.5倍以外取れていません。京都7レースでの3連複的中でなんとかトントンで済んでいますが...。というか、ルメール、肝心なときに飛ばしやがって...。
さて、いよいよダービーです。次回に続く。
第84回日本ダービー観戦レポ 1 入場~午前中のレース~昼休み・出場騎手紹介
ダービーへきました。
午前9時過ぎ、既に観客でごった返しています。朝からダービー独特の雰囲気に包まれていますね。ダービーの現地観戦は2013年から5年連続。
ゴール前100m地点、絶好の場所を押さえてくれた後輩に感謝。「東京競馬場第0レース」は壮絶な戦いだったとか。
まずは景気付けにエナジードリンク。先日マリンでもらった、ロッテ製のやつです。
味は普通、効き目は...微妙。これならレッドブルやらモンスターを飲んだほうが良いですな。
1レースから馬券を買います。
1レースは枠連2.5倍に1000円1点買いで的中!配当は安めでも1点買いで当てると気持ちいい。
2レース、ワッハッハ(馬の名前です)を中心に据えた3連複フォーメーションを買い、ハズレ。当ててワッハッハと笑いたかった。
2着に来たサーデューク。アッミラーレ産駒。
3レース。この日初めての芝でのレース。外差しが決まると読んで、岩田康誠のブラックギムレットから3連複を買うも、4着。最後に伸びきれなかった。
白毛馬、カスタディーヴァに3着に割り込まれました。3連複の配当は万馬券。
白毛馬を初めてパドックで見ましたが、独特の雰囲気がありますね。綺麗というより神秘的な感じ。次戦ではかなり人気になるんじゃないかな。
4レースはスター騎手が続々と登場。
ランバージャックに騎乗、川田将雅。
ヨドノビクトリーに騎乗、武豊。
ちなみに私の本命は、逃げ切りに期待して北村宏司騎乗のフィスキオ。
勝ったのはクリストフ・ルメールのラユロット。
藤沢和雄厩舎×クリストフ・ルメール、後々振り返るとこのレースがサインだったのか。それにしても、この日のルメールはすごいを通り越して、エグかった。
フィスキオは見せ場つくるも4着。うーん、どうも軸馬の4着が多い...。
お昼休み、まずは陸上自衛隊の皆さんの演奏会。
一流の方々の演奏を、競馬場への入場料だけで聞けるのはお得ですよね。
そしてお待ちかね、日本ダービー出場騎手紹介!ダービーデイのお昼休みといえばコレでしょう。
去年は坊主頭の岩田康誠に「組長ー!!」とヤジを飛ばしました(笑)
それでは、ジョッキーの面々を見ていきましょう。
(一部撮影できなかった騎手もいます)
1枠1番、ダンビュライトの武豊。さすがユタカタケ、声援もすごい。
いつ見てもカッコいいなぁ。ダービーに欠かせない騎手です。
2枠4番、スワーヴリチャードの四位洋文。ダービー2勝の実力者。
3枠5番、クリンチャーの藤岡佑介。初GⅠをダービーで飾れるか。
3枠6番、サトノアーサーの川田将雅。イベント中に全く笑わず。
九州男児たるもの人前で笑うべからず、なのか。
皐月賞馬で挑むダービー。緊張してるだろうな。
4枠8番、トラストの柴田大知。平場戦ではお世話になってます。
5枠10番、ベストアプローチの岩田康誠。岩田...老けた?
6枠11番、ペルシアンナイトの戸崎圭太。戸崎はイケメンだと思うのですが、どうも同意を得られません。
6枠12番、レイデオロのクリストフ・ルメール。最も大きな声援を受けていたのはこのルメール。3週連続GⅠ制覇で、ダービージョッキーの仲間入りなるか。
7枠13番、カデナの福永祐一。福永もそろそろダービージョッキーにふさわしいと思うけど....。
7枠14番、ジョーストリクトリの内田博幸。今年もバク転成功!
8枠16番、キョウヘイの高倉稜。意外とイケメン。
8枠17番、ウインブライトの松岡正海。皐月賞ではこの馬を本命にしましたが...
8枠18番、アドミラブルのミルコ・デムーロ。史上初、青葉賞からのダービー制覇なるか。歴史の一ページを彩るのにふさわしいジョッキーではあると思います。
子どもから花束を受けとる武豊。いやあ、画になりますねえ。
武豊に渡す子と、松若や高倉に渡す子では、かなり差があるような...(とか言っちゃいけませんね)
集合写真にて。右上の横山典弘、パーマ似合わねえなあ。
川田、集合写真でも全く笑わず。怖いよ。右下の北村宏司、ますます顔が藤沢和雄調教師に似てきたような...
次回に続きます。
あっぱれ!サタデー康太(5月27日 千葉ロッテVSオリックス@ZOZOマリン 観戦レポ)
ちょうど1週間ぶりのマリンスタジアムです。天気がいいねえ。そして暑い。
今週も日光浴しに来ましたよ。「オリックススーパービジターチケット」で3塁側のS指定席。
ブラック・ブラックデー。現行版のビジターユニフォームを配布です。
このデザインは持ってないから欲しかった。来月の東京ドームに着ていこうかな。
昔のブラックデーではガムとかタオルも配っていた気もするけど、この日はユニフォームだけ。
スタメンはご覧のとおり...ですが、1回表の守備直後にモレルが退きました。
メンバー表の交換。伊東、福良の両監督とも表情は渋め。
そりゃ、今のチーム状況だどねぇ...。
Mスプラッシュのダンスとともに登場したリーンちゃん。
リーンちゃんの中には土屋太鳳ちゃんが入っていると私は信じています。
ダンスには目もくれずホームベースに集まる本日のアンパイア。
球審の山路さんが「オレ、今日はアウトコース甘めに取るから!」とか打ち合わせしているのかも。
ダフィー「見テテクダサイ!今日ハヤリマスヨ~!」
先発の「サンデー康太」こと、二木康太がマウンドに上がり、試合開始。
うーん、今日も二木は素晴らしい。
今のマリーンズ先発陣で最も安心して見ていられるのは、間違いなく彼ですよ。
対するバファローズの先発は松葉。マリンでよく投げている印象があります。
こちらはボール先行のやや不安なピッチング。
おかえり!角中!
彼の背番号3、まだ見慣れません。
ヒットは無くともキッチリとフォアボールを選ぶところが立派ですよね。バファローズバッテリーも角中相手には意識して投げているように見えました。
久しぶりに彼らしいプレーを見たような。足で塁に出て、足でチャンスをつくってこその荻野貴司ですよ。
荻野がつくったチャンスを、清田が2点タイムリーで返します。
低めのボールを技ありのヒットでした。
ダフィー凡退で追加点ならず。「ヤリマスヨ~!」じゃなかったか。
ボール先行の苦しい内容でしたが、2失点で試合はつくった松葉。
松葉の後を継いで登場したのが、背番号39の小林慶祐。
八千代松陰高校出身、福良監督の地元ファンへの粋なサービスでしょうか。しかも私と同い年。彼は今後も注目せねば。
二木は危ない場面を全くつくらず、いよいよプロ初完封をかけて9回表のマウンドへ。
球場中からの二木コール、大歓声です。
怖い小谷野もきっちり抑えます。さあ、いよいよあと1人!迎えるは、T岡田。
最後の最後でまさかのホームラン。完封が...。
しかし、続く武田はきっちり抑えてゲームセット。
マリーンズ、3連勝!
現地観戦での白星はGWの西武ドームから約1カ月ぶり。あの時の先発も、二木でした。
二木のスピーチからの、We are!ちーばーロッテ!
もう二木に尽きますね。素晴らしい。
最後の最後で1発を浴びて完封は持ち越しになりましたが、本当に危なげない内容。完封は今シーズン中にいずれ見られますよ!
ただ悲しいかな、二木がこんなに良いピッチングを続けていることを知っているのは、マリーンズファンだけだろうなぁ。オールスター出てほしいけど。
マリーンズ先発陣で最も良いピッチングをしているのは間違いなく二木でしょう。そういうピッチャーが、お客さんの集まる土曜日にずーっと投げているのも良いですね。「サタデー康太」に次戦以降も期待です。
【日本ダービー的中へ!】大手町ダービー予想ナイトに参加しました
競馬ファンの皆さん、ついにダービーですよ。
今年のダービーはホントに難しい。例年なら皐月賞、遅くともプリンシパルS終わりのゴールデンウイーク明けには本命馬が決まっているのに。
今年は本命馬が未だに決められていません。職場の「POG大好きおばさん」もダービーは「ワカラナイ」とのこと。
ということで、ダービー的中へのヒントを貰うことにしました。
仕事終わりに、サンケイグループのダービー予想ナイトに行ってきました。
お目当てはダービーへのヒント半分、そして横山ルリカさんの美人っぷりを堪能するのが半分。ほぼ毎週欠かさずフジテレビONEの「競馬予想TV」を見ていますが、それもルリカさん目当てだったりします。
ダービー予想ナイトの感想。
横山ルリカ、めっちゃきれい!!!
これについては後ほどまた。ドデカいサプライズがありました。
参加費は事前申し込みで2000円。
競馬エイト・夕刊フジにクリアファイルやハンドタオルがお土産でした。
周りはオジサマだらけ。女性は....斜め前のオバちゃんだけだ。私と同年代っぽい人はちらほら。開始時間の19時までの間、皆さんエイトやフジでレース予想しています。
19時。関東GⅠファンファーレとともに開始。さすがに「オイオイ」は出ず。
(あさってはオイオイだらけになるんだろうな...)
メンバーは、競馬エイトから吉田均さん、サンケイスポーツから「万助」こと水戸光晴さんと「鬼才」佐藤洋一郎さん、そして特別ゲストに横山ルリカさん。司会はマリーンズ戦の実況でもお馴染みの清水久嗣さんでした。先日は「競馬場の達人」にも出演されてましたよね。競馬好きな感じが伝わってくる、大好きなアナウンサーのひとりです。
トークは四部構成でした。以下、テーマごとに覚えている範囲で書きます。
【思い出のダービー】
佐藤...サニーブライアン(1997年)。「ハイペースを逃げ切った皐月賞馬は強い」ということで本命にした。予想を読んでいた大西直宏ジョッキーに、翌週「ありがとう」と言われた。あとはダイナガリバーが勝ったレース。小川敏夫さん(現民進党議員)が一口馬主で二口分持っていて大儲けした。
水戸...オペックホース(1980年)。会心の予想だった。某予想紙の社長さんの持ち馬。病のなか郷原洋行ジョッキーに「絶対勝ってくれ」と頼んだ。郷原Jはその時の社長の顔が直線で何度も浮かび、その度に必死に追ったとか。翌週はいつもは強面の郷原Jがニッコニコで、予想・取材ともに忘れられないレースになった。
吉田...キズナ(2013年)。15年振りにニッポン放送の中継に呼ばれ、そこから観戦した。感動した。ちなみに同年のダービーに出走していたアポロソニック・サムソンズプライドの厩務員は美浦のテニスサークルの仲間。
ルリカ...マカヒキ(2016年)。「絶対にサトノダイヤモンドが勝つ」と思っていた。ロケバスの小さなモニターで見ていて、ゴールの瞬間マカヒキが勝ったように見えて、サトノが負けたことに泣いてしまった。しかし、マカヒキの川田Jの男泣きを見てさらにもらい泣きした。
【直前追い切り解説 by吉田均】
- ダンビュライト...良い。しっかりと動けている。
- アメリカズカップ...一緒に追ったダンビュライトと比較するとややズブい。
- マイスタイル...控えめだがタイムは良い
- スワーヴリチャード...コースが非常に混雑し、思惑通りに追えなかったのでは。スムーズさに欠ける。
- クリンチャー...稽古は動かないタイプ。
- サトノアーサー...やや馬が力みすぎではないか。2カ月ぶりだが馬はできている。
- アルアイン...良い。同厩舎のサトノアーサーより「大人」な走りをしている。
- トラスト...稽古は動くタイプなのに平凡で...。
- マイネルスフェーン...1週前は動きが重かったが、今週ガラリ一変。
- ベストアプローチ...動きがパワフル。力を要する馬場に向きそう。
- ペルシアンナイト...終いが11秒台なのは良い。
- レイデオロ...非常に良い!皐月賞の急仕上げからガラリ一変で、状態は全然違う。
- カデナ...2400mを意識してのコース調整。6ハロンから負荷をかけ、動きも良い。
- ジョーストリクトリ...6ハロンからじっくりと。「ダービー仕様」にはなっているのでは。
- ダイワキャグニー...集中力を欠き、気持ちが入っていない。調教は褒められない。
- キョウヘイ...集中して走っている。状態は良い。
- ウインブライト...1週前にビシっとやっているので軽めの調整で大丈夫。
- アドミラブル...素晴らしい!真っ直ぐ伸びている。
吉田さんが最も「いいね!」と感じたのは、レイデオロ。
ルリカ...アドミラブルが良いと感じた。青葉賞からの疲れはなさそう。
水戸...レイデオロ。馬の形が良くなっている。
佐藤...調教は気にしない(笑)
【予想バトル 前哨戦を振り返って】
青葉賞...アドミラブル、相手が弱かったという見方もできる。また、青葉賞からメイチの仕上げをキープできるか。相手もグッとレベルが高くなる(吉田)
プリンシパルS...ダイワキャグニー、東京3戦3勝で買いやすい。調教は気になるけど...(笑)(ルリカ)、好きな馬だけど今回勝ち負けまではどうかな(水戸)
【予想バトル 本命馬&買い目】
ルリカ...◎サトノアーサー。正月から決めていた。2年連続で2着、里見オーナーのダービーへの執念が実るのでは。「ダービー馬はダービー馬から」ということで、池江泰寿調教師、川田将雅騎手、ディープインパクト産駒、全てダービー勝ちの経験がある。
馬券は◎の単複と、6-1,4,5,7,10,11,12.13,18へ馬連。4,12は厚めに。3連複・3連単の買い目はサンスポを見てね♪とのこと。
吉田...◎サトノアーサー。ルリカと被って嫌な感じ(笑)、毎日杯はアルアインと引けを取らない内容。ダービー一本に絞って間隔を開けたローテはむしろ好感を持てる。是非良馬場で。
馬券は、馬単の6⇔4,12,18と6→1,7,11,13を買う。本線は4.12.18。
水戸...◎クリンチャー。皐月賞でも本命を打った。クリンチャーとレイデオロは「奇跡の血量」ということで大一番に強い。鞍上の藤岡佑介Jの子どもを抱いて飲んだことがある(笑)、不安は輸送での馬体減だけ。
馬券は、馬連・馬単で5-12.4.1を本線、あとは6.7.11.17.18へ。大穴はウインブライト。やけに陣営に力が入っている。
佐藤...◎クリンチャー。皐月賞は速いペースを0.3秒差4着で粘ったのは立派。キタサンンブラックより速いペースで粘れていることから心臓が強い。展開面は皐月より今回のほうが恵まれる。キタサンブラックのリベンジ!で当てる。
馬券は5の単勝、馬連で5-4.7.10.12.18。あとは4.5から3連系も買いたいとのこと。大穴はベストアプローチ、競馬が上手い。
「2人で被ると圧勝か惨敗(笑)、サトノアーサーとの1点だな」(佐藤)
「ふたを開ければ本命が2頭だけ...(笑)」(清水アナ)
【お楽しみ抽選会】
どうせ当たらないよ~と思いきや、水戸さんが引いた「79番」。
え、うそ...!?
A賞当たりましたー!!
清水アナ「おめでとうございます。是非ステージにお上がりください!」
私(スタスタと登壇)
マジかよ!清水アナからのインタビューですよ。
マリンでのヒーローインタビューを受けるかのような気分。ドッキドキです。
清水アナ「おめでとうございます!」
私「ありがとうございます。いやぁ...クリンチャーは全く買う気無かったのですが(笑)」
(場内ややウケ)
清水アナ「ダービーは府中で観戦されますか?」
私「はい!こうなったら『藤岡いけー!!』と叫びます」
清水アナ「おめでとうございます。それでは、横山さんから手渡していただきましょう」
私「(え...マジで!?)」→後ろを振り返る
満面の笑みの横山ルリカさん「おめでとうございます!!」→プレゼントを手渡す。
受け取り、横山さん・清水アナ・場内にあいさつする。
いやぁ...至近距離で横山さんの笑顔。めっちゃ綺麗。まさか横山さんから手渡しでプレゼントを貰えるとは。横山さんからの手渡しにしてくれた清水アナに感謝です。こりゃダービーの前に運を使い果たしたな。ダービーはハズレるでしょう。
プレゼントは、パネラーの本命(クリンチャー&サトノアーサー)から3連単軸2頭マルチで総流しをした馬券。当たれば(現時点のオッズで)最高300万とか。クリンチャーねぇ...ダービーでの逃げ切りは難しいと思うんだよなぁ。
他のプレゼントは、スプリンターズSデーの指定席ペアチケット、パネラーの寄せ書きサイン、ジョッキーの直筆サイン色紙など。
(そっちの方が良かったような...)
しかし!当たって壇上に呼ばれたのは私だけ。思い出に残る体験をさせてもらいました。
ダービーの本命、この記事を書いている時点でもまだ決まっていません。どうしようか。とりあえず頂いた馬券を握りしめて「藤岡ー!!」と叫ぶのは決まりました。藤岡佑介ジョッキー、メイショウなんとかで根岸ステークス勝ったときにサイン貰ったなぁ。縁があるのかも。
いよいよダービーまであと1日。精一杯悩むことにします。
GWにパークウインズ中山競馬場で「馬券合宿」
府中開催にもかかわらず、わざわざ中山ですよ。
パークウインズで1日中どっぷり馬券を買う、「馬券合宿」
どっぷりと馬券を買うことに集中するため、
入口で整理券とレープロをゲット。
発売開始までは、地下1階のベンチで新聞を読みふけりながら時間を潰します。
発売時間になると、整理券の番号順に列をつくります。
「
パークウインズ中山競馬場の指定席のご案内【中山競馬場】 JRA
ちなみにパークウインズ時には、
ただ、せっかく競馬場に来たのに、
キングシートは1席1000円。
無事、チケットを購入し、いざキングシートへ。
座席はコチラ。横幅が広い!机の下にはコンセント付き。
元々は4席並びのところを2席ずつに改築したので、
1席に1台ずつモニター付き。このモニターでパドック、レース、
他場の指定席は2席で1台なので、
ただ、改善してほしいのはモニターの位置。
仕事の日よりも早起きするとエナジードリンクが欠かせません。
座席の横にもデスクがあります。
朝飯にラーメン、「朝ラー」です。
翠松楼のラーメンは朝からいける、やさしい味わい。
ランチは鳥千にて。
フライドチキンセット(チキン・フランスパン・フライドポテト)
鳥千のチキンはアツアツ、
ただ、鳥千のチキンは上手に食べないと、
肝心の馬券合宿、東京メインの
ダイワキャグニーはダービーでも重い印を打つ予定。
パークウインズでのキングシート、かなり快適です。
広々としたところでのんびり、しかもちゃんと「一人ひとりの空間」が守られているのが良いですね。他場の指定席のような2人横並びの場所とは全然違います。1日座って1000円なら安いね。ただ、どっぷりと馬券漬けに「なれちゃう」から、たまにしか行けない(行っちゃいけない)場所ですな。
ちなみに中山開催時だと1席2800円。キングシートはゴール付近から離れているからレース観戦にはやや不向き。その分を快適空間で補おう、というコンセプトで作られたのでしょうか。
2800円だと、ちょっとためらうなー。ゴール板寄りのA指定席も同じ2800円だし、中山の指定席は全体的に高くて、本場開催時はなかなか手が出ないですね。